2019年11月15日

2019年度京田辺市戦没者追悼式

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 今日の午前中、2019年度京田辺市戦没者追悼式が開かれ、私も出席させてもらいました。追悼式では遺族の方の追悼の辞やあいさつがあり、戦争の記憶に直接ふれる事ができる大切な機会にもなっています。

 今年の遺族代表の方の追悼の辞では、おじが戦死された方が「私は戦後の生まれだが幼少の頃、お盆には親戚が集まり墓参りをし、戦死したおじの話をしていた。祖母はおじが出征する時に『帰ったら俺が茶畑をやるから』と言ったのが忘れられない、またおじは10月の入営だったので明くる年の正月は寂しい正月やったと話していた。そのおじの戦死通知が届き、祖母は私が生まれた時に、私の父におじの名前から一文字とって名付けてくれんかと頼み、父も祖母の気持ちをくんで私の名前を付けてくれた。そのため親戚の集まりではたまにおじの名前と間違えて呼ばれる事もあった。」と述べられていました。

 大事な息子を戦争にとられ亡くされた親御さんの深い悲しみを感じるとともに、そういう悲劇が二度とあってはならないと強く感じました。また遺族会の代表の方の閉会にあたってのあいさつでは、戦争末期に地上戦の舞台となりひどい打撃を受けた沖縄が復興し、アメリカの占領下から日本に復帰したことは「平和にとって大きな力となった」と述べられた一方で、沖縄の現状に触れ「いまだに沖縄では戦闘機やオスプレイが轟音を響かせており、平和ではない。」と指摘されました。

 戦争の悲劇と平和の大切さを考える上でもとても貴重な場だと思います。私も参加して、戦没者の方々に献花しましたが、遺族の方たちの真情をしっかりと受けとめて、これからも戦争のない世の中、平和な社会をめざしてがんばりたいと思いました。
posted by こうじろう at 17:35| Comment(0) | 議会の外で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする