2019年08月27日

安心できる介護保険へ〜京都社保協と一緒に市と懇談

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 今日の午後、社会保障の充実に取り組む京都社会保障推進協議会のみなさんと一緒に、高齢者が安心して暮らせる介護保障の実現に向けて、京田辺市の担当部局と懇談しました。京都社保協の「2019年介護自治体キャラバン」の一環で、京都府内の全市町村を訪問して、各自治体の課題や状況などについて懇談しているものです。

 京都社保協から事務局次長、京都市内の社会福祉法人の方、京都ヘルパー連絡会の方、の3名が来られ、京田辺市からは新日本婦人の会、年金者組合、生活と健康を守る会などから参加され、私も含めて計8人で、市側と懇談しました。

 懇談では主に、介護保険料の引下げ・負担軽減、新総合事業について、介護事業所の人材確保について、をテーマとしました。

 介護保険料について、制度では減額できるようになっていますが、京田辺市ではその利用はゼロになっています。この点について私は「京田辺市では昨年、介護保険料の滞納者への働きかけに力を入れて、滞納者を減らしている。ただそれでもなお一定数の滞納者が残されている。この方たちの暮らしの状況がどうなっているのかもよく見てほしい。本当に減免制度を利用できる方がいないのか、制度の周知や普及にも力を入れてほしい。」と述べました。

 他の方からも「介護保険料は制度が始まった時から比べて倍に引き上げられている。また介護保険料だけでなく国保税の引上げや年金減額などもある。市民の暮らしを守るという目線で進めてほしい」という声が出されました。

 また新総合事業に関連して、京田辺市では軽度介護認定者には、訪問型サービス利用について、新総合事業での45分間と、介護保険事業での60分間のどちらでも選べるようになっています。この点で、市当局から「当初は新総合事業で利用者の負担が少しでも安くなれば、そちらを選ぶ人が多いと思ったが、案外そうでもなかった。やっぱり資格のあるヘルパーさんの方がいいという人が多いようだ。」ということも報告されました。市民からは高齢者が安心できる介護が求められていることの好例ではないかと思います。

 1時間程度の懇談でしたが、参加者からは実体験に基づいた話も出され、勉強になった取り組みでした。
posted by こうじろう at 18:10| Comment(0) | 日常の取り組み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする