2019年08月11日

2019年度京田辺市平和のつどい

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 今日の午前中、京田辺市平和都市推進協議会などが主催する「2019年度京田辺市平和のつどい」が開かれました。前半は今年7月下旬に市内小中学生によって行なわれた「ひろしま訪問事業」に参加した子どもたちのうち、代表2人による感想発表がありました。

 今年は小学生13人、中学生7人の20人の子どもたちが参加したそうで、小学6年生の男子は「参加して平和の未来について自分なりに考えることができた。」と話し、原爆資料館などで原爆被害の大きさを学び、「僕の声は小さくて世界に届かないかもしれないが、どんな時でも戦争は嫌だと言っていきたい。」と感想を述べていました。なお一番上の写真は、参加した子どもたち全員による「京田辺市非核平和都市宣言」の朗読をしているときのものです。

 後半はソプラノ歌手の村上彩子さんを迎えて、「命と歌を響かせて」と題したトーク&コンサートでした。村上さんは大阪音楽大学を卒業後、しばらく会社勤めをされてから音楽の道を志し、東京藝術大学をめざされました。何度も受験してもなかなか合格することができず、絶望し自殺も考えた時、戦争でなくなった画学生の絵を集めた「無言館」を訪問し、戦争によって芸術を志した未来を閉ざされ無残に命を奪われた方たちの絵を見て、戦争の悲劇と命の大切さに思い至り、あきらめることなく挑戦して、ようやく合格し、無言館にささげるコンサートなども開いてこられたそうです。
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 上の写真はその無言館に飾られている絵の一枚だそうです。戦争の悲劇を知り、学ぶ中で平和の大切さ、生きることの大切さを感じ訴えられて、心に残るお話でした。もちろん、何曲かの歌声も披露されましたが、いずれも素晴らしいものでした。
posted by こうじろう at 15:11| Comment(0) | 議会の外で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする