2015年10月22日

イノシシ対策で前進! 決算審議3日目

DSCN95310001.jpg

 今日は決算特別委員会の3日目の審議で、建設部、経済環境部、上下水道部、農業委員会に関係する部分の質疑が行われました。私は今日は4回の質疑を行い、都市計画事業の見通しや公共交通政策について、枚方市とのごみ処理広域化の問題点などとり上げました。

 他にも準備していたものもあったのですが、幾つか総括質疑に回す事にしたのもあります。決算委員会の審議も今日で部局別の審議はすべて終わり、後は11月2日午後1時半から市長が出席して全般的に行う総括質疑を残すのみです。

 総括質疑は、会派ごとに行うもので、持ち時間は基本時間10分+所属議員数×5分で決まり、日本共産党議員団の場合は35分になります。この時間は、片道方式つまり質問者の発言時間だけをカウントします。(部局別審査では1回20分の持ち時間で質問者、答弁者両方の発言時間をカウントしますが回数に制限はないので、必要な分だけできます)

 日本共産党議員団は通常は複数の委員が決算委員になるので相談して担当する項目の分担と時間配分をして行いますが、今回はもう一人の岡本亮一議員が決算特別委員長を務めているので、私一人で総括質疑を行うことになります。35分を一人でというとちょっと大変ですが、充実した審議になるようがんばります。

 今日の審議では、同僚の岡本議員が有害鳥獣対策、特にイノシシによる農産物被害をとり上げました。京田辺市でも近年、イノシシによる農業被害が大きな課題になっており、2011年には国の補助制度を活用した「防護柵」設置補助事業が始まりました。

 これはさっそく利用され、初年度には総延長で10168mの防護柵が設置されましたが、その利用は12年度、13年度と大きく減って13年度の新規設置は610mにとどまりました。その理由は国の制度では最低3戸の農家が組をつくってまとまって申請しないと補助がおりないためで、実施翌年度から使いにくいという声があげられていました。

 日本共産党議員団もこの間、議会で農家の実態に合わせて制度の改善を図るよう求めてきましたが、それが14年度に実現しました。市の答弁では、14年度は市独自に1戸からでも補助できる制度を導入して、新たに2858mの防護柵が設置されたのことで、長さでは13年度の4倍以上もの活用です。
 こういう地域の実態に即した事業はもっともっと充実させてほしいですね。
posted by こうじろう at 17:41| Comment(0) | 議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする