2015年10月15日

京田辺市文化振興計画案を公表

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 今日は午後から文教福祉常任委員協議会がありました。内容は、昨年来、市教育委員会が策定に取り組んできた「京田辺市文化振興計画」について、その「案」ができ上がり報告を受けたものです。

 「文化振興計画案」はA4サイズで38ページになります。今日の地元紙の報道では「交通利便性の良いところへ新しい文化施設を整備する」方針を打ち出したことが中心的に報じられていました。ただ市教育委員会の説明では、文化施設の整備に関しては今年1月に発表した「中間まとめ」でも同じ表現で打ち出しており、また文化振興計画案も6つの基本目標の中で位置づけていることの一つということになるそうです。

 今日の説明では、来週10月19日から11月18日から一か月間、市民からの意見を募集する「パブリックコメント」を実施するほか、10月31日に市民文化祭の会場において「市民フォーラム」を開催し、参加した市民(事前応募になります)からの意見を聞いていくとのことです。
 「パブリックコメント」はまだ事前告知ですが市ホームページの「京田辺市文化振興計画(案)についての意見を募集します(予告)。」になります。
 「市民フォーラム」の案内や応募は、市ホームページの「京田辺の文化振興を考える市民フォーラムを開催します。」にあります。

 私も何点か質問しました。一つは文化施設の整備について、今回の文化振興計画案では新たな施設整備が打ち出されたが、その規模や内容などを具体的に検討していくのはどういう場になるのか、と云う事です。これには担当部長から「施設整備には基本構想が必要になる」と説明があったので、再度「その基本構想は市のどの部署が中心になってまとめるのか」と聞いたところ、「新しい施設が教育委員会単独のものになるのなら教育部でつくるが、そこがまだはっきり決まらないので、市長部局と相談しながら基本構想をどうつくるか、検討していく。」ということでした。

 また今回の文化振興計画案の期間は2016年度から2015年度までの10年間になっています。10年にわたる長期期間なので5年後に市民アンケートを実施して計画全体の見直しなどを予定するとともに、その時点から「文化振興計画推進委員会」を設置していくとなっています。この点で、「推進委員会」の設置がなぜ計画開始から5年後になるのか、なぜ開始時から設置して取り組まないのか、質問しました。残念ながらこの点では、あまり明確な回答はなかったように思います。

 文化振興というのは、多面的な内容があり、しかも主体となるのは住民であって、行政としてどういう役割を果たしていくのかという点でも難しい問題もあります。そういう意味では簡単な課題ではないと思います。そのための計画案といっても今後に持ち越した課題も多そうですが、少しでも良いものになるよう、議会でもしっかり取り組んでいきたいですね。
posted by こうじろう at 16:23| Comment(0) | 議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする