2014年07月31日

総務委員会の管外視察研修で、習志野市と秦野市を訪問

 昨日、今日と総務常任委員会の管外視察研修に行ってきました。昨日は千葉県習志野市で「防災について」をテーマに、そして今日は神奈川県秦野市で「公共施設白書」をテーマに、それぞれ訪問先の市の担当の方から、習志野市、秦野市で取り組まれている様子などをお聞きしました。

 習志野市では、昨年、全市一斉に取り組まれ4千人も参加したという「避難所運営」訓練の際の動画なども見せてもらい、秦野市では、秦野市と京田辺市を比較した資料をわざわざ作成されて説明されるなど、いずれの市の担当の方も、丁寧な資料を用意され、具体的でわかりやすい説明をしていただきました。

 それらのお話の中には疑問に思うところもありましたが、それも含めて勉強になることの多い視察研修になったと思います。それぞれの市の視察研修の内容については、改めてここでも紹介したいと思います。

 昨日、訪問した習志野市では、現在、5年計画で市役所庁舎の建て替え中とのことで、訪問した場所は京成津田沼駅のすぐ前にある仮庁舎でした。(下の写真です)
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 ここは元々はホテルとスーパー、スポーツジムなどが入った複合施設で、ホテルだけが撤退して、建物の大部分が空いていたので、仮庁舎にされています。ただスーパーやスポーツジムは残ったままなので、市役所仮庁舎という大きな看板はあるものの、ぱっと見は「お役所」には見えない感じですね。

 昨日は習志野市での研修が終わってから、今日の研修先の神奈川県秦野市まで移動しました。関東平野をほぼ横断することになり、電車を乗り継ぎながら2時間ちょっとの移動でいささか疲れました。

 今日は午前中は秦野市で研修し、そこから電車で20分くらいの小田原へ出て新幹線で京都へ帰ってきました。小田原駅で新幹線の待ち時間が少しあったので駅東口で一休みしました。下の写真はその東口から見えた小田原城の天守閣です。もっと近くに行きたかったのですが、時間もないので遠くから眺めるだけになりました。
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 今日の夕方には京田辺市に帰ってきましたが、関東地方に比べるとこちらは「本当に暑い!」と感じました。関東の方でも30度を超える暑さですが、それでも京田辺市の方の日差しの強さや、湿気の多さで、汗がだらだら出る暑さという感じでしょうか。暑さにまいらないよう、体調にも気をつけないといけませんね。
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2014年07月29日

元議長の死去を悼んで

 今日、京田辺市議会の議長をされていた市田冨雄さんの葬儀に参列しました。市田さんは1999年に議員を引退されており、私が初当選をしたのは2003年なので市議会でご一緒させていただいた事はありませんでした。
 市田さんが議員として活動されていた時は保守系の会派におられ、日本共産党とは立場を異にされる事も多かったろうと思います。

 私が市田さんのお宅を訪問して、初めてお会いさせていただいたのは2005年2月のことでした。
 当時、2004年に政治的な立場をこえて、憲法9条を守る共同をすすめようと、大江健三郎さんや井上ひさしさん、鶴見俊輔さん、加藤周一さんなど9人の方が「九条の会」発足を呼びかけたアピールを発表しました。(「九条の会」アピールは「九条の会」公式サイトからご覧になれます)

 そして京田辺市でも「九条の会」をつくろうと取り組みが始まり、まず「九条の会」アピールへの賛同者を募る取り組みが始まりました。そして市田さんが「アピール」への賛同を表明されました。

 それを聞いて、ごあいさつをと思って訪問しました。市田さんは気さくに「まあ、あがりなさい」と応接間に案内され、美味しいお茶を入れてくださり、なぜ9条の会のアピールに賛同したのか、聞かせていただきました。

 市田さんは「小学生の頃は家が貧乏で大変だった。それで18歳の時、昭和18年だが、貧乏暮らしに我慢できず勇ましく死んでやろうと予科練特攻隊に志願した。親は反対したが。千葉に配属されたが、もうその頃には飛行機もなく、きびしい訓練ばかりだった。海軍はバットで尻を叩く制裁が日常的で、訓練に耐え切れず自殺する人間もたくさんいた。今は大変いい時代になったと思う。」とその思いを語られました。

 そしてそれを機会に、日本共産党の発行する「しんぶん赤旗」を購読していただきました。その後、体調を崩されたこともありましたが持ち直され、自宅から2、3キロ先にある木津川の堤防まで散歩していると伺った事もあり、年令の割にはお元気だなあと感心していました。それだけに急な訃報に驚きました。
 日本が戦争していた時代がどういう時代であったのか、教えていただいたことに感謝し、心よりご冥福をお祈りいたします。

 なお明日、明後日の市議会総務常任委員会の管外視察研修で、千葉県習志野市と神奈川県秦野市を訪問しますので、明日の更新はお休みします。
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2014年07月28日

イベント等に、消火器準備、届出など義務化 火災予防条例を改正1

 6月議会の総務常任委員会では火災予防条例の改正案も審議しました。今回の火災予防条例の改正は、昨年夏に福知山市花火大会で起きた事故を踏まえたものです。事故以降、縁日、祭などでの防火体制が課題としてとり上げられてきましたが、全国的には京田辺市も含めて、火災予防条例でそれらのイベントを対象としていないところも多くありました。今回の改正では、一定規模以上のイベントなどできちんとした火災予防計画の作成を義務付ける等を行なうものです。

 京田辺市消防本部の説明は「これまでは火災が起きた際の消防活動の妨げにならないようにという観点からだったが、今回は火気器具使用には、届け出や消火器の設置などを義務づける」というものですが、イベント等への対応では具体的には2つの改正がされています。

 一つは、イベント等(条例上は「祭礼、縁日、花火大会、展示会その他の多数の者の集合する催し」と定義されています)で火を使う露店・屋台などが一つでもあれば、その場所に消火器を準備することと、そのイベント等の開催を消防署へ事前に届け出なければならないということです。消火器の準備と事前の届出はいずれも条例上、義務付けられますが罰則規定はありません。

 審議ではここでいう「イベント等」とはどのくらいの規模を指すのか、とり上げました。例えば、顔見知りの数グループで木津川の河原でバーベキューでもやるような場合、消火器の準備は当然だとしても消防署への事前の届出はいるのかということです。他にも小規模な町内の「地蔵盆」などで火を使うような場合はどうなるのかという問題もあります。

 消防本部からは「屋内外を問わず、通常火気を使わない場所で、臨時に使う場合でも義務付ける。火気を使う露店が1店舗でもあれば対象とすることが大前提であるが、条例適用を除外するケースについて国の助言では、顔見知りの範囲での集まりはのぞくとなった。友人同士のバーベキューや、町内会範囲程度のイベントなどは届出義務を除くことになる。」と答弁がありました。

に続く)
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2014年07月27日

こくた議員を迎えて、日本共産党を語るつどいと街頭演説

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 今日の午前中は、日本共産党国会対策委員長のこくた恵二衆院議員を迎えて、日本共産党を語るつどいと、新田辺駅西口での街頭演説に取り組みました。

 日本共産党を語るつどいには、全部で30人くらいの方にご参加いただきました。最初にこくた議員から30分くらい、国会をめぐる報告や今の情勢の特徴などをお話ししていただき、その後、参加者のみなさんにざっくばらんにご意見を出してもらいながら懇談して、和やかな雰囲気でした。

 懇談の終わりにこくた議員は、安倍内閣が強行した集団的自衛権行使容認の閣議決定の際の首相官邸での大きな抗議行動の様子もリアルに語りながら、「今、安倍内閣が暴走しているが、それは許さないという国民の闘いは色んなところで、かつてない規模で広がりつつある。その中で日本共産党は、様々な闘いを草の根で、下から支えてがんばっている。安倍内閣打倒の国民的運動を空前の規模で広げるためにも、この日本共産党をもっともっと大きくすることが必要、そのためにみなさんの協力を、まだ日本共産党に入っていない方はぜひ入党を、また国民の闘いをきちんと伝える『しんぶん赤旗』をお知り合いの方にもぜひ勧めてほしい。」と訴えられました。

 今日は「つどい」の後、11時40分から新田辺駅西口で、こくた衆院議員と党京田辺市議団とでそろって街頭演説をしました。「つどい」の後半、11時前くらいからすごい雨が降り出し、「つどい」が終わった時点でも土砂降りで街頭演説は中止しようかとも思いましたが、こくた議員から「事前に案内のビラを出しているんだから、聞きに来てくれる人もいるかもしれない。土砂降りでも傘をさしてやればいいからやりましょう。」と言っていただき、予定通り、街頭演説を始めました。

 「つどい」の会場は京田辺市社会福祉センターで、駐車場の車に駆け込むだけでもかなり濡れましたが、そこから新田辺駅西口までの5分くらいの移動の間に、なんと雨がすっかり上がり、街頭演説の時は10人くらい後援会員の方にも来ていただいて、無事、街頭演説をすることができました。
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2014年07月26日

京都府の「マル老制度」の継続、拡充を

 6月議会に提案された補正予算では、京都府が2014年度の一年度に限り、「マル老制度」=老人医療費助成制度を現行のまま対象年齢を70歳に引き上げるための予算が計上されました。

 この春の京都府知事選挙では「マル老制度」も大きな争点になりました。安倍自公政権が、今年4月から新たに70歳になった方の医療費窓口負担をこれまでの本人1割負担を倍の2割負担に引き上げたことで、65−69歳の方の医療費窓口負担を、通常3割負担のところを所得に応じて1割負担に引き下げていた府の「マル老制度」を、今後、どうするかということです。

 京都府の当初方針は、国の医療費負担引き上げに追随して、「3割→1割」への引き下げを、「3割→2割」への引き下げに縮小しようとしていましたが、府民からのきびしい批判や、医療、暮らしを守れの声に押されて、知事選挙の直前になって、この縮小方針を変更し、2014年度に限って、現行制度の継続とあわせて、2014年度に新たに70歳になる方を、本来は70歳になると「マル老制度」の対象外ですが、特例として「マル老制度」の対象にし、所得条件を満たす方の医療費窓口負担を「2割→1割」へ引き下げるという方針を出しました。

 通常の65−69歳の方の「マル老制度」は当初予算に組み込まれていましたが、年度末になって出された新たな方針のため、予算措置が間に合わずこの6月議会で補正予算として計上されたものです。

 市当局の説明では、今回、「マル老制度」の新たな対象となる、今年4月2日以降に新たに70歳になる方のうち、既に「マル老制度」の利用者で引き続き継続利用される方を288人、そして今年度に新規に「マル老制度」を利用するようになるだろうと予測される人数として110人、合わせて389人を利用者として想定しており、そのための予算として約1千万円を計上しました。
 京田辺市で今年新たに70歳を迎える方の人数はおおよそ900人程度なので、その4割以上が利用できることになります。

 補正予算案を審議した総務委員会で、私は市当局のこの制度への評価を聞きましたが、担当課長からは「高齢者が医療にかかりやすい環境はいいことだと思う」と答弁がありました。

 それを踏まえて、今回の「マル老制度」の対象拡大を今年度限りの特例とせず、このまま医療費本人窓口負担が1割負担になる75歳まで、制度を拡大、継続していくべきだと指摘し、市の見解を質しましたが、副市長からの答弁は「今回の制度は、国の制度改正に対する臨時的なもの。制度の枠組みをどう維持するのか、地域独自の制度をどうしていくのか、考えるべき。府の持ち分を単純に増やしていくというのは難しい面がある。高齢者が医療を受けやすい状況をどうつくるのかは課題だと認識している。」というものにとどまりました。

 高齢者が安心して医療を受けられるためにも、医療費負担の軽減は重要な課題になっています。その点で、今回の「マル老制度」の拡充は臨時的なものとはいえ、住民の願いに応えた重要な成果でもあります。今後もこれをいっそう前進させるためにしっかりがんばりたいと思います。
posted by こうじろう at 15:01| Comment(0) | 市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする