2016年03月31日

食膳のマナー〜京田辺市しょくいくだよりから

 京田辺市では、市立小学校の児童を対象に、食育に関するさまざまなテーマを決めて作成した「しょくいくだより」を月1回配布しています。「しょくいくだより」は京田辺市教育委員会のホームページも毎月掲載されており、私も時々見ていますが、3月30日に公表された2016年4月の「しょくいくだより」は「食のマナー」をにしたものになっています。

 食事の時に気をつけることなどを簡単に、イラストで紹介したものですが、その中に「マナークイズ」という記事があり、お膳のイラストを載せてマナー上、間違っているところはどこですか?とクイズが出されています。
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 上のイラストがそのクイズ部分で、お魚をメインのおかずにしたごく普通の配膳です。私も最初見た時に何か違うなあと感じたのですが、何が正解かまではわかりませんでした。

 答えはこのイラストのすぐ下に上下逆さまにして書いてあります。三つあって・端を手前にそろえる、・ご飯と汁物の位置が逆、・魚の向きが逆、の三つだそうです。
 この「しょくいくだより」は小学校給食にかかわる栄養士さんなどが作成されているそうですが、ちょっとした工夫もあって楽しい読み物になっています。

 この4月号はコチラからPDFファイルでもご覧になれます。よかったらご覧ください。
posted by こうじろう at 20:09| Comment(0) | 市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月30日

戦争法廃止署名が5千人分を突破!京田辺・綴喜共同センター代表者会議

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 今日の夜、京田辺市・綴喜郡地域で、戦争法の廃止をめざして取り組んでいる「共同センター」の代表者会議がありました。今日の会議では、それぞれの地域や団体でこれまでに寄せられた戦争法廃止を求める署名を持参して集計することが事前に連絡あったので、私も地域のみなさんの協力を得て寄せられた292人分の署名用紙を持参しました。

 代表者会議では最初に、それぞれの地域、団体で集計した署名数が報告されました。人口の1割まで目前に迫った井手町をはじめそれぞれの地域でいろんな取り組みがされており、報告のあった分を合計すると、京田辺市・綴喜郡の地域で5123人分になりました。これ以外にも戦争法廃止署名に取り組んでいる人たちもたくさんいるので、実際にはもっと多いと思いますが、昨年9月19日の安倍自公政権による戦争法強行以降の半年間で5千人を超える署名が寄せられたことは、元気になる成果です。

 会議ではその後に、それぞれの地域、団体で戦争法廃止署名にどのように取り組んでいるか、どんな工夫をしたり、苦労があるか、また積極的にがんばっている人たちの紹介などもありました。また昨日の戦争法施行をめぐる動きなどについての感想も出されました。
 いずれも参考になったり、励まされたりする発言で、明日からも引き続き戦争法廃止署名の活動に取り組む意欲もわくものでした。

 会議の後半で、京田辺市が新人職員研修に自衛隊を利用したことについても話題になりました。私の3月議会の一般質問報告を掲載した「日本共産党議員団ニュース」の関連部分をコピーしたものや、京田辺市の平和都市宣言などの平和の取り組みをまとめたものも資料として配られており、私も簡単に一般質問にいたる経過や内容などを紹介し、この問題では多くの市民のみなさんに実態を知ってもらい声をあげていくことが大事ではないかと発言しました。
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 今朝は予定よりも早く目が覚めたので、1時間くらいゆったりと散歩しました。近所のいくつかの桜の多い所をまわりました。上の写真は、京田辺市の桜の名所である虚空蔵谷川沿いの桜並木の中で咲いていたものです。これだけ見るとけっこう咲いていますが、咲いているのはまだまだ少なかったです。下の写真は、特別養護老人ホーム・九十九園の裏手にある橋から下流側を撮ったものですが、まだほとんど小さいつぼみのままでした。ただ明日以降、暖かい日が続きそうなので週末くらいには一気に咲くかもしれないですね。
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2016年03月29日

粗大ごみ・持込ごみ有料化は自民、公明、民主などの賛成で可決に 3月議会が終わる

 今日は午後から3月議会の閉会本会議が開かれました。最終日の今日は、議案や予算案、意見書案などについて、討論を踏まえてそれぞれの採決が行われました。
 この議会は市民生活に大きく影響するたくさんの諸議案が提案されました。終わってみれば、今日だけで条例案、15年度補正予算案、16年度予算案、2本の意見書案で、全部で40本の議案の採決を行っています。

 これらの中には低所得の多子世帯、ひとり親世帯の保育料などの減額や、保育料や幼稚園保育料、学童保育料の算定にあって未婚のひとり親世帯の負担を軽くする「みなし寡婦控除」適用のための条例改正案など、市民の暮らしを守る上で積極的なものもあります。
 また2016年度の予算案の中には、この間、私たちが求めてきたもののうち、家庭用雨水タンク設置補助金の実施や学校図書館のデータベース化事業などが盛り込まれています。

 しかし一方で、粗大ごみ・持込ごみ処理の有料化など市民に新たな負担を押しつけるものもありました。今日の本会議では、特にごみ処理行政をめぐって、この一部有料化と、枚方市との間ですすめているごみ焼却場の共同建設=広域化の二つの議案については、とりわけ活発な議論がありすべての会派と無会派の合計6名の議員が討論を行いました。

 日本共産党議員団からは同僚の岡本亮一議員がこの二つにそれぞれ反対する討論を行いました。
 粗大ごみ・持込ごみ処理の有料化の条例改正案については、
@京田辺市の1人1日当たりのごみ排出量は、2005年度の1019gをピークに、14年度では854gに減少しており、全国や京都府内の平均排出量よりも少なくなっており、ごみ減量をすすめるためには、分別対象品目や資源化をすすめ、市民に減量への協力を訴えていくことこそ大切であり、有料化の必要はないこと。

A市当局がいう「持込ごみの利用はごく一部の市民に限られており、負担の公平化を図るために有料化する」という主張について、委員会審議で「それは年間、何トンになるのか。また、何人が利用しているのか」と質問しても明確な答弁はなく実態を正確につかむことなく、安易に市民全体に有料化を押しつけることはまちがっていること、

B粗大ごみの品目別手数料について市民に対して、わかりやすく明確な料金設定が未だに示されていないこと。

の3点を指摘し、市民に新たな負担を押しつける有料化に反対しました。今日の本会議では賛成する議員からも討論がありましたが、これらの点に明確に答えるものはなく、中には「他の自治体は有料化している。これからは受益者負担だ」という安直な主張もありました。

 また枚方市とのごみ処理広域化にかかわっては、広域化に関する議案への岡本議員の反対討論と、予算案への西畑議員への反対討論で問題点を指摘しました。
 その中で、市民全体への丁寧な説明が未だになされず市民全体の合意形成の努力が不十分であること、さらに市が広域化の一つの理由としてきた「単独処理より広域化の方が新焼却場の建設費負担が少なくすむ」という主張について、当初構想にはなかった用地所得経費や、用地造成費用などが発生していることや、枚方市との事業費負担割合に一部均等割が導入されることなどを示して「本当に広域処理の方が負担が少なくなるのか。具体的な根拠や数字を示して説明すべきだ。」と指摘したのに対し、まともに答弁していないこと、をあげて反対しました。

 残念ながら採決ではこの二つの議案に反対したのは、日本共産党と2名の無会派議員だけで、一新会やみらい京田辺(民主党系)、公明党、自民新風会が賛成して可決しました。
 なお予算案関連では、日本共産党も含めて反対、賛成それぞれの立場から4人の議員が討論にたち、今日の本会議全体では活発な議論がなされたと思います。

 他にも昨年夏の公務員の給与引き上げなどを打ち出した「人事院勧告」を踏まえて、市職員の給与引き上げと、議員報酬(期末手当分)引き上げの2つの条例改正案が提案されました。
 日本共産党議員団は、職員給与引き上げには賛成しましたが、議員報酬(期末手当分)引き上げには反対し、その条例改正案には私が反対討論を行いました。私の反対討論の全文は、下の方に畳んで入れておきます。

 また意見書案では、子どもの医療費助成を実施している地方自治体への国保補助金削減というペナルティ措置の見直しを求める意見書案について、全会一致で可決されました。消費税10%増税中止を求める意見書案の方は、賛成したのは日本共産党と無会派議員1名だけで否決になりました。

 なおいつものように、今日の閉会本会議での主な議案に対する全議員の態度と3月議会での一般質問の実施状況についての表を図とPDFファイルで示しますPDFファイルはこちら⇒16年3月議会議員別態度一覧
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議員報酬(期末手当分)引き上げ条例改正への反対討論
posted by こうじろう at 19:45| Comment(0) | 議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月28日

国保税の負担軽減へ市独自の努力を 3月議会一般質問から2

 3月議会の一般質問では、国保税負担に関連して国に対して2つの制度改善を求めるよう提案しました。その2点とは、
@国保税額を算定する際に、加入一人あたりの税額となる「均等割」分の額について、子どもの場合は減額すること、
A介護保険制度と同様に、低所得世帯において国保税を支払うと生活保護基準以下の収入になる場合に、税額を減額する「境界層」措置を導入すること、
の二つです。
 これも昨年秋の決算特別委員会の審議でとり上げたものです。(詳しくは昨年11月24日の記事「子ども分の国保税負担の軽減へ、国に3点の要望を提案 15年決算審議から6−1」をご覧ください)

 これに対する市当局の答弁は、@については「全国知事会」を通じて国へ要望していく、Aについては国で、すでにある法定減免措置(所得に応じて、国保税額の一定割合を減額する措置)が、15年度に拡充され16年度も拡充予定がある、というものでした。

 今回の一般質問では、国への制度改善要望だけでなく、京田辺市としての対応についても重視しました。仮に国で制度改善が実現されることになっても、それが実際の市民の国保税負担の軽減に結びつくまでには一定の時間がかかると思い、国の制度改善待ちにならずに、市としての独自の減免制度の拡充を求めたものです。

 この問題は2014年の決算審議でも一度、とり上げています。(詳しくは以前の記事「国保税負担を軽くするための市の努力を 14年決算審議から3」をご覧ください)今回も四条畷市の独自減免制度の例をあげ、京田辺市でも一人親世帯や他子世帯への減免制度をもうけるよう求めました。

 これに対する市当局の答弁は「府の示した標準的な減免基準で運用している。一般会計からの繰り入れや基金取り崩しという国保財政の現状から、さらなる減免措置は難しい。」というものでした。なかなか市の態度は変わりませんが、この点は引き続き取り組んでいきたいと思います。
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2016年03月27日

電力自由化について学ぶ学習会

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 今日の午後、原発ゼロプログラムの会などでつくる「オール京田辺・綴喜メモリアル行動実行委員会」が主催した「電力自由化と市民のくらし学習会」が開かれ、参加してきました。
 学習会では、地球温暖化防止や脱原発などに取り組むNGO・NPOの「気候ネットワーク」事務局長の田浦健朗さんが講師をされました。

 田浦さんのお話は全体としてわかりやすいもので、そもそもこの4月から始まる「電力自由化」とはどういう事か、というところから丁寧に説明されるとともに、市民が自らの選択によって電力事業会社を契約によって選ぶことができるようになった意味などについても詳しく説明されました。

 講演の終わりに田浦さんは「世界では再生可能エネルギーが当たり前になっているのに日本だけが原発、石炭による発電が増加しかねない状況にある。消費者として価格だけでなく、環境や社会的貢献なども選択の基準に入れる必要があるし、そのための情報共有が大切。」と指摘されるとともに、今回の「電力自由化」について、「市民の選択によって再生可能エネルギーを推進していく、そして原発のない健全な方向に進むチャンスでもある。このチャンスを生かすために、しっかりとした選択を。」と呼びかけられました。

 この点では今日の学習会の中でも田浦さんは、自然エネルギーで発電する電力会社を応援する「パワーシフト・キャンペーン」を紹介されました。この「キャンペーン」は「気候ネットワーク」や「首都圏反原発連合」などで運営し、電力会社を選ぶ基準として、@電源構成をきちんと開示する、A自然エネルギー中心、B原子力、石炭から発電しない、C地域や市民による自然エネルギーを重視、D大手電力会社と資本関係がない、の5つの基準をもとに、これらを満たした電力会社を紹介するなど情報発信などに取り組んでいます。
 詳しくはそのホームページの「パワーシフト宣言をして自然エネルギーを選択しよう!」をご覧ください。

 一方で田浦さんは電力自由化が日本のエネルギー政策を変革するチャンスと強調されるとともに、「逆の方向に行きかねないリスクもある」と指摘をされていました。この点について私は質疑応答の際に、もう少し詳しくお聞きしたいと尋ねました。
 田浦さんは「価格だけで選んでしまうと、おかしな方向に進んでいくこともあり得る。また色んな電力会社が生まれて自然エネルギーでやっていても関電などの既存の大手電力会社に吸収されて、変質することもありうる。大手電力会社が有利な仕組みが多くなれば、現状とさして変わらないようにもなる。」と説明されていました。

 そうならないためにも、再生可能エネルギーで発電する電力会社を応援する市民の姿勢が必要だし、そのために役立つ情報発信など情報の共有化が大事になると思います。私もこの手伝は今後もしっかり勉強していきたいと思います。
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 今日の学習会では、主催者が参加者に無料でコーヒーとお茶のサービスをされていました。お茶については、なんと抹茶が用意されており、しかもセルフサービスなので自らお茶を点てて飲むようになっていました。

 それで私も生まれて初めて茶杓、茶筅などを使ってお茶を点ててみました。近くにいた人が点て方を教えてくれたのですが、茶筅を使うのもけっこう難しいものだなあと感じた次第です。
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posted by こうじろう at 17:51| Comment(0) | 日常の取り組み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする