2015年10月16日

第2回総合計画審議会で、中学校給食実施を提案

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 今日の午後、第2回京田辺市総合計画審議会が開かれ、私も委員の一人として出席しました。議題の一つは、京田辺市第三次総合計画に基づくこの10年間の京田辺市の取り組みの総括についてです。10年間の市の取り組みですから、ずいぶんと幅広い分野にわたるものでした。私からは、この10年間でバス路線の再編などの取り組みがあり、一定の前進とはいえるが一方で再編から5年たち新たな課題も出ていることなどを指摘し、今後の課題が明確になるような総括をすべきではないかと発言しました。

 もう一つの議題は、国が地方自治体に作成を求める2040年の「人口ビジョン」の作成、これは簡単に言えば国全体で2040年の総人口1億人を維持するために、各地方自治体もそれに応じた人口目標を立てるということです。そしてその人口目標達成に向けた「地方総合戦略」を作成するということになっています。

 今日の審議会では市当局から「人口ビジョン」の目標についての考え方が示されました。京田辺市では昨年に独自に「人口推計予測」を行っています。そこでは、現在の京田辺市の出生率「1.35」を基本にした予測で、今後10年間は人口増が続き2025年の76729人がピーク人口となり、その後は微減して2040年時点では74369人になるという予測です。これを国が掲げている出生率引き上げの目標(2020年で1.6、30年で1.8、40年で2.07)の数値を当てはめると、京田辺市の人口は2025年で79051人に増え、その後も増加し続け2040年には82694人になるという試算が報告されました。この通りに決定するかどうかは、まだ未定ですが京田辺市では人口増に向けて、出生率の向上が重要な課題になる方向が示されたと思います。

 そしてそれを受けて、京田辺市版「総合戦略」を作成します。今日、報告された骨子案では「子どもを産み育てやすく、豊かに学べるまちづくり」「職・住が近接した働きやすいまちづくり」など4つの柱が示され、いくつかの事業計画が示されました。

 その中で子育て支援に関連した「充実した教育環境の整備」の課題で「小学校における給食環境の充実(小学校給食での地産地消を推進)」という項目がありました。これに関連して、私は「小学校給食の充実も重要な課題だが、子育て支援で学校給食に触れるなら中学校給食の実施を入れるべきだ。」と要望する意見を述べておきました。

 なお現在、京田辺市は「総合戦略」に取り入れる事業について、広く市民からアイディアを募集しています。京田辺市のホームページの「まち・ひと・しごと創生へアイデアを募集」に詳しい説明と応募方法などが紹介されています。アイディア提案の締切は10月30日までとなっていますが、ぜひ、多くの方に積極的に提案をしていただけたらと思います。

 また今日は来週から本格的な審議が始まる決算特別委員会に向けて、市当局に要求していた各種の資料が届けられました。日本共産党議員団は毎年、市政の状況や市民生活の実態を把握するために必要な資料について検討して要求しています。今回もざっと100項目くらいの資料を請求しています。この週末はこの資料をしっかり読み込んで、月曜日からの決算特別委員会の審議に生かしたいと思います。
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posted by こうじろう at 17:36| Comment(0) | 議会の外で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする