2014年06月30日

続・松井山手駅東側ロータリーにもベンチを

 6月議会の一般質問では、昨年の6月議会に続いて再び、松井山手駅東側の一般ロータリー部へもベンチを設置することを求めました。(昨年6月の質問は「松井山手駅東側ロータリーにもベンチを」にあります)この問題は、今年3月の予算委員会でもとり上げ、市へ設置を求めました。

 今回の一般質問への答弁もよいものではありませんでした。去年の6月議会と同じく「歩行者の通行の妨げになる」と繰り返しです。私も、「あの広い歩道にベンチ一つ置いてどれだけ邪魔になるというのか」と指摘しましたが、今度は「駅前の花壇はJRの敷地内になるが、そこへ腰をかけることができる」と言い出しました。

 確かに先日、朝の通勤時にJR線が事故で乱れたとき、大勢の人が駅構内に入らなかった時には、そこへ座っている人もいました。ただ普段、そこへ人が腰かけないのはあまりに低くて大変だからで、高齢者ではとても利用できません。

 それで私は、「その花壇にはちょうどベンチを置くためにあつらえたような『くぼみ』(下の写真がその部分です)がある。そこにおけばいいではないか。」と指摘しました。担当部長からは「そこもJRの敷地で、JRと協議していく。」と言いましたが、きちんと協議してもらうよう、引き続き取り組んでいきたいと思います。
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2014年06月29日

「標的の村」上映会に参加

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 今日は京田辺市内で開かれたドキュメンタリー映画「標的の村」上映会に参加しました。実行委員会主催によるもので同僚の増富理津子議員もその一員として、一緒に準備を進め今日も受け付けに座っていました。

 映画は2007年から2012年までの5年間にわたって、米軍基地強化に反対してきた沖縄の住民の運動を描いたものです。沖縄本島北部、やんばるの森と言われる東村高江地区で米軍ヘリパッド建設に反対する運動から、2012年の米軍新型輸送機・オスプレイの配備強行に至るまでの経過を、臨場感あふれる映像で伝えています。

 私もこの映画を見て、1960年代初めに米軍が沖縄で住民にベトナムゲリラ兵士を演じさせて、軍事演習の標的としていたこと、その標的の村が「ベトナム村」と呼ばれていたことを、初めて知りました。その屈辱と恐怖の歴史から半世紀近くたってもなお米軍の危険と恐怖、横暴にさらされている沖縄の人々の怒りは、私たちの想像をはるかに超えているのだと思います。

 前半、ヘリパッド建設工事に反対する住民が「この苦しみを次の世代に味あわせないことが私たちに任務だ」と叫んだ意味が、その歴史を知ることで、はるかに重いものとして感じられました。

 だからこそ、2012年9月末、オスプレイ配備を許さないと住民による普天間基地封鎖という、史上空前の抵抗運動は大きな共感を呼ぶし、カメラがその抵抗運動の中に入って、力ずくで封鎖解除される一部始終を記録したことの意義も大きいと思います。記録すべきものは何か、訴えるべきものは何か、そのことを自覚したドキュメンタリー映画の傑作だと思います。

 会場では沖縄で米軍基地強化を許さずに奮闘する住民のみなさんに、励ましの寄せ書きを送ろうと呼びかけもされており、見終わった後に私も「がんばります」と一言、寄せ書きをさせてもらいました。

 京田辺市での上映会は今日で終わりですが、会場で配られたチラシによると、今年8月3日午後1時半から、京都駅南のアバンティ9階にある龍谷大学アバンティ響都ホールで、「標的の村」上映会と、同作品の監督である三上智恵さんのトークイベントがあるそうです。ぜひ多くの方にご覧いただければと思います。
posted by こうじろう at 18:57| Comment(0) | 議会の外で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月28日

「憲法と平和を守れ」の声は草の根から

 昨日、私の自宅に地域の方からファックスが届いていました。そこには手書きの文字で、「日本国憲法の全文を書いた小冊子、それもルビを振り簡単な注釈もあり、小学生でも読めるようにした憲法冊子を、市民全員に配布して、一生使えるようにしたらどうか。」と提案されていました。

 そして文章の最後には箇条書きで、
「一、平和とは日本国憲法に従い、守ることです。
 一、平和とは軍隊を持たないこと。
 一、軍隊は国民を威嚇し、物を破壊し殺人をする組織です。
 一、日本国憲法では、軍隊および武器の保持と使用を禁止している。
 一、国による殺人を私たちは許すのですか。
 一、世界で軍隊を持たない国はコスタリカだけです。」
と書いてありました。

 それで今日、さっそくファックスを送っていただいた方のお宅を訪問しました。あいにくご本人さんはお留守で、その奥さんとお話をしましたが、「夫は日ごろから戦争だけはしてはあかん、憲法を守らなあかんと言っていますから。本当に今の安倍首相のやっていることはひどい。国民の声を聞いてないですね。」と言われていました。

 おりしも安倍内閣は今、戦後、日本国憲法によって禁じられてきた集団的自衛権を行使できるようにするために、数十年にわたって積み重ねられてきた憲法の解釈を一片の閣議決定で覆そうとしています。平和を愛する国民の声に耳を傾けることもなく暴走する姿は、まさに「戦争できる国づくり」そのものではないでしょうか。

 それに手を貸す自民党、公明党に対する国民の強い怒りと批判が、確実に、いたるところで広がっていることを実感しました。私たち日本共産党も、憲法と平和を守れと声を上げるすべてのみなさんとしっかり、力あわせてがんばります。
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2014年06月27日

集団的自衛権行使の解釈改憲許さない意見書案は、自民・公明などの反対で否決に

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 今日は6月議会の閉会本会議がありました。条例改正案の議案では、軽自動車税の引き上げなどの市税条例改正案に、私が反対討論に立ち反対しましたが、賛成多数で可決されました。私の反対討論は全文を最後に畳んで入れておくのでぜひご覧ください。
 他の火災予防条例の改正案や消防団退職報奨金引き上げの条例改正案などはいずれも全会一致で可決しました。

 4月の京都府知事選挙でも争点になった、府のマル老制度(老人医療費助成制度)の対象を今年度に限り70歳の方も対象にするための補正予算案も全会一致で可決しました。これらの内容は改めてここでも紹介したいと思います。

 また京田辺市議会として政府に提出する意見書について、日本共産党は今回、4本の意見書案を提案してきました。そのうちの2本、京都コンシューマーズからの陳情にもとづいた「『水銀に関する水俣条約』の早期発効と国内対策の確立を求める意見書」と、京田辺市聴覚障害者協会からの陳情にもとづいた「『手話言語法』制定を求める意見書」は、いずれも全会一致で可決しました。

 この2つの意見書案は、陳情を提出された団体の方が熱心に議会の要請行動にも来られ、多くの資料も頂き、議会のすべての会派がその趣旨を受けとめて、提案者に全会派が名を連ねました。

 特に「手話言語法」についての意見書案は、市内の聴覚障害者協会の方から議長宛に陳情が出されていることを重く受けとめ、議会として対応しようということで、福祉政策を所管する文教福祉常任委員がみなで提案者になろうと話がまとまり、文教福祉常任委員を代表して同僚の増富理津子議員が委員長として提案説明を行いました。

 今日も聴覚障害者協会のみなさんが手話通訳者の方と一緒に大勢傍聴に来られていましたが、いずれの意見書も全会一致で可決することができ、陳情を提出されたみなさんの運動を励ます結果となってよかったと思います。また私たち議会でも、意見書可決にとどまらず今後も、みなさんの願いに応えられるよう取り組んでいきたいと思います。

 これ以外にも日本共産党は、集団的自衛権の行使に向けた解釈改憲を許さない意見書案と、秘密保護法廃止を求める意見書案を、それぞれ提案しました。この二つの意見書案、集団的自衛権問題は今年3月議会に、秘密保護法撤廃は昨年12月議会に、それぞれ提案していたものです。その時はいずれも会派として賛成したのは日本共産党だけでした。

 しかし今回、民主党と無会派の議員が2名とも二つの意見書案に賛成し、採決では賛成9、反対10の僅差での否決となりました。前回の提案から短い期間ですが、国民の世論の盛り上がりが議会にも反映していると思います。

 集団的自衛権行使を許さない意見書は、文言の若干の違いなどもありますが、他の市町村では公明党が賛成して可決しているところもあります。しかし京田辺市では一貫して反対しています。昨日、今日くらいの報道でも、公明党は集団的自衛権行使を容認する方向と言われていますが、「戦争する国づくり」へ手を貸す責任は重大だと思います。

 上の図は6月議会での各議員の、主な議案・意見書案への態度、一般質問実施状況です。そのPDFファイルはこちら⇒14年6月議会議員別態度一覧

市税条例等改正議案への反対討論
posted by こうじろう at 17:35| Comment(0) | 議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月26日

準幹線道路の三叉路に横断歩道を

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 6月議会の一般質問では、花住坂1丁目と3丁目の境界になる、準幹線道路の三叉路に横断歩道を設けるよう求めました。この近くには個人医院が二つあり、また近くには準幹線をわたるための横断歩道がないため、けっこうたくさんの人が横断しています。その中には高齢者の方も少なくありませんが、車の通行量もそこそこあるので、なかなかわたらずに困っている光景も珍しくありません。
 私のところへ地図入りの手紙が届き、この場所へぜひ横断歩道を設置してほしいと要望もあったのでとり上げました。

 市当局の答弁は、「この場所は以前にも地元自治会からも横断歩道設置の要望があったので警察と協議した。その時に、警察からは交差点は見通しが悪く横断歩道を設置すると危険性が増すから設置は困難と回答された」というものです。

 現状が歩行者にとって危ない場所だから、その対策として横断歩道の設置を求めているのに、横断歩道を設置すると「危険性が増す」と言われて、一瞬、何を言っているのかわかりませんでした。

 それで再質問では具体的に説明するよう求めたところ、「三叉路は一方の準幹線が緩やかなカーブになっているところで見通しが悪く、横断歩道を設けて三叉路を曲がろうとする車がその手前で一時停車すると後続車が追突するおそれがある。」とのことでした。

 ただこれはあまりに車の通行を優先しすぎて、歩行者の安全を軽視しているのではないかと思います。それで再度の質問では「そういう三叉路の問題があるのなら、歩行者の安全対策をどう図るのか。信号機を設置してカーブのところへ予告信号を設置するなどの方法も考えられる。歩行者の安全対策をもっと重視して考えるべきだ。」と指摘しました。

 これに対し市当局は「歩行者の安全対策の必要性はある」と認め、「横断歩道の設置が一番よい。花住坂準幹線(緩やかにカーブしている方の道路です)の速度規制や標識を大きくするなどのスピード抑制とあわせて田辺署と協議してやっていく。」と答えました。

 実はこの花住坂準幹線道路は、今年3月議会の一般質問でその直線部分の速度規制の対策を求めた道路でもあります。(4月23日の記事「公共交通政策を考える6 身近な道路の安全対策を」をご覧ください)この道路を東に向かって進んでいると直線の次に緩やかなカーブになって三叉路になります。
 そういう点では、この道路の総合的な安全対策という点から、今後も取り組んでいきたいと思います。

 6月議会の私の一般質問の主な内容と答弁を掲載した議員団ニュースが出来ました。私の原稿が少し長かったので表面だけに収まらず裏面にも少し続きます。裏面の大半は増富理津子議員の一般質問の内容と答弁になっています。そのPDFファイルを掲載するのでぜひご覧ください。PDFファイルはこちら⇒議員団ニュース986号
posted by こうじろう at 18:49| Comment(0) | 市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする