2015年10月31日

戦争法廃止へ!学習会とパレード。市民文化祭。

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 今日の午後、戦争法廃止をめざす学習会とパレードがありました。京田辺・綴喜共同センターが呼びかけたもので、市民文化祭など秋の土日で、様々な行事の多い中でしたが50人以上の市民の参加がありました。
 学習会では、京都法律事務所の弁護士である小笠原伸児さんが「戦争法廃止と市民運動」のテーマで講演されました。講演自体は40分くらいだったのですが、参加者から熱心な質問も出されて予定を少しオーバーする熱気のある学習会でした。
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 その後は各団体の発言があり、私も日本共産党京田辺市議団を代表して発言しました。内容は京田辺市の6月議会で戦争法案の慎重審議を求める意見書を可決しましたが、これはある意味ではその時点では「戦争法案の廃案」では議会の多数が一致できなかったことの反映でもあること、それが6月から9月にかけての市民のみなさんの議会への陳情や「共同街頭演説」の取り組みなどを通じて議会でも変化をつくり、9月議会では議会の多数が「戦争法強行採決に抗議し、撤廃を求める」という点で一致して意見書可決へ結びついたことを紹介し、これから住民のみなさんの運動としっかり力をあわせて議会でも奮闘する決意を述べました。

 また時間がなかったので少しだけですが、日本共産党が9月に発表した戦争法廃止の国民連合政府の呼びかけについても、その第一の呼びかけが引き続き国民の中で戦争法廃止、安倍内閣打倒の運動を広げることをよびかけたものであることを強調して紹介しました。
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 学習会の後は、参加者がそろって会場の京田辺市社会福祉センターから近鉄新田辺駅西口までパレードで戦争法廃止をアピールしました。日差しはありましたが、さわやかな一日で歩いていても気持ちよかったですね。
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 今日、明日の二日間は第50回京田辺市民文化祭で、午前中はその記念式典があり、私も案内をいただき出席しました。オープニングは松井ヶ丘幼稚園の子どもたちによる歌と踊りがあり、どの子も元気いっぱいで明るく楽しそうでした。見ていても朗らかな気持ちになりますね。
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2015年10月30日

「多様な保育」のもとで様々な問題が発生 子ども子育て新制度セミナー報告2

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 今日の記事は10月29日の記事「4月から子ども子育て新制度が実施 そこに至る背景は 子ども子育て新制度セミナー報告1」の続きです。(上の写真は講師の一人、全国保育団体連絡会事務局長の実方伸子さんです)

 今回の新制度への移行によって、子どもの保育をになうのは従来の「保育所」とされていたものが、「保育所」に加えて「認定こども園」の保育部分、「地域型保育事業」として新たに導入される3歳未満を対象にした「小規模保育(これもさらにA、B、Cに分かれます)」「家庭的保育」「居宅訪問型保育」「事業所内保育」の4つが加わることになります。

 これは事実上は保育の複線化が持ち込まれたことでもあり、同じ「保育」と言いながら水準が違ったり、違う水準の保育なのに、保護者が負担する保育料は同じになるなど、新たな問題を生み出すことにもなります。

 この他にも、地方自治体による子どもへの「保育認定」の仕組みが導入され、1日8時間までの保育時間と、11時間の保育時間という区別も導入されます。しかし11時間の保育を受けられると認定されても、利用する保育施設の条件によっては、別に「延長料」を負担しないと11時間保育が受けられないという事例も発生することになります。
 また一人の子どもにかかる保育の費用を国が「公定価格」として設定し、それと保育料との差額を市町村が負担する形になり保護者へ「給付」するという形にもなります。

 講義では制度がかなり大きく変わっているが、まだ始まったばかりという事や暫定的な措置がいろいろなところで実施されているので、それが具体的には見えにくい部分があるという事も指摘されました。

に続く)
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2015年10月29日

4月から子ども子育て新制度が実施 そこに至る背景は 子ども子育て新制度セミナー報告1

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 8月20日、神戸市内で行われた保育研究所主催の「保育新制度施行半年−地方議員セミナー 子ども・子育て支援新制度 導入後の状況と行政の課題」というセミナーに参加して研修してきました。その報告を3回に分けて掲載します。

 このセミナーでは、4人の講師からそれぞれ1時間程度の講義がありました。内容は以下の通りです。
○子ども・子育て支援新制度の基本構造 逆井直紀さん(保育研究所常務理事)
○新制度と認定子ども園、保育の公定価格(保育費用)、保育者の処遇改善の視点 村山祐一さん(保育研究所所長・元帝京大学教授)
○新制度の利用者負担(保育料)について 杉山隆一さん(佛教大学教授)
○住民の願いと自治体の状況 実方伸子さん(全国保育団体連絡会事務局長)
 それぞれ1時間から1時間20分くらいの講義で、最後に4人の講師の方がそろって参加者の質疑に応えるという形で進められました。

 今年4月から、乳幼児の保育についての制度は、地方自治体が子どもの保育の必要性を認定し、保護者が保育所や「認定こども園」と直接、契約して利用する方式が新たに導入されるなど大きく変わりました。そしてそれに合わせて、「多様な保育」の名のもとに、3種類の「小規模保育」、「家庭的保育」などの多様な「地域型保育」などの新しいスタイルの保育事業が導入されています。

 これらの動きについて、セミナーではその背景や政府内で検討されてきた内容なども紹介されながら、具体的な問題点などについても詳しく明らかにされるものとなりました。
 そしてこの制度改革では、「保育の量の拡大」ということが一つの柱になり、それが進められた面もある一方で、「保育の質の確保、拡充」が追いついていない状況があること、そしてその中で問題のある保育を改めさせて、どう質的に高めていくかが今後の課題として重要になるという事が、セミナー全体を通して強調されました。

 従来の制度は、児童福祉法24条1項で、市町村の責任で保育に欠ける子(必要とする子)について、市町村の責任で保育を提供するというのが基本的な考えで、その根底には憲法の国民の生存権規定があり、それを土台に子どもの生存権も最終的には自治体の責任で保障する、またそれだけにとどまらず豊かな保育を受ける子どもの権利を自治体が担っていくという事です。

 それが民主党政権時代に始められた「社会保障改革」の議論の中では、児童福祉法第24条1項のを削除し、地方自治体の保育に対する責任をなくし、さらには「保育」という概念自体をなくしすべての「保育所」もなくして「子ども園」だけにしていく、という方向が打ち出されました。そしてそれに対する国民の批判の中で、その方向が是正され児童福祉法24条1項は残され地方自治体の保育に対する責任も明記され、「子ども園」への移行も強制ではなく任意へと、変更されています。

 そういう背景の中で始まった今回の制度では、政府内で主管する官庁が、厚生労働省、文部科学省に加えて内閣府も主管することになり、複雑な形をとることになります。講義の中では、ある問題での地方自治体の問い合わせに、厚生労働省と文部科学省と内閣府の担当課の回答がそれぞれ異なるケースもあったなど、笑い話のような事例も生じていることが紹介されました。

に続く)
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2015年10月28日

2015年度第2回京田辺市立図書館協議会

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 今日の午前中、京田辺市中央図書館で2015年度第2回の図書館協議会が開かれ、傍聴してきました。今年度は7月に一度、開催されており2回目となります。

 内容は中央図書館から館長や職員が今年度上半期の図書館としての事業や市民の利用状況を報告して、それを踏まえて委員の方の競技が行われます。出席された委員の方は6名ですが、市民による図書館利用の向上という観点から様々な議論がなされ、参考になりました。

 上半期の図書館の貸出冊数は、本館である中央図書館と移動図書館はほぼ昨年並みですが、北部住民センターと中部住民センターにある分館ではやや減っているようで、委員の協議ではそれをどう評価するかとともに、図書館の利用について貸出冊数だけを指標としていてよいのかという問題提起もあり、「なるほどなあ」と思いながら聞かせてもらいました。

 また上半期に中央図書館が中心になって開催した各種の企画などについても報告がありました。この中で「絵本の読み聞かせ入門講座」が好評だったらしく、参加希望者が定員を超えて集まり、参加を断らざるを得ない事もあったそうです。参加希望も、小さい子どもをもつ子育て世代だけでなく、学校や幼稚園などで読み聞かせボランティアをしてみたいという方や孫に読み聞かせたいなど、幅広い年齢層からあったそうで、それらのニーズに応えるための努力なども話し合われていました。

 10時15分から始まって12時前まで、2時間近い協議会でしたが、委員の方の意見を聞いているとけっこう勉強になります。また今日の議論では、現在、京田辺市が策定をすすめている「文化振興計画」についても少し触れられたりしており、この点でも参考になる事の多い図書館協議会でした。
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2015年10月27日

同志社大学前で日本共産党の宣伝

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 今日の午後、日本共産党市議団と地域の日本共産党後援会のみなさんと一緒に同志社大学田辺キャンパス前で宣伝行動に取り組みました。戦争法廃止への賛否と、日本共産党が呼びかけた戦争法廃止のための「国民連合政府」への期待の有無を問うシール投票や、高学費やブラックバイトの実態をつかむためのアンケートなども一緒に取り組みました。

 1時間程度の行動ですが、ビラを受け取ってくれる学生の方もけっこういて、シール投票などにも協力をしてもらえました。

 ところで今朝は地元の松井山手駅で定例の早朝宣伝の日でした。今朝はぐっと冷え込んだ感じがして、まだ夏物のジャケットを着ていますが、その上から薄いヤッケを羽織って宣伝してました。身体の方はそれで特に寒い感じはしなかったですが、日陰に入ったままだと手元が冷たくて手袋をしていてもいいような寒さでしたね。

 それが同志社大学前の宣伝の時には日が差していたので、一緒に宣伝していた人の中には着ていた上着を脱ぐ人もいました。朝夕の気温の差が大きくて、一日の中でも寒い、暑いを繰り返すようになりましたが、体調管理はしっかりしておきたいと思います。
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