2014年01月29日

京丹後市の議会改革を視察研修

 今日は議会運営委員会の管外視察研修で、京丹後市を訪問し同市の議会基本条例と、それをふまえた議会改革の取り組みについて研修してきました。

 京丹後市は2004年4月に、京都府北部の丹後半島にある6つの町が合併して誕生した市で人口は約6万人、およそ22000世帯で、議員定数は22と京田辺市と似たようなものですが、面積は501平方キロと京田辺市の10倍近い広さがあります。

 今日の研修では、京丹後市議会の議長が講師をしてくださりました。2時間あまりの研修ですが、実際に議会全体をみている議長の話はきわめて具体的で、私たちの質問にも気軽に答えていただき、非常に勉強になりました。

 京丹後市では2006年から議会改革の取り組みが始まり2007年には議会基本条例を制定されました。そして「市民に開かれた議会」、「市民への説明責任を果たす」ということを基本に、議員間討議の取り組みや、市議会として市民との懇談会を開く、本会議のインターネットとケーブルテレビでの中継(一般質問は地元NPOの運営するFM放送でも中継されているそうです)、議会審議方法の改革など取り組まれてきました。

 現在、京田辺市でも議会基本条例制定に向け議論しており、それは当然、条例制定だけにとどめずその次の実践もあります。それだけに、すでに議会基本条例をつくりいくつかの取り組みに足を踏み出している京丹後市の例は参考になりました。

 私も最後に京丹後市の議長さんに議会改革で何を重点に取り組まれたのか、質問しましたが、議長さんからは「議員の資質をあげるために議会改革をやっている。議員として、しっかり『まちづくり』に取り組んでいく。」と力強い答えがありました。私もその気概に学んでしっかり取り組みたいと思います。
 京丹後市への研修の詳しい内容は機会があればここでも紹介したいと思います。

 京丹後市へは、市の保有するマイクロバスで日帰りで行ってきました。第二京阪道から京滋バイパスと、京都縦貫道がつながったこともあり、ほぼ2時間で京田辺市から、かつての峰山町にある京丹後市役所に着くことができました。
 途中、宮津市で昼食をとりましたが、そこはちょうど天橋立を内海から正面に眺めることができる場所だったので写真を撮っておきました。
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 なお事情により、しばらくの間、更新をお休みします。
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2014年01月28日

茅ヶ崎市の援農ボランティア 日本共産党会派研修報告1

 昨年の11月18、19日、日本共産党京田辺市議団として、会派研修に行ってきました。大分遅くなってしまいましたが、その報告を掲載します。

 最初に訪問したのは神奈川県茅ヶ崎市で、ここでは都市農業振興策をテーマに研修しました。同市は人口約23万6千人、9万6千世帯で、面積は京田辺市より少し小さい35.76平方キロメートルです。東京都心部まで快速電車で1時間くらいのところにあります。

 ここでも農家数はこの30年間、減少を続け現在では約400軒程度になっていますが市として農業振興をすすめ農地を残そうと取り組んでいます。
 そのための施策の一つが「援農ボランティア」制度です。この制度は、人手不足に悩む農家と、農業をやってみたいという市民のニーズをマッチさせるためのもので2005年からスタートしています。スタート当初は受入農家数は6戸、ボランティア希望登録者数は40人で援農ボランティア受入成立人数は6人でしたが、2012年度には、受入農家数は33戸、登録希望者数は193人にまで増え、受入成立人数も103人と増加しています。

 茅ヶ崎市では、援農ボランティアを進めるために、毎年4〜12月の間、「農業研修講座」を開催しています。これは市が農地を借り上げ、農家の方を講師として、9ヶ月間、実際に畑で作物栽培をして農作業を基礎を体験し身に付けるというものです。参加定数は24人で、だいたい定数いっぱいの参加があり、これまでに148人が受講されています。

 そうして農作業の基礎を学んで、もっと農業に取り組んでみたいと希望する市民が「援農ボランティア」として登録するようになっているそうです。(ある程度、農作業の知識、経験などのある方は受講せずに登録されています)

 この制度で参加する市民の方はあくまでボランティアなので農作業の手伝いをしても、報酬などはなくせいぜい採りいれた作物の「おすそわけ」がお礼としてある程度だそうですが、参加して農作業に関心を深め、本格的に「市民農園」を借り入れて農業に取り組むようになった市民の方や、農家の方から信頼され翌年度から「パート」としてきちんと農作業に加わっていく市民の方もいるそうです。

に続きます)
posted by こうじろう at 17:59| Comment(0) | 議会の外で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月27日

12月議会報告ビラができました

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 京田辺市の昨年12月の定例市議会の内容や結果をお知らせするビラができました。表面は私の一般質問のうち、消費税問題について、非正規市職員の労働条件の改善、避難所運営訓練の充実に向けた3つの提案、を掲載しました。

 また小中学生広島派遣事業に参加した子どもたちの感想文が市の公式ホームページに掲載されたことや今年も実施されることを紹介した他、日本共産党議員団として2014年度予算要求書をしに提出し、市長と懇談したことなどを紹介しています。

 裏面は、日本共産党議員団として作成したもので、子どもの医療費助成の拡充などの成果とともに、30人学級実施など学校・教育条件の整備充実を求める請願が不採択になったこと、秘密保護法廃止に向けた市議会での私たちの取り組みを紹介しています。また主な議案などへの各会派ごとの賛否の態度の一覧もついています。

 これから地域の日本共産党や後援会のみなさんの協力をいただき、各家庭へお届けします。私も早速今日から自分が担当している分をせっせと配布しています。

 この議会報告ビラのPDFファイルはこちら⇒13年12月議会・青木こうじろう活動報告ビラ
posted by こうじろう at 19:25| Comment(0) | 日常の取り組み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月26日

新日本婦人の会京田辺支部大会であいさつ

14年新婦人の会大会

 今日の午後、新日本婦人の会京田辺支部の第27回大会が開かれ、私も案内をいただき、日本共産党を代表して連帯のあいさつをさせてもらいました。内容は、24日の労働組合でつくる「綴喜地労協定期大会」であいさつさせてもらった内容とほぼ同じです。

 ただ、今日は女性団体の大会なので当然ですが、会場では私以外はみな女性の方ばかりです。それで少し緊張していたのか、あいさつが済んで引き上げた際にノートを忘れて行ってしまいました。幸い、今日の大会には同僚の増富理津子議員と水野恭子議員も参加していたので、預かってもらって直に手元に戻りましたが、うっかりミスには気をつけたいものです。
posted by こうじろう at 18:10| Comment(0) | 議会の外で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月25日

議会報告懇談会。農業と食を考える学習会。

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 今日の午前中は、日本共産党の議会報告懇談会に取り組みました。山城大橋のたもとにある京田辺市中部住民センターを会場にし、20名ほどの参加がありました。最初に京田辺市議団の増富理津子議員が京田辺市の12月定例市議会の報告をし、続いて山内佳子府会議員が、京都府の12月議会の内容や今の京都府政の問題点などを報告、その後、参加されたみなさんに自由に意見を出してもらいながら懇談しました。

 懇談では「毎年2月初めにある木津川マラソンを京田辺市のまちおこしに活用できるよう、市として取り組むなど出来ないか。」という声や、「木津川沿いにある工場から色の付いた水がそのまま木津川に排出されている。きちんと処理するように指導すべきだ。」、「奈良から越してきた人から、バスが不便、料金が高いと言われた。高齢者のバス料金の無料化など運動せんとあかんなあと思う。」など様々な意見などが出されました。

 他にも「各団体と議員団との懇談も開いてほしい。年金者組合で市へ要求書を提出してその回答がきたが、消費税や社会保障改悪などで市の姿勢は、国で決められていることだから仕方がないということばかりでひどい。これでは安倍内閣の暴走政治を支える役割を今の市長は果たしているのではないかと思った。そのことを広く市民に知らせることが大事。」という声も出されました。

 また後半には、この1月から京田辺市内の中学校で始まった「デリバリー弁当方式」の昼食のことが話題になりました。これについては昨日、市議会文教福祉常任委員会で市教育委員会から報告された内容を水野恭子議員が紹介していました。
 それによると「デリバリー弁当」の利用にはあらかじめ弁当代(1食350円)を前払いで納付しておく事前登録が必要で、初日の時点では「登録」が98件で弁当の申し込みは3中学校あわせて11件だったそうです。そして1月23日の時点では「登録」は157件になり弁当申し込みは27件になっているとの事です。

 市内3中学校の生徒数合計は1770人ですから、今のところ、登録で8.8%、実際の弁当申し込みは1.5%にとどまっています。まだ始まったばかりだとは言え、あまりに少なすぎるのではないかと思います。懇談でも「何でそんな制度にしたのか。きちんとした給食を全生徒を対象に実施すべきだ」という声が出されていました。

 午後からは、山城農業・農協問題研究が主催した「安倍農政と食の安全・安心」というテーマの学習会に参加させてもらいました。最初に主催者を代表して、元日本共産党京田辺市議でもある中西稔さんがあいさつされました。(下の写真です)
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 中西さんは現在、普賢寺地域の農家でつくる農産物直売所「ふれあいの駅」の助役もされており、午前中に明日の京田辺市にある「一休寺」の「一休善哉の日」(詳しくは酬恩庵一休寺のホームページのコチラをご覧ください)の「ぜんざい」用に1千個の餅を「ふれあいの駅」の農家のみなさんと一緒につくられた事や、最近、大阪市内の有名料亭から野菜を買いに来る様になりそれだけで月数十万円の売り上げがあることなどを紹介されていました。

 学習会の中身は、安倍内閣の農政やTPPをめぐる報告に加え、元大学生協食堂の栄養士をされていた方が「地域に根ざした和食(おばんざい)に自信を!」を題して講演されました。昨年、ユネスコの世界無形文化遺産に登録されたことにも触れながら、「和食」とはそもそも何なのか、どういうものなのかという事から始まって、今の食生活の現状と問題点、また「和食」をつくってきた地域の生活のあり様などを丁寧に語られました。
 非常に面白くて勉強になる話でした。その内容も機会があればここで紹介したいと思います。
posted by こうじろう at 19:03| Comment(0) | 議会の外で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする