2016年01月20日

文教福祉常任委員会所管事務調査のテーマ設定で協議

 今日の午前中、文教福祉常任委員協議会が開かれました。内容は文教福祉常任委員会の行う所管事務調査のテーマ設定についてです。京田辺市議会では2014年度の議会改革の議論を経て2015年度から、所管事務調査の方法が大きく変わりました。事前に各常任委員会でどういうテーマで所管事務調査を行うのか、委員会として決定した上で、市当局への質疑、現地現場調査・訪問(他自治体の先進地訪問なども含みます)、関係する団体・市民との懇談など、議員間討議、という4つの柱ですすめ、それらを踏まえて各常任委員会で一致したことを報告書としてまとめる、という方法になったのです。

 これを受けて昨年の改選後初議会となる去年の6月議会で、文教福祉常任委員会として、「特色ある学校づくりについて」、「文化振興について」、「中学校給食について」の3つのテーマを設定して、この12月議会まで取り組んできました。

 そしてこの内、「特色ある学校づくり」については、市内の小中学校の訪問、視察や市当局への質疑、議員間討議を踏まえて昨年の12月議会で委員会としての報告をまとめました。報告そのものは12月議会の閉会本会議の中で、文教福祉常任委員会を代表して委員長の私が行い、その報告書は、京田辺市議会ホームページのコチラで、PDFファイルの形で掲載しています。(一緒に、同様に報告書をまとめた建設経済常任委員会の「観光振興について」の報告書も掲載されています)

 「特色ある学校づくり」についての報告書はA4サイズで2ページ足らずの簡単なものですが、「特色ある学校づくり」の概要と、その事業と議会とのかかわり方を整理して、今後、議会活動をより充実させるために、この事業で議員に公開可能なもの(公開授業、研修会など)については、議員にも案内をしてほしいと要望することで一致をしました。それでその旨を報告書に記載し、議長を通じて市当局にも要請しています。
 そしてこの報告書を受けて、市教育委員会から早速、来週開催される「第2回教育実践モデル校交流会」について見学の案内をいただきました。私は残念ながら他の予定が入っているので参加できませんが、今後もこういう機会があれば積極的に見学などさせてもらいたいと思います。

 今日の文教福祉常任委員協議会では、去年の6月に設定した3つのテーマのうち1つが終わり、もう1つもほぼ終了しそうになってきたことから、次のテーマをどうするかについて、話し合いました。この中で、いろんなテーマについて、それが議会としてとり上げるのにふさわしいものなのかどうかということについても、それぞれの議員の中で意見が分かれるものもあります。

 議員それぞれの考えや立場の違いもあります。そういう中で一つのテーマへのアプローチの仕方もずいぶん違うということを改めて感じました。それで、ある問題について議会としてどうかかわるのか、ということを議員間討議のテーマとして位置付けるという意味で、所管事務調査に加えてその上で具体的な調査方法、進め方について議員間討議にかけたらどうかと提案して、全体として了承されました。

 その上でテーマとしては、「不登校問題について」、「介護保険について」、「学校の環境整備について」の3つとして2月上旬に再び、文教福祉常任委員協議会を開いて、それぞれのテーマについて、調査方法、内容について議員間で討議することになりました。
 議員間で議論をしているとけっこう時間もかかるし、一致できる点、一致できない点なども出てきてまとめるのも大変です。ただ、そういう議会での議論を通じて、議員として切磋琢磨していくことは重要なことだと思います。
posted by こうじろう at 17:17| Comment(0) | 議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする