2017年08月31日

議案の委員長説明。議会運営委員会。

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 今日は午前中は9月議会に市当局から提案された諸議案の、付託される各常任委員会委員長への説明がありました。9月議会では人事案件は開会初日に即決されるので、常任委員会に付託される議案は総務関連1件、建設経済関連3件です。

 私も総務常任委員長として議案の説明を受けますが、今回は救急車購入(約2720万円)の議案の一つだけです。京田辺市消防本部は現在、3台の救急車を保有していますが、そのうちの1台が8年間使用し走行距離も11万キロを超えたので買い替えるものです。

 担当部局から簡単な説明資料も出されたので、私からは委員会で審議する際には同じものを委員全員に配布する事と、過去の救急車購入時と装備や価格などが比較できるように準備をしておいて欲しいと要請しておきました。

 午後からは議会運営委員会がありました。今日は9月議会での一般質問の順番の確認です。今回、質問をおこなう13人の議員の通告内容を記載した資料も配布されました。それを見ると、同じような質問テーマが幾つか目立ちました。日本共産党も他の会派もそうだと思いますが、会派内では同一定例議会での一般質問のテーマが重ならないよう調整していますが、会派が異なると同じようなテーマが重なる事もあります。

 市民の関心の高い問題で重なることが多いですが、今回は、保育所の待機児解消、保育体制の充実では3人の議員がとり上げ、北陸新幹線問題では2人の議員がとり上げます。
 また幼稚園全保育室へのクーラー設置についても、私を入れて3人の議員がとり上げます。それぞれニュアンスや角度、拠ってたつ立場などの違いが出る場合もありますが、課題によっては余り差が出ないものもあります。

 なお明日、明後日と一泊二日で京都府内の日本共産党の地方議員の研修会があるので明日の更新はお休みします。
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2017年08月30日

「新しい国保のしくみと財政」を読んで

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 今回読んだのは、2017年7月に自治体研究社から出版された「新しい国保のしくみと財政 都道府県単位化で何が変わるか」です。神田敏史さんと長友薫輝さんの共著です。内容は題名そのもので2018年4月から始まる国民健康保険制度の変更の意味と仕組みを解説したものです。

 本書では「はじめに」で国保を良くしていくためには「まず国保そのものをよく理解する」「国保の目的、制度のしくみ、運用の実態、今日的課題を知ること」からスタートすべきだと強調しており、本書でも第1章では改めてその辺りのことが、わかりやすくコンパクトにまとめてあります。そしてその中で、国保の基本的な事項が18年4月からの「都道府県単位化」によって変わる事の意味などが指摘されています。

 国保の都道府県単位化は外見だけとれば、案外にシンプルな変更にも見えます。これまでは市町村毎に独立して運営されていた国保事業が、都道府県に「国保運営協議会」が置かれ、住民が負担する国保税(料)を決定する前提となる「保険給付費」=医療費総額の予測を市町村が独自におこなっていた方法を止め、都道府県が予測しそれに基づいて各市町村に都道府県に納付すべき額を通知して、各市町村がその納付すべき額を確保するために住民から集める国保税(料)額を決める、ということになります。
 市町村は従来は独自に予測した医療費額に基づいてそれを賄う国保税(料)額を決めていたのが、今後は都道府県から通知される納付金額を賄うために国保税(料)額を決めるようになります。

 しかしその中身にある様々な問題、住民にとって見過ごす事の出来ない問題をしっかり理解するためには、「はじめに」で指摘されている「国保そのものをよく理解する」という事が重要になります。

 そしてこの新しい仕組みの中に盛り込まれた看過できない問題点、例えば「保険者努力支援制度」など都道府県が市町村の事業を誘導する事も可能なものが導入されたり、医療費抑制のために行政だけでなく医療機関や住民まで統制しようとする方向などがあることも、よくわかりました。

 最後の章では、2018年4月から始まる制度によって、実際に都道府県が市町村におろす「納付金」がどういう仕組み、要素によって決まってくるのかという具体的な解説もあります。その部分は少し込み入っていますが、国、都道府県、市町村の関係などもある程度、見えてきます。

 国保の都道府県単位化は、18年4月から始まるというのに17年8月の時点でも市町村にはその具体的な方針や保険税(料)額がどうなるのかなどは示されていません。外見はシンプルそうでも住民にとって重要な変更となるだけに、拙速な変更はせず場合によっては実施を先送りする事も含めて、丁寧な取り組みをすべきだと思います。そして変更にあたっても住民の暮らしと命を守る社会保障の充実になるようにしていくべきだと思いました。
posted by こうじろう at 18:44| Comment(0) | 議会の外で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月29日

一般質問は9/8の2番目。北朝鮮ミサイル発射に日本共産党が抗議。

 9月定例市議会での一般質問の順番が確定しました。今回は日本共産党議員団5人全員を含む13人の議員から質問通告がありました。13人の場合は、初日5人、2、3日目が4人ずつとなります。

 私が質問に立つのは2日目、9月8日(金)の2番目で、おおよそ午前11時からの予定となります。当日はインターネット中継もあるので、一人でも多くの方にご覧いただければと思います。
 今回、私が一般質問でとり上げるのは大きく分けて3点です。核兵器禁止条約について、マイナンバー制度について、幼稚園全保育室にクーラーを、の3つです。すぐ下に議会事務局へ提出した私の「一般質問通告」の内容を紹介しています。

 この内、(3)の幼稚園への「クーラー」について、通告の際に「クーラーとしますか、エアコンにしますか」と聞かれました。「エアコン」は冷暖房兼用で、現実に今の空調設備は大半が冷暖房兼備なのですが、私は小・中学校の時から「クーラー」を使ってきたし、夏の暑さが残る時に、幼稚園のすべての保育室に冷房が必要と訴える意味もこめて「クーラー」を使うことにしました。
○9月議会一般質問通告
(1)核兵器禁止条約について
 7月7日、国連会議において122カ国の賛成で核兵器禁止条約が採択され、9月から各国による批准、発効へ向けた手続きが始まろうとしている。
@国際政治の場で核兵器禁止が現実的な課題となり、そのための国際条約が初めて現実のものとなった事は歴史的な出来事と考えるが、同条約に対する市長の見解を明らかにされたい。
A日本は唯一の戦争被爆国として核兵器廃絶のために重要な役割を果たすべきと考える。「非核平和都市宣言」をおこなった京田辺市として、日本政府に核兵器禁止条約を批准するよう積極的に働きかけることを求める。
B「被爆者は核兵器廃絶を心から求めます」と2016年4月に呼びかけられ、2020年まで毎年の国連総会に提出するとしている「ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名」=ヒバクシャ国際署名に、京田辺市も賛同すべきと考えるが、市長の見解を明らかにされたい。

(2)「マイナンバー」運用の根本的見直しを
@市民税などの「特別徴収税額の決定通知書」へのマイナンバー記載は、次年度から中止すべきと考えるが、市の見解を明らかにされたい。
A京田辺市におけるマイナンバーの独自利用にかかわって
ア)障害者福祉にかかわる5つの事務が個人情報保護委員会に届出されているが、その理由、根拠を明らかにされたい。
イ)届出事務及び「個人番号の利用及び特定個人情報提供条例」にもとづくマイナンバーの利用状況(16年度の各利用事務の申請件数とそのうち、マイナンバーを添付して申請した件数)を明らかにされたい。
ウ)これらの事務について、マイナンバー利用、また申請時の市民による提示の必要性について明らかにされたい。
エ)申請にあたりマイナンバー不記載の場合の対応について明らかにされたい。
オ)個人情報保護の観点から、マイナンバーの独自利用は控えるべきと考えるが、市の見解を明らかにされたい。

(3)公立幼稚園の全保育室にクーラーの設置を求める
 早急に公立幼稚園のすべての保育室にクーラー設置を求める。

 今朝、北朝鮮はミサイル発射を強行し、北海道上空を経由して太平洋上に落下しました。アメリカなどで対話による軍事緊張緩和の動きが始まっている下での暴挙であり断じて許せません。日本共産党は直ちに志位和夫委員長の抗議談話「北朝鮮の弾道ミサイル発射に厳しく抗議する―対話による解決に逆行する行為を中止せよ」を発表しました。こちらもご覧ください。
posted by こうじろう at 18:05| Comment(0) | 議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月28日

保育施設整備、保育士待遇改善へ予算提案〜9月議会議案が公表

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 今日は午後から議会運営委員会が開かれ、9月定例市議会の日程確認や市当局から提案される議案、補正予算案などが公表されました。
 この中で待機児の解消に向け、新たに250人規模の保育施設を市南部の三山木地域に整備する方針が示されました。

 補正予算案にはそのための用地買収費等で約4億2千万円が計上され、開設時期は2019年4月を予定しているとの事です。今日の議会運営委員会で私はその概要について、公立か民間か、また認可保育所にするのか「認定子ども園」にするのか、などを質問しました。

 市当局の説明では「公営か民営かもまだ決めておらず両方とも考えている。保育所になるか子ども園になるかも確定していない。」という事でした。民間法人の誘致も検討しているそうで、具体的にどのようなものになるのか、今の時点で明確には言えないとのことでした。

 保育所待機児解消のために具体的な施設整備の方針を打ち出したのは積極的なことだと思いますが、他方で国による規制緩和で保育条件を引き下げて安上がりな保育施設も可能となっているだけに、京田辺市で新たに整備する保育施設が安心して子どもを預けることが出来る、しっかりとした施設になるよう取り組んでいきたいと思います。

 また保育所待機児解消に向け、臨時職員の保育士の賃金引き上げのための予算も補正予算案で計上されました。現在、臨時職員の保育士の基本賃金は月額172200円ですが、これに勤務継続年数×千円を加算するというものです。仮に5年間、臨時職員の保育士として勤務すれば賃金は月額177200円となります。保育士確保に向けた前向きな施策だと思いますが、正職員の保育士確保も進めてほしいと思います。

 他にも6月議会で公明党の議員が求めていた保育士資格を有しながら保育士登録をしていない人への登録手数料助成も実施する提案がありました。
 保育所の待機児をなくそうという市民の声が、市政を動かしている表れだと思います。

 今日の議会運営委員会で確認された9月議会の日程は以下の通りです。
9月 4日(月) 午後1時半〜 開会本会議
   7日(木) 午前10時〜 本会議 一般質問
   8日(金) 午前10時〜 本会議 一般質問
  11日(月) 午前10時〜 本会議 一般質問
  13日(水) 午前10時〜 文教福祉常任委員会
  14日(木) 午前10時〜 建設経済常任委員会
  19日(火) 午前10時〜 総務常任委員会
  22日(金) 午後1時半〜 議会運営委員会
  26日(火) 午後1時半〜 議会運営委員会
  28日(木) 午後1時半〜 閉会本会議
posted by こうじろう at 18:45| Comment(0) | 議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月27日

第27回北部夏まつり・夕涼みコンサート

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 今日は夕方から毎年夏の終わり恒例の「北部夏まつり・夕涼みコンサート」が開かれました。今年も桃園ジュニアバンド、大住中学校吹奏楽部、大住シンフォニックバンドのみなさんによる演奏を楽しませてもらいました。またそれらのOBのみなさんや京田辺市音楽連盟の人たちによる模擬店も出されて大勢の参加者がありました。

 一番上の写真は大住中学校吹奏楽部のみなさんが、昨年大きな地震被害を受けた熊本県を応援しようと曲目にあげた、水前寺清子さんの「365歩のマーチ」の合唱付演奏です。最初は全員が前に出て並んだのかと思いましたが、前に並んでいる生徒たちの後ろに十数人の部員が残って演奏し、前の生徒が足踏みをしながら「365歩のマーチ」を元気に歌いました。毎年、いろんな工夫というか趣向があって見ていても楽しい演奏ですね。

 大住中学校吹奏楽部は昨日開かれた吹奏楽コンクール近畿大会中学生の部で銀賞を受賞されたそうです。昨日までそのコンサートに集中し、今日のための練習は不足しているかもと自己紹介のときにありましたが、そんな事はなく、いずれも楽しく見事な演奏でした。

 演奏の合間に簡単な紹介もあり、吹奏楽部の部員は90人いて、そのうちの2/3くらいは中学校に入ってから楽器を始めた生徒だそうです。そうは思えない程、みなさん上手でしたね。また3年生は昨日のコンサートと今日の夕涼みコンサートを区切りにして、引退されるそうです。

 ところで今日の夕涼みコンサートには松井ヶ丘地域でケーブルテレビを運営しているCATV組合の方も取材に来られていました。コンサート会場の大住中学校体育館の2階通路にカメラを据えてコンサートの一部始終を録画されており、後日、ケーブルテレビでも放映されるそうです。
posted by こうじろう at 19:49| Comment(0) | 議会の外で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする