2017年02月28日

子育てひろば てふてふ、ファミリー・サポート・センターの開所式

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 今日の午前中、「京田辺市子育てひろば てふてふ」と、子育て支援の会員組織「ファミリー・サポート・センター」の開所式がありました。これらは2010年から京田辺市の委託を受けてNPO法人そよかぜ子育てサポートが運営されているものです。従来はJR京田辺駅近くの場所を借りてされていましたが、諸事情により新しい場所に移転してのオープンとなりました。新しい場所は、京田辺市役所・消防署の少し東側で国道307号に面した場所です。

 「子育てひろば てふてふ」は、0〜3歳児の乳幼児と保護者、妊婦の方ならどなたでも無料で利用できます。最初に利用する時に利用者登録を行い、月・火・木・金の午前10時から午後3時までの開所時間中なら、自由に利用できます。
 くわしくは運営されている「そよかぜ子育てサポートホームページ」と「てふてふブログ」をご覧ください。
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 上の写真が施設全体の平面図です。室内には乳幼児向けのおもちゃやすべり台などもあります。
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 今日も開所式の時から20組くらいの親子連れで大にぎわいでした。「てふてふ」には保育士資格を持ったスタッフが4名おり、イベントなどをする時には50組以上参加することもあるそうです。
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 玄関スペースがゆったりしているのでベビーカーなども置けるようになっています。
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 開所式は短時間で終わり、今日から通常の利用となりますが、多くの親子連れに利用していただけたらいいですね。
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2017年02月27日

子どものために一手間かける工夫と熱意 日本共産党議員団視察研修報告2−2

 今日の記事は2月25日の記事「子どもの入学前に、新入学準備の就学援助を支給 日本共産党議員団視察研修報告2−1」の続きです。

 八王子市の、子どもの入学前に入学準備のための就学援助を支給する制度で「なるほど、工夫されたな」と感心したことは、子どもの入学のための費用を家庭では実際には入学前の段階で支出しているのだから、その時点で、対象家庭ではすでに就学援助の対象になっている、と整理されたことです。

 前の記事で子どもの新入学前の10月から、就学援助の支給申請を受け付けていると紹介しましたが、厳密に言うとその申請はあくまで新入学準備のための費用のための就学援助支給申請とされています。だから就学援助の対象家庭は、子どもが新入学した4月になると再度、今度は新入学準備費用以外の就学援助(学用品費、給食費など)を受けるための申請を提出することになります。

 保護者にとっては二度手間になることは課題だと思いますが、これを処理する行政にとっても二度手間になります。そういう手間はかかっても、実際に必要とされる就学援助を市民に役立つように、より効果的に活用しようという姿勢は見習うべきところが大きいと思いました。

 ちなみに八王子市ではそのための制度変更として、同市の「就学援助費支給要綱」を2016年8月に改正しています。その改正はシンプルなもので、一項目を追加したものです。追加された条文をそのまま紹介すると、

(新入学準備金等)
第4条の2 市内に住所を有する準要保護児童生徒のうち、次年度に就学を予定している児童の保護者に対し、新入学準備金等を別に定めるところにより支給する。質し、福祉事務所から当該入学に係る新入学準備金の支給を受けた者に対しては支給しない。

というものです。これは条例ではなく、行政上は実施要綱なので市長の規則制定権だけで改正できます。言ってみれば市長の決断で可能になったもので、この点では改めて市長の権限、役割の重要性を感じました。

 八王子市では今年からの実施になり、2016年度は予算上の工夫もありますが、それらについても子どもたちのために行政が一手間かけて努力しようという姿勢が見られ、学ぶところの多い研修でした。

(この項は終わりです)
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2017年02月26日

日本共産党第78回京都府党会議に参加

 今日は午前中から夕方まで、日本共産党の第27回大会を受けて今後の京都府での党活動の方針の決定や党役員の選出を行う「京都府党会議」が開かれました。昨年末に府内15の地区委員会の「地区党会議」で選ばれた代議員によって構成される会議で、私も山城地区委員会から選出された代議員の一人として出席しました。

 府党会議への報告は府委員長の渡辺さんが行われましたが、その冒頭に2019年の参議院選挙で定数2の京都選挙区に現職の倉林明子さんを擁立する事を府委員会として正式に決定したことが明らかにされました。

 次の参院選までまだ2年以上あり、それまでには確実に総選挙があります。また京田辺市の市議選、市長選もある統一地方選も2019年の4月にあるので、その後にある19年参院選の候補者決定となりますが、国会でも大奮闘している大事な倉林参院議員の議席を守るために、今からがんばりたいと思います。

 府党会議では、立憲政治を守り戦争法廃止を、の運動で共同が広がっている市民の立場から、京都精華大学の講師をされている白井聡さんが来賓として出席され、大阪・豊中市の国有地の森友学園への不正な払い下げ疑惑に触れて、「この問題でも野党共闘がある。ついに安倍首相を追いつめる時がきた。自民党政権を倒した後に、どういう政権をつくっていくのか、その準備をする段階に入っているのではないか。共産党には是非そのことにも取り組んでほしい。」と大きな期待をこめたあいさつをされました。

 党会議の大半は府内各地から参加している代議員の人たちの発言で、いろんな分野、いろんな所で日本共産党の前進を目指して努力し奮闘している姿が伝わってきて励まされるものばかりでした。
 来週には私の所属している山城地区委員会の方針を決める「地区党会議」も開かれます。今日発言された方たちの取り組みにも学んで、私もがんばりたいと思います。
posted by こうじろう at 17:43| Comment(0) | 日常の取り組み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月25日

子どもの入学前に新入学準備の就学援助を支給 日本共産党議員団視察研修報告2−1

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 八王子市で視察研修したもう一つのテーマは、就学援助制度についてです。経済的に困難を抱える家庭の子どもたちの学校生活を支援するための就学援助制度には、子どもたちの家庭の状況に応じて様々な支給項目、学用品の購入費用や修学旅行費、給食費など、があります。
 京田辺市ではこの間、日本共産党議員団も要求してその支給項目の充実を求めており、クラブ活動への援助などが実現しています。

 そしてその項目の一つに「新入学準備費」があります。新たに小中学校へ入学する子どもたちの制服代や学用品費などを購入するためのものですが、京田辺市も含め全国のほとんどの自治体では「新入学準備費」も含めた就学援助の支給は、実際に子どもが入学した4月に支給申請を保護者が提出して、その審査を経て支給するため早くて6月後半で、だいたい7月くらいになっています。

 しかしそれでは子どもの制服などの購入に間に合わないため、多くの保護者から新入学準備にかかわる就学援助は入学前に支給してほしいという要望が出され、私たちもこの間、議会で入学準備の就学援助の入学前支給を求めてきました。

 八王子市ではこの間の保護者の要望もあることから、今年から新入学準備にかかわる就学援助を、3月1日に対象家庭に支給することを決めました。その経過や行政手続などについて担当者の方から詳しくお聞きしました。

 同市では実際に保護者の要望があったことや、福岡市が2015年に入学前支給を実施したことなどを踏まえ、可能ではないかと検討と考え方の整理をされました。
 考え方という点では、例えばその年の就学援助は前年の保護者の所得状況によって判断することになっており、入学前支給だと前年所得の確定が間に合わないという課題があります。

 これを同市では、新入学のための準備費用を実際に家庭が支出するのは入学前の年であるから、その前年の所得に応じて判断すれば良いとされました。そして小学校へ新入学する子どものいる家庭には、入学の半年前の10月から新入学準備費用の就学援助を申請する書類の提出(その前年の所得がわかる資料などを添付)をしてもらうようにしました。
 中学校への新入学の場合は、基本的に小学6年生の子どもで就学援助を受けている子どもがそのまま対象となるので、新たな申請は必要としないそうです。

2−2に続く)
posted by こうじろう at 18:17| Comment(0) | 議会の外で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月24日

八王子市の特別保育 日本共産党議員団視察研修報告1

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 1月19、20日の二日間、日本共産党京田辺市議団として視察研修に行ってきました。19日に訪問したのは東京都八王子市で、ここでは二つテーマで研修しました。その一つが同市の「特別保育」です。

 八王子市では早くから待機児の解消をめざした取り組みや、保護者の様々な事情に対応した子どもの保育受入れのために、幾つかの「特別保育」のメニューが整備、充実されてきました。八王子市全体の保育園の待機児数は、この5年間では2012年の375人から16年には139人へ減らすなど一定の前進をしています。

 また保護者が急な用事などで子どもの面倒を見ることが出来ない場合に利用できる「特別保育」も、「休日保育」「年末保育」「一時保育」「緊急保育」「病児・病後児保育」と拡充されています。

 これらのうち「休日保育」「年末保育」は、文字通り「休日」と「年末(12/29〜31)」の期間でも朝7時半から夕6時半の時間帯に子どもの保育を行なうもので、しかも保育園に入れなかった子どもだけでなく、保育園に在籍している子どもであっても、保護者の仕事の都合や体調上の理由、家庭の事情などで日曜でも子どもの保育を必要とする場合は利用できるようになっています。

 そして「一時保育」「緊急保育」は、保育園に入れない、在籍していない子どもが対象で、一日(朝8時半から夕5時)コースや4〜6時間のコースなどがあります。そして保護者のケガ、急病など緊急の場合に利用できる「緊急保育」は1週間単位で利用できるようになっています。

 八王子市では「一時保育」は2002年から実施をされているそうで、その受入れ保育園も開始以来、増えてきているようです。その中で、保育園の待機児数は減っても一時保育の利用者は増えているなど、保護者の多様な要望にそった取り組みになっていると思いました。
posted by こうじろう at 18:09| Comment(0) | 議会の外で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする