2018年09月30日

市北部の防賀川の改修の早急な実施を〜9月議会一般質問2

 9月議会の一般質問では、7月豪雨の際に、市北部地域、大住西八地域の北側などを流れる防賀川では水位が上昇し、川岸すれすれまで増水した状況や近くの道路の一部や田んぼが冠水した状況を示して、虚空蔵谷川との合流部から神矢樋門までの間について、早急に改修するよう、京都府に強く要望するよう迫りました。
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 上の写真は一般質問の際に示したものの一つで、7月6日午後4時頃に撮った防賀川の様子です。ご覧のように川岸すれすれまで水位が上昇しています。この近くの田んぼや道路では一部ではありますが、下の写真のように冠水しているところもありました。
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 市当局からは「防賀川は府において八幡市域より順次改修が進んでいる。虚空蔵谷川合流部では地権者との交渉が難航している。改修は治水上重要と認識している。府へ改修を要望していく。」と答弁がありました。

 再質問では、防賀川のこの区間の改修については京都府が2012年5月に策定した「淀川水系木津川圏域河川整備計画」の中で位置付けられているものの、その整備期間が概ね30年とされていることや、計画作成からその期間の1/5、6年が経過しているにもかかわらず未だに虚空蔵谷川合流部までの改修さえ出来ていないことを示して、市の見解を問いました。

 これには市当局から「防賀川は府の河川整備計画に位置付けられており、その改修は事あるごとに要望している。」と答弁がありました。

 この間、私は防賀川の改修について、松井地域を流れる吉原川との合流部の改修を求める角度からとり上げてきましたが、7月豪雨の際に見て回って吉原川との合流部までだけでなくそこから先の上流部についても早急な対策が必要だと痛感しました。それで今回、一般質問でもとり上げました。
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 上の写真は京都府による改修工事が終わった部分から、まだ改修工事がされていない防賀川の上流部を撮ったものです。上にある川岸すれすれまで増水している地点はここからごく近いところにありますが、改修され川幅が広がっている防賀川では豪雨で増水しているといってもまだまだ余裕があり溢水などを心配する必要はなさそうです。これを見て改めて河川改修の重要性を感じました。

 防賀川の改修は京都府が責任を持って行うものであり、上で述べたように京都府もそのための計画作成まではしていますが肝心の改修工事はなかなか進んでいません。この点は京都府にもしっかり求めていきたいと思います。
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2018年09月29日

中学校給食庁内検討委員会の議論公表を〜9月議会一般質問1

 9月議会の一般質問では、6月に教育委員会の下に設置された「中学校給食庁内検討委員会」(委員長は教育部長、教育部副部長を副委員長とし、企画政策部、総務部、健康福祉部、建設部、経済環境部、上下水道部、の各副部長が委員)について、以下の4点を求めました。
@庁内検討委員会での検討経過、議論の内容などについて、その都度、議事録や会議資料の公表を。
A学校教育、食育という観点が最も重視されなければならない。学校栄養士などの学校関係者の参加や、意見の反映を。
B保護者からの要望は非常に大きく、保護者などの要望、意見を取り入れるべき。
C委員会の現在の状況と今後の検討スケジュールの見通しは。

 教育部長は1回目の答弁で「庁内検討委員会は、基本的な構想の策定に向け行政課題等の整理を行なっている。これらの作業を今年度中にまとめていきたい。今年度は行政課題の整理が主となるため、検討経過や議事録の内容の公表、学校関係者や保護者の参加は考えていない。」と述べました。

 ゼロ回答とも言える答弁でした。それで改めて庁内検討委員会が果たす役割について、「中学校給食の実施方法は最終的には教育委員会が決定することになるが、その教育委員会に、どういう方式で実施するかを提案するのが庁内検討委員会ではないのか。方式決定にあたって庁内検討委員会の占める役割は大きい。」と指摘しました。

 これには「中学校給食実施の基本構想、基本計画の作成段階で最終的な実施方法を決定していくべき。庁内検討委員会ではいろんな方式を検討する中で、その優劣について一定の評価はしていく。」と答弁しました。
 庁内検討委員会が最終的に決定するのではないとは言うものの、幾つかの方式を比較検討して優劣を評価するというのは、事実上は庁内検討委員会として一つの方式を推薦するということではないでしょうか。

 検討委員会の内容などの公表を拒む市当局の姿勢は変わらず、私は「保護者の関心と要望の高い中学校給食の実施方法について、その決定過程を市民の前に明らかにする事は開かれた市政として当然。なぜその方式に決まったのか、なぜ他の方式は採用されなかったのか、その検討過程をすべてオープンにする事は、その方式で良いのかを検証する上でも不可欠だ。」と市当局の姿勢をきびしく批判しました。

 また学校栄養士など学校関係者や保護者の意見の反映についても、「検討委員会で報告をまとめた上で有識者の意見も聞いていく。」という答弁にとどまり、重ねて追及しても「教職員などは教育委員会の所管下にある職員であり、学校での指導も日常的に協議しており、その意見も吸い上げていく。また検討委員会には必要に応じて意見を聞くことができるという規定もある。」と述べるにとどまりました。

 今回の一般質問を通して、庁内検討委員会での進め方には「それでいいのか」という疑問を感じました。今後もこれらの点は追及していきたいと思います。
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2018年09月28日

主要農作物種子法復活を求める意見書を可決!〜18年9月議会が閉会

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 午後から9月議会の閉会本会議が開かれました。議案の採決では、日本共産党議員団は、市税条例の改正、家庭的保育事業の設備・運営基準条例の改正にそれぞれ反対しました。市税条例の改正には西畑利彦議員が、家庭的保育事業の設備・運営基準条例の改正には横山栄二議員が保育水準を引き下げるものである事を指摘した反対討論を行いました。

 また一般会計補正予算については、積極面もあるものの、新たに普賢寺小学校で給食調理民間委託を導入するものである事や、マイナンバーカードを利用する住民票等コンビニ交付システム導入の問題があることから、反対しこれも横山栄二議員が反対討論を行いました。

 意見書案では、日本共産党議員団が京都社会保障推進協議会の陳情を受けて提案した介護保険の充実を求める意見書案は残念ながら賛成少数で否決されました。
 みらい京田辺が呼びかけた「主要農作物種子法復活に関する意見書」には日本共産党議員団も共同提案に加わり、こちらは賛成多数で可決しました。可決した意見書の全文は下の方に畳んで入れておくのでぜひお読み下さい。

 いつものように9月議会での各議員の一般質問の実施状況と、主な議案への態度の一覧表をPDFファイルで掲載しておきます。こちら⇒18年9月議会議員別態度一覧.pdf

 閉会本会議では2017年度一般会計決算認定等の議案も市当局から提案されています。京田辺市議会では、これらの決算諸議案は決算特別委員会を設置して10月後半に審議し12月議会の初日に討論、採決をする事になっています。

 また今日の本会議では珍しくテレビカメラの取材が入っていました。今日は私は総務常任委員会の委員会審議報告を自席でしたくらいですが、横山議員や西畑議員は発言席で反対討論をしているのでしっかり写っているかもしれないですね。放映される事があるかどうかは判りませんが…

 今朝は松井山手駅で定例の宣伝に取り組みましたが、朝から雲一つない好い天気でした。夕方までこの好い天気が続き、明日は雨が降るという天気予報は俄かには信じがたい気もします。しかし台風接近の影響もあり、京田辺市では明日、予定されていた市内各小学校での運動会は今日の午後にはすべての小学校で雨天順延を決定しています。

 私も明日は地元の松井ヶ丘小学校の運動会に来賓の一人として案内を頂いていましたが、運動会は来週、10月3日(水)に順延すると連絡がありました。楽しみにしていた子ども達や保護者の方にはお気の毒ですが天気ばかりはどうしようもありません。それに明後日には台風24号が通るという予報もあり、災害対策にも万全を期す必要があります。みなさんもくれぐれもお気をつけ下さい。
主要農作物種子法復活を求める意見書
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2018年09月27日

暮らしに関わる様々な要求も〜2018年市民アンケートで寄せられた声9

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 2018年市民アンケートで寄せられたご意見の概要を紹介していきます。なお、北陸新幹線京都南伸計画に関するものについては別途、特集して紹介します。

▼景気回復と言われますが、市民生活をしていて実感は感じられません。先日の地震もあり、市としても色々、取り組んで頂いているようですが、福祉避難所の整備など(又は通常避難所内でのスペース)、一定の形作りは急務かと思われます。高齢者だけでなく障害のある方も。車がないと不便な所もありますが、高齢者ドライバーの事故も増え心配です。免許を返納しても暮らしやすいようにバスの充実など希望します。これからも市民目線での活動、期待しています。障害者支援等についても市政の中でもっと取りあげて頂きたいです。(40歳代)

▼災害対応よりカジノを優先するような政治では…(50歳代)

▼街灯のない所(木津川沿いなど)に街灯をつけてほしい!!飯岡の田んぼの辺りは、真っ暗で本当に怖いです。車のない人はどうしているんだろう…自転車のみなので、怖すぎます。少しでいいのでつけてほしい。子供を一人で帰らせられません。(40歳代)

▼森友、加計問題はフタをして、政府は責任をとらない。(70歳代)

▼公園の草がいつもはえていて遊べない。遊べる月が少ない。・夏が暑く公園で日陰が少ないから、少しも遊べない。・土曜日、学童をはじめてほしい。シフト制で普段の勤務体制が、契約時間16:00以後ではないから、学童もできず。でも土曜日は仕事、おばあちゃんに頼んで見てもらっているが、子供2人もいるから、毎週土曜日曜、面倒見るのはしんどい。

▼公民館をもっと使いやすくしてほしい。何かを教えたい、広めたいと思っていても営利目的はダメとすぐつきはなされて、教えたい、広めたい、教えてほしいと思っている人がたくさんいるのに、使わせてもらえないのが残念。公民館が死んでいます。本当に建物が建っているだけで使用されずもったいないです。
 私学無料化を早く実現させてほしいです。子どもの将来が親の所得でほぼ決まる現代の教育体制は子どもがかわいそう。(40歳代)

▼子育て世代からの税金をもっと安くしてほしい。負担が大きすぎる。これから、学費にお金がかかってくるのに、国のためにお金をおさめてられない。子どもが成人して一人前になったら、また改めて税金も納めるのだから、もっともっと安くしてほしいと本当に思います。
 何のための政治なのか、本当によくわかりません。子どもたちの明るい未来の保障をして頂きたいです。今の子どもたちに何の罪もないのに、借金ばかり背負わせないでほしい。あげくの果てに環境も危うい。それも今までの環境のことを考えてこなかった大人の責任です。ぜいひとも昔のような住みやすい日本にして下さい。(30歳代)

(10に続く)
posted by こうじろう at 16:24| Comment(0) | 18年市民アンケート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月26日

議会改革の議論含めて10〜12月の日程調整

 今日は午後から議会運営委員会がありました。明後日の9月議会閉会本会議の日程などが主な内容です。そちらの方は簡単な確認ですみ、10月、11月、12月までの大体の議会関係の日程調整なども行いました。

 京田辺市議会では定例議会中の最後の議会運営委員会で、3ヶ月後の次回定例議会の日程、本会議や一般質問、各常任委員会などの日取りを確認しています。今日も次の12月議会の開会日や一般質問、委員会日程などが確認されました。これらについては市議会HPでも公表されます。

 議会改革に関わって、大規模災害時の議会の行動計画=市議会BCP計画の作成や、所管事務調査のあり方、議員定数・報酬等の課題について議論するための議会運営委員会の日程も確認しました。10月には決算特別委員会の審議があり、また議員の各種の研修や諸行事など様々な予定が入っていますが、今のところ、10月9日、11月9日の2回、議会運営委員会を開いて上記の課題について議論する事になりました。

 またこの議会運営委員会に先立って、各会派間で意見書案の扱いなどを協議するための幹事協議会も開かれました。日本共産党議員団からは私が出席し、この場でみらい京田辺から提案のあった「主要農作物種子法復活に関する意見書」案について、私たち日本共産党議員団も共同提案に加わることしました。

 先の通常国会では、日本共産党や立憲民主党、国民民主党など野党6党で種子法復活法案を共同提案していることや、内容の重要性などを踏まえて単に賛成するだけでなく共同提案に加わることにしたものです。
 この意見書案については、まだ態度を検討中としている会派もありますが日本の農業の未来を守るためにもぜひ賛成してもらいたいと思います。
posted by こうじろう at 17:13| Comment(0) | 議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする