2017年03月07日

今後の課題も明確に〜一般質問を実施

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 今日は3月議一般質問の三日目で、私は今日の一番手で質問に立ちました。通告にしたがって京田辺市の水道事業経営における「府営水」の評価などについて、原発事故対策に関わる課題、住民税の特別徴収税額通知書に従業員のマイナンバーを記載しないよう要求、交通安全対策、の4つの柱で質問しました。

 個々の詳しい内容はここでも改めて紹介したいと思います。全体を通じての感想は、今日の質問を通じて今後、取り組んでいくべき課題がより鮮明になったということだと思います。

 後で自分のメモを読み返していたら、「ここはこの点を指摘して追及すべきだった」と思うところもあります。質問の最中は市当局と一問一答で議論していて、その最中に気がつかない事もあるので仕方ないかもしれませんが、そういうことも含めて今後の課題として生かしていきたいと思います。

 またマイナンバー制度に関わっては今日の私の質問でも地方自治体に多大な負担をかけることが具体的に明らかになりました。私が質問したのは、総務省が地方自治体に対して、会社や事業所などに特別徴収する住民税額を通知する「税額通知書」に一人一人のマイナンバーを記載するよう求めていることについてです。(毎月、給料から天引きされる住民税を会社などに知らせる通知です)

 毎年5月頃に地方自治体から、各会社などへ発送されます。これまでは普通郵便で送っており、総務省は従業員のマイナンバーが記載されていても普通郵便で発送して構わないとしています。

 ところがマイナンバー制度が導入された際に、京田辺市が策定したマイナンバーに関連する事務の取扱い規程では、厳格な個人情報保護の立場からマイナンバーを記載した公文書は普通郵便ではなく簡易書留で送付することになっています。

 私はそもそもマイナンバーは記載すべきではないと求めましたが、市は記載する方針でその上で送付方法について検討すると答弁しました。再質問で簡易書留の場合の費用を聞いたところ、普通郵便と比べて約370万円も余計に費用がかかるそうです。まったく無駄なマイナンバー制度だと改めて感じました。

 他にも同僚の増富議員が、今朝の地元紙でも報道された保育所の待機児の問題についてとり上げました。京田辺市では、年度途中の申し込みは保育所に入れない事態が続いていますが、年度当初、4/1からの保育所入所は待機児を出さないように申込者全員を受け入れてきました。

 この間、市民の要望を受けて保育所拡充など一定進めてきた成果でもありますが、それが今年4/1は、100名以上の待機児が出る見通しとなりました。今日の増富議員の質問では、2月末時点で170人以上が待機児扱いになりますが、今後、希望する保育所以外でも入りたいという方もいるので、その最終調整を行うとの事ですが、それでも100名を越える待機児は生じるとの事です。

 その最大の原因は保育士が不足していることです。施設的にも定員は超えますが、俗に「いっぱいいっぱい」までは余裕があっても、子どもを見る保育士がいなくては預かることができないので待機児が出ます。この問題には保育士の労働条件の改善や、市職員のあり方も含めて大きな課題もあります。

 今日の一般質問で改めて、これからしっかりと取り組む必要がある課題が鮮明になったというのが感想です。
 明日からは、3月議会に提出された予算案以外の条例改正案などの議案審議のための各常任委員会が開かれ、来週には新年度予算案を審議する予算特別委員会が始まります。これらを通じて、代表質問、一般質問で明確になった課題をはじめ、暮らしを守る市政の前進をめざして日本共産党議員団としてしっかりがんばりたいと思います。
posted by こうじろう at 21:38| Comment(0) | 議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする