2019年08月19日

4年間の行動が市民と野党の共闘として発展〜雨の中で19日宣伝

DSCN02850001.jpg
DSCN02870002.jpg

 今日は19日宣伝行動の日でした。午後2時過ぎくらいまでは少し程度の曇り空でしたが、3時前くらいから急に空が暗くなって大粒の雨が降りだし、遠くでゴロゴロという音が聞こえる天気になりました。それでもにわか雨だから、宣伝に取り組む4時にはあがるのでは、と期待しましたが、残念ながら4時になってもあがらず、雨の中での宣伝行動になりました。

 それでも8名が参加して、国道307号と山手幹線の交差点で一緒に宣伝行動をしました。私もハンドマイクをもって訴えさせてもらいました。
 今日、訴えた内容は、2015年9月19日の安倍内閣による戦争法=安保法制の強行以来、4年間、毎月19日に全国各地で様々な立場の人たちが一緒になって、憲法違反の戦争法をなくそうとアピールをしてきたこと、そしてそれが憲法違反の戦争法は許さない、立憲主義を守れという一致点から始まった市民と野党の共闘として大きく発展してきたこと、戦争法強行の翌年、16年の参院選で初めて全国全ての1人区で野党統一候補が擁立され11の選挙区で勝利し、その流れが17年の総選挙でも民進党解体という逆流を乗り越えて発展し、今年の参院選でも、すべての1人区で野党共闘による統一候補が擁立され、しかも3年前の立憲主義の回復という一致点から、政策的な合意もさらに発展し、原発再稼動中止、消費税増税中止など進んできたこと、そして選挙結果では自民党は単独過半数を失い、自民、公明、維新の改憲勢力が改憲発議に必要な2/3の議席を失うというう成果を収めたことを紹介して、この運動と世論をさらに発展させようと訴えました。

 雨の中なのでそう目立った宣伝にはなりませんでしたが、それでも毎月欠かさず、戦争法廃止をはじめとした課題に、異なる立場の人たちが一緒になって取り組んでいることは大事だし、すごい事だと思います。この力が新しい政治をつくる力となっていくと思いますし、それをさらに発展させるためにこれからもがんばります。
posted by こうじろう at 18:54| Comment(0) | 日常の取り組み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月14日

課税自主権を侵害する税機構規約変更〜19年6月議会総務委員会3

 6月議会では、京田辺市も加入している京都地方税機構の規約変更に関する議案の審議もしました。京都地方税機構は、本来は滞納されている税の督促、収納などの業務を加入する市町村から移管するものとして出発しましたが発足以来、課税にかかわる業務の移管も目立っています。

 今回の規約変更の内容は、償却資産分の固定資産課税にかかわる業務のうち、その申告書発送と受付、審査と必要な場合の調査、の業務を地方税機構へ移管するというものです。

 償却資産分の固定資産税は、事業所得がある場合に、その事業の経費として償却資産の減価償却を申請しますが、その資産に対する固定資産税です。事業所得への法人住民税などの課税は、事業が赤字で事業所得がゼロの場合はかかりませんが、その場合でも償却資産分の固定資産には固定資産税が課税され納税義務が生じます。(ただし150万円までは免除)

 なお京田辺市の償却資産分の固定資産税の状況について、市当局から18年度は申告数が1385件、個人185件、法人1200件。収納実績は8億4900万円。また申告のうち150万円未満は免除となっており、免除者は個人が134件72%、法人が717件約60%、と説明がありました。

 償却資産の申告は事業者が、定められた基準にそって自主的に申告すべきものです。そして、課税する側が申告外のものを償却資産と認定し、申告者がそれに異議がある場合は不服申立てをすることができます。ところがその時に、審査と調査を地方自治体が自ら行うのではなく、京都地方税機構に移管していては不服申立てにきちんと対応できるでしょうか。自ら調査していなくては、地方税機構の言い分を追認する事になるのではないでしょうか。

 審議ではこの点を指摘し、「審査、調査まで移管することは地方自治体固有の課税自主権の侵害につながる」と指摘しました。市当局は「府下の市町村の中でそういう意見があったことは事実だ。調査は課税決定に至る基礎であり、価格決定は市が行う。すべて税機構が行うのではない。色んな事務を移管しているが税機構と協力して進めている。課税客体の把握からスタートする。実地調査を行うのも意思決定過程の途中という立場だ。我々も連携、協力して市民の要求に対応していく。」と答弁しました。

(4に続く)
posted by こうじろう at 17:41| Comment(0) | 市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月13日

印鑑登録証明条例の改正〜19年6月議会総務委員会2

 6月議会の総務常任委員会で審議した2本目の議案は、印鑑登録証明条例の改正です。この内容は、印鑑登録証明書から性別欄の記載を削除することと、この秋に予定している住民票のコンビニ交付開始にあわせて印鑑登録証明書のコンビニ交付もできるようにするものです。(なおこれらのコンビニ交付にはマイナンバーカードが必要になります)

 市当局はこの改正の提案理由の一つに「性的少数者への配慮」をあげています。審議では、この点での市の考えや今後の進め方などをとり上げました。市当局からは「窓口で見た目と違う感じがあるなど性別欄を書く事に抵抗を感じなくても良いようになどを考えた。また証明書に求められるものに性別が必要かということも考慮した。」と答弁がありました。

 また今後の性的少数者への配慮の進め方については、「今回は印鑑証明書を見直した。人権啓発なども進め、市民にも理解を求める。また啓発からそれ以外にもできることは検討したい。」と答弁がありました。

 他の公的書類の性別記載の見直しについての考えを聞いたのに対しては、「進めていくが、記載欄には法令や様式、統計施策などありすべてというわけにはいかない。」と答弁がありました。この点で他の議員から住民票からも性別欄を削除すべきではないかと質疑があり、市当局から「住民票記載事項証明書から性別を削除するには、市電算システムを改修しないとできない。ただ個別の要望があれば対応したい。」と答弁がありました。

 このテーマは、総務常任委員会の所管事務調査でもとり上げており、行政としてどのような対応が必要か、議員間でも大いに研修と議論を重ねて、市側にも提起していきたいと思います。

 なおコンビニ交付にかかわって、印鑑登録証明書の交付状況などの質疑もあり、市当局は印鑑登録証明書は年間で2万件近い発行があり、その3%がコンビニ交付に回るとみていると説明がありました。マイナンバーカードの普及についても今年5月末時点で8231枚となり普及率は11.78%とのことです。

 私からは印鑑登録証明書でもコンビニ交付には多額のコストがかかっており、市の試算でも1通あたり3千円近い市の持ち出しとなることを指摘して市の見解を質しました。市当局からは「費用対効果の問題はある。高くつくのは事実。全国的にやっており、窓口時間を気にしないですむなどサービス向上がある。普及が進むことで職員の省力化も期待できる。」と説明がありました。採決ではこの条例改正案は、総務委員会と本会議でそれぞれ全会一致で可決しました。
posted by こうじろう at 18:16| Comment(0) | 市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月11日

2019年度京田辺市平和のつどい

DSCN02700001.jpg

 今日の午前中、京田辺市平和都市推進協議会などが主催する「2019年度京田辺市平和のつどい」が開かれました。前半は今年7月下旬に市内小中学生によって行なわれた「ひろしま訪問事業」に参加した子どもたちのうち、代表2人による感想発表がありました。

 今年は小学生13人、中学生7人の20人の子どもたちが参加したそうで、小学6年生の男子は「参加して平和の未来について自分なりに考えることができた。」と話し、原爆資料館などで原爆被害の大きさを学び、「僕の声は小さくて世界に届かないかもしれないが、どんな時でも戦争は嫌だと言っていきたい。」と感想を述べていました。なお一番上の写真は、参加した子どもたち全員による「京田辺市非核平和都市宣言」の朗読をしているときのものです。

 後半はソプラノ歌手の村上彩子さんを迎えて、「命と歌を響かせて」と題したトーク&コンサートでした。村上さんは大阪音楽大学を卒業後、しばらく会社勤めをされてから音楽の道を志し、東京藝術大学をめざされました。何度も受験してもなかなか合格することができず、絶望し自殺も考えた時、戦争でなくなった画学生の絵を集めた「無言館」を訪問し、戦争によって芸術を志した未来を閉ざされ無残に命を奪われた方たちの絵を見て、戦争の悲劇と命の大切さに思い至り、あきらめることなく挑戦して、ようやく合格し、無言館にささげるコンサートなども開いてこられたそうです。
DSCN02780002.jpg

 上の写真はその無言館に飾られている絵の一枚だそうです。戦争の悲劇を知り、学ぶ中で平和の大切さ、生きることの大切さを感じ訴えられて、心に残るお話でした。もちろん、何曲かの歌声も披露されましたが、いずれも素晴らしいものでした。
posted by こうじろう at 15:11| Comment(0) | 議会の外で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月10日

日本共産党議会報告懇談会を開催

DSCN02470001.jpg

 今日の午前中に日本共産党の議会報告懇談会を開きました。朝から強い日差しで暑い日でしたが、20人近い参加がありました。日本共産党は3ヶ月に一度、定例議会が終わるごとに議会報告懇談会を開くようにしていますが、今年は年明けから地方選があったので、全体で開く議会報告懇談会としては、昨年秋以降の開催で久しぶりな感じがします。

 今日は日本共産党京都府議団からも浜田よしゆき府議が参加し、京都府議会と京都府政の動きについても報告されました。浜田府議の報告は、北陸新幹線をめぐる府議会の論戦と、水道民営化・広域化について、京丹後市の米軍レーダー基地の拡張強化の動きについて、簡潔でしたがまとまってわかりやすい報告でした。

 京田辺市議団からは私が報告し、4月の市議選をへた新しい議会構成と、日本共産党議員団の委員会所属などを紹介して、6月議会の内容を主に代表質問での議論を中心に報告しました。ただ6月議会の条例改正などにも少しふれたので、ちょっと長くなってしまったかなと思います。

 二人の報告の後には参加されたみなさんから自由に意見や要望、質問などを出していただき、懇談しました。その中では「南部住民センターの実現はどうなっているのか?」というものや、「府営住宅のペンキの塗り替えなどはしてもらえないのか。」、「山手幹線の歩道がデコボコしていてとても歩きにくい。犬の散歩をしている人を見かけるが、犬も凸凹しているところを避けて通っている。」、など具体的な要望も出されました。

 また北陸新幹線延伸に関連して、「京都府でも京田辺市でももっと根本の事から説明や議論をしてほしい。なぜ新幹線が必要なのかということが議論されていないのではないか。新幹線効果というが、いったい何の効果があるのか、知事はこれで京都がなにが変わるのかをもっと示すべきだ。」という声も出されました。私も昨日、訪問した福井県でさとう県議からお聞きした内容を紹介しながら、北陸新幹線についてどういうことが起きているのか、もっと多くの情報を知らせることが大事ではないかと発言しました。

 他にも「中部住民センター体育館の音響施設の改善を進めてほしい。時々、声をかけるが一向によくならない。そもそもそういう要望をあげる仕組みもないのでは。」という声や、文化ホールに関する要望なども出されました。
 具体的な声などは私たち議員団もしっかり受けとめて、これからの活動にも生かしていきたいと思います。
posted by こうじろう at 14:06| Comment(0) | 日常の取り組み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする