2019年05月31日

性の多様性、投票率向上、防災・減災をテーマに事務調査

 今日の午前中、総務常任委員協議会が開かれました。議題は、6月議会から取り組む総務常任委員会所管事務調査のテーマ設定についてです。所管事務調査の方法を従来の、個々の議員が市当局へ質疑するだけのやり方から、委員会としてテーマを設定し、それにもとづいて市当局への質疑だけでなく、現地調査や先進地視察、関係者・団体との懇談などをして報告書にまとめる、というスタイルに変更してから4年になります。

 今回は4月の改選もあり、新しい顔ぶれの議員でスタートし、各委員会の委員も決まったばかりですが、6月議会から取り組むために、そのテーマについて、各総務常任委員から希望するテーマを出して、その内容などについて議論しながら、選定していきました。

 私からは「性の多様性に対応した社会と行政の課題」というテーマで、「LGBTQ」や「同性パートナーシップ制度」などについて、先進自治体への視察や関係団体などの懇談などを含めて、まず議員が研修を深め、京田辺市の取組みや課題についても調査していってはどうかと提案しました。
 これについては他の委員からも賛同があり、テーマとして採用されました。6月議会ですぐにどうこうという事ではなく、まず他自治体への視察研修などから取り組んでいく予定です。

 他に採用されたテーマとしては「選挙投票率の向上に向けた取り組みについて」で、これについては一つは現在の投票率の分析、年齢別投票率などの客観的な状況も踏まえて調査や、関係団体との懇談などに取り組むことになりました。

 そしてもう一つは「防災・減災のまちづくり」をテーマとし、具体的な項目として「地域防災力について」と「防災広場について」「その他」とすることになります。

 他にも提案されたテーマはあったのですが、当面、この3つのテーマをとり上げ、大体1年をメドに進めていくことになります。
posted by こうじろう at 18:43| Comment(0) | 議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月30日

印鑑証明書から性別記載を廃止へ〜6月議会議案が公表

 今日の午後、6月定例議会に向けた議会運営委員会が開かれ、市長から「施政方針」と6月議会に提出する各議案の内容などの説明がありました。この中には、私が3月の予算委員会でとり上げた、印鑑証明書の性別記載の廃止について、10月から実施するための「印鑑登録照明条例」改正案と、そのための費用35万6千円を盛り込んだ一般会計補正予算案があります。

 議会運営委員会に示された説明資料では「性的少数者に配慮し、印鑑登録証明書に男女の別を記載しないよう対応する」と制度変更の目的が述べられています。ただあわせてマイナンバーカードを利用した印鑑登録証明書のコンビニ交付も可能とする制度変更もあります。後者の方は問題もあると思いますが、性の多様性の尊重という点は大事な前進だと思います。

 6月定例議会は、議員にとっても市長にとっても4月の選挙後、初めての定例議会となります。とりわけ市長が今後の市政運営の基本を示す「施政方針」がどのような内容になるのかは注目されます。今日の議会運営委員会で、議員には資料としてA4で19ページの「施政方針」が配布されました。

 議員の方では、市長の「施政方針」を受けてまず代表質問があり、その後に一般質問、そして各常任委員会の審議と続きます。今回、日本共産党議員団からは私が代表質問にたつことになっており、これから私も「施政方針」をよく読んで準備していきたいと思います。なお私の代表質問は6月20日の3番目で、おそらく午後1時半からになると思います。

 一般会計補正予算案も示されましたが、こちらの方は特に目立った事業などは見当たりません。この点では議会運営委員会で他の議員から「市長の思いなどは盛り込んでいるのか?」という質問が出され、市長からは「今回は規定路線の執行を重点にしている。私の思いなどは9月以降も補正を組んで出していきたい。」と説明がありました。この点は今後も引き続き注目していきたいと思います。

 今日、確認された6月議会の日程は以下の通りです。今回は10連休の影響で6月半ばに様々な行事や日程が入ったため、開会こそ通常通りですが、開会して2週間の間が空いて、7月11日までの長い期間の会期になりました。

6月議会日程

6月 6日(木)午後1時半〜 開会本会議
  20日(木)午前10時〜 代表質問
  24日(月)午前10時〜 一般質問
  25日(火)午前10時〜 一般質問
  27日(木)午前10時〜 一般質問
7月 1日(月)午前10時〜 建設経済常任委員会
   2日(火)午前10時〜 総務常任委員会
   3日(水)午前10時〜 文教福祉常任委員会
   5日(金)午後1時半〜 議会運営委員会
   9日(火)午後1時半〜 議会運営委員会
  11日(木)午後1時半〜 閉会本会議
posted by こうじろう at 17:10| Comment(0) | 議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月29日

防賀川改修工事の概要 3月議会予算委員会報告4

 予算委員会では、今日田辺市北部の防賀川改修工事の概要と、その工事後に予定されている吉原川の改修について、とり上げました。

 これには市当局から「防賀川の改修は現在完了しているところから数十mの範囲で吉原川との合流が円滑ができるようになるところまでは工事される。虚空蔵谷川との合流部の少し先までだ。京都府の予算措置としては18年度、19年度で完了となるが、執行については19年度をまたぐ可能性はある。」と答弁がありました。

 河川改修工事は梅雨時などのいわゆる出水期(6月から10月後半くらいまでです)には行わないのが通常なので、予算執行は済んでも実際の工事期間の関係で19年度末までの完了は難しいこともあるようです。ただ遅くとも来年、2020年の出水期に入る前までには完了させるとの事でした。

 防賀川の改修を行うのは京都府ですが、そこへ流れ込む吉原川は市の管轄なので市が改修工事を行います。こちらの方はすでに予算措置はされているので、防賀川の工事が完了し次第、直ちに工事にとりかかるとの事でした。

 また予算委員会ではあわせて、防賀川のその先の部分の改修についても早急に実施することが必要だと指摘し、市当局から「防賀川のその先の上流部の改修についても事業展開するよう府へ要望していく。」と答弁がありました。
posted by こうじろう at 16:57| Comment(0) | 市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月28日

ツバメの巣にちょっと変化

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 今朝は松井山手駅西側で定例の早朝宣伝に取り組みました。朝から雨になるかと思いましたが、宣伝を始める7時の時点では降っていなかったので取り組みました。7時半頃にはかなりきつい雨になったりしましたが、駅のひさしなどをお借りして、ビラ配布をしていました。

 ツバメの巣の方は時々、微妙な変化が見えます。巣に帰ってきた際に、前はすっとすに潜り込んでじっと抱卵していました。それが今日は、巣に戻ってきてもすぐには抱卵せず、ふちに止まってしばらく巣の中の方にくちばしを突っ込んでいる姿も見えました。

 前のブログを見ていると、私が松井山手駅の巣で抱卵が始まったことに気がついたのが5/7だから、それからちょうど3週間になります。もしかしたら巣の中では、幾つかの卵が孵っているかもしれないですね。それで親ツバメのエサやりが少しずつ始まっているのかもしれません。

 ただ今朝も、しばらく巣のふちに止まって中をのぞいていましたが、その後は巣にすっぽりと入って前のように抱卵している姿も見えました。いつも下から見上げているだけで、中の様子が見えないのでわかりませんが、気になりますね。
posted by こうじろう at 17:55| Comment(0) | 日々のあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月27日

介護保険の黒字を負担軽減に 3月議会予算委員会報告3

 予算委員会では、介護保険特別会計の大幅な黒字と、その黒字を積み立ててきた「介護基金(介護給付費準備基金)」についてとり上げました。

 現在の介護保険の仕組みは3年ごとに介護サービスの向こう3年間の利用状況などを予測し、それにかかる経費を基にその3年間の介護保険料を算定するというものです。そのため介護保険料は3年ごとに見直しがされています。

 京田辺市では2015年度に、介護保険料基準額をそれまでの年間58780円から、年間64730円へと約10%の引上げがされました。ところがそれ以降、介護保険特別会計は毎年約2億円の黒字を続けています。そのため2018年度の介護保険料見直しの際には引上げを見送り、据え置きとなっています。

 それでも18年度も大幅な黒字となる見込みで、その結果、黒字を積み立てた「介護基金」は14年度末の約1億4500万円から18年度末には約3億9700万円へと急増しています。(下のグラフをご覧ください)
介護基金残高グラフ.JPG

 この問題は18年3月の予算審議でもとり上げましたが、その時は市は18〜20年度の3年間で黒字をすべて費やして介護サービスを提供する事になる見込みだと説明していました。しかし実際にはそれから1年たって基金を費やすどころか1億2千万円以上も増額する事となっています。しかも19年度予算においても介護基金の取り崩しはわずか500万円程度とされており、とても20年度末に4億円近い基金がゼロになるとは考えられません。

 予算委員会では、「なぜ黒字がこれほど積みあがるのか。介護認定やサービス給付に過剰な抑制がされているのではないか。高齢者や家族の声をよく聞いて必要なサービスが行き届くようにすべきだ。」と指摘するとともに、「積みあがった基金を活用して、介護サービス利用料や介護保険料の負担軽減で、住民に還元すべきだ」と求めました。

 「介護基金」がかつてなく増額する一方で、市民からは介護保険が使いにくいという声も出されています。必要なサービスがなされているのか、また介護の負担が重すぎていないか、しっかりチェックする事が必要だと思います。
posted by こうじろう at 16:22| Comment(0) | 市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする