2019年11月23日

4月市長・市議選の年代別投票率〜19年9月総務委員会10

 9月議会総務委員会では、所管事務調査についても審議しましたが、今回は特に「投票率向上について」のテーマで執行部との質疑をしました。6月議会の総務委員会の折に、今年4月の京田辺市の市長選・市議選について、全体の投票率が53.65%と低調だったことから、所管事務調査のテーマとしてとり上げたものです。

 ちなみに19年4月の市長・市議選の投票率は、4年前の48.57%と比べるとアップしていますが4年前は市議選が無投票となり市長選のみでした。また8年前、2011年の投票率は52.36%でしたがこの時は市長選が無投票で市議選のみでした。市長選、市議選ともに選挙となった2007年は60.69%で、19年はそれより7ポイント下がっています。同じく市長選・市議選が同時にあった2003年も57.88%で、今回より4ポイント以上高かったです。

 6月議会では投票率の状況について、現状をリアルに見ることが大事だという議論をし、市当局に各投票所区ごと、各年代別の投票率を資料として提出するよう求めました。そして市当局から提出された各年代別の投票率をグラフにしたのが下の図です。
19年4月市議・市長選年代別投票率グラフ.jpg

 ご覧のように20歳代の投票率は27.46%でなんとか1/4を越えた程度になっています。そして後は年代ごとに高くなっていき、60歳代、70歳代でおよそ7割という状況です。

 私自身は6月議会では高齢者が投票しやすいように投票所配置のあり方やバリアフリーなどの課題についてとり上げました。それらは必要な課題だと思いますが、投票率全体の向上という課題を考えると、10〜20歳代への対応は非常に重要な課題になるということを痛感しました。

 9月議会の総務委員会の議論では、投票率向上について、いわゆるハード面、条件面の課題とともに、若年層対策が重要になるということも議論になりました。また私もそれらとともに、市議選の投票率でもあり候補者であったわれわれ自身の課題についても考える必要があるのではと発言しました。投票率向上は簡単な課題ではないと思いますが、これからも実態の把握などに取り組んでいきたいと思います。
posted by こうじろう at 17:34| Comment(0) | 市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする