2019年09月09日

市長は中学校給食について語らず〜一般質問1日目

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 今日から9月議会の一般質問が始まり、私も4番目に質問にたちました。都市農業振興について、経済的な子育て支援の拡充、中学校給食について、の3つのテーマで質問しました。1回目の質問は一括方式なので3つ全部をとり上げて、答弁もありましたが、ここのテーマごとになる2回目以降の再質問では、都市農業振興についてで思ったよりも時間をとられてしまい、経済的な子育て支援の拡充については触れるができませんでした。

 都市農業振興については、農業政策を直接、担当している経済環境部との議論はともかく、都市計画を担当している建設部の方からは、「都市計画と農業政策は関係ない」という感じで、都市農業振興基本法や国の都市農業振興基本計画からも大きく立ち遅れた認識であったために、あらためて国の政策転換の意義をとらえるべきだし、少なくとも経済環境部はその方向に沿って取り組むとしているのに、一方の建設部がそういう状態で、市全体の政策として都市農業振興が取り組めるのかと批判しました。

 中学校給食について、教育部からは「庁内検討委員会の検討結果は、3中学校で同時に、早期実施するためには給食センターを軸とした共同調理方式で進める。今年度から具体的な基本計画策定を進める。」と答弁がありました。
 これにかかわって私は改めて、学校給食は子ども達にとってどういう意義があるのか、またどういう学校給食が子ども達にとって一番良いのか、ということから出発すべきであり、この点での市長の見解を質しましたが、残念ながら市長の答弁はありませんでした。

 前の都市農業振興についても経済環境部と建設部とで認識の違いがあることについて、市長の見解を質しましたが、このときも市長は答弁にたっていません。部長に任せているという事なのかもしれないですが、市行政全体を代表する市長に、農業政策や中学校給食についての基本的な見解、語るべきものがないようにも見えました。

 市議会での議論は市長にとって、自らの見識を市民に対して明らかにする場でもあります。自分の思いを一方的に発信できる「あいさつ」などではよく話しても、相手があり議論しなければならない場では、自ら語らずという事なのでしょうか。
posted by こうじろう at 17:57| Comment(0) | 議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする