2020年01月31日

桜を見る会疑惑追及の国会質問のパブリックビューイング

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 今日の午後は、毎月1回取り組んでいる同志社大学前での宣伝に参加しました。先月、初めてパブリックビューイングに挑戦しましたが、今回は少し場所と内容を変えて、再びパブリックビューイングをしてみました。

 今回は今週の衆院予算委員会で、日本共産党の宮本徹議員が「桜を見る会」疑惑を追及し、安倍首相による私物化を批判する中で飛び出した、安倍首相の「募ってはいるが募集はしていない」という支離滅裂な答弁のシーンと、「桜を見る会」疑惑追及の口火を切った昨年11月8日の参院予算委員会での田村智子参院議員の質問の動画を流しました。

 宮本衆院議員の方の質問動画は、「募ってはいるが募集していない」という部分だけの短いものですが、田村参院議員の11月の質問動画はそのすべて、30分くらいのノーカットのものを流しました。私は機材の担当だったので横でずっと聞いていましたが、改めて発端となった安倍首相とのやりとりを聞いていると、このとき、安倍首相は本当に嘘ばかり言っているというのが良くわかりました。まだ3ヶ月もたっておらず、疑惑の全容解明には程遠いですが、それでもこの間、明らかになった事実からみても、安倍首相のこのときの答弁が以下にごまかしだらけかが良くわかりましたよ。
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 他には、大激戦のまま最終盤を向かえた京都市長選に関連して、福山和人さんが京都市として給付制奨学金制度の導入を打ち出した街頭演説や、福山さんの応援に駆けつけたれいわ新選組代表の山本太郎さんの応援演説の動画も流しました。山本太郎さんの動画の時には足を止めて画面を見ている人もいました。

 時間や場所を工夫すればもっとパブリックビューイングを有効に活用できるのではないかと思いました。この次の宣伝にいかしていきたいと思います。
posted by こうじろう at 17:54| Comment(0) | 日常の取り組み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月30日

京田辺のまちづくり、新型肺炎対策などが話題に〜日本共産党議会報告懇談会

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 今日の午前中、京田辺市南部の三山木福祉会館で日本共産党議会報告懇談会を開催しました。3ヶ月に一回、定例議会が終わるごとに開いているもので、今回は岡本議員が京田辺市の12月議会の主な内容や結果、また市長宛に提出した2020年度予算要求書など私たちの取り組みについて報告しました。いつもなら日本共産党府議団からも出席してもらい、京都府議会、府政のことについて報告してもらいますが、今回は大激戦となっている京都市長選の最中ということもあり、府会議員は誰も参加できませんでした。

 岡本議員の報告の後に参加されたみなさんとの質疑応答や意見交流などの懇談をしました。懇談では岡本議員だけでなく増富議員や私も発言しました。12月議会で桜を見る会の疑惑解明を求める意見書案が否決されたことや、4月の市長選・市議選から定例議会も数えて3回目となったこともあって、新しい市長や新しい構成になった議会の雰囲気はどうか、という質問も出され、私が感じていることなども率直にお話させてもらいました。

 また京田辺市のまちづくりにかかわって「電力の地産地消にもっと力を入れて取り組んでほしい。京田辺市ならそれができるのではないか。太陽光パネルや水力などすすめてほしい。まちのビジョンや生活の身近なところから取り組んでほしい。」という意見や、「まちづくりの全体像を示すマニュフェストのようなものをつくってはどうか。」、「まちづくりの全体のイメージを共有して、力をあわせて取り組むということが京田辺市にはもっと必要ではないかと思う。」などの意見もありました。

 懇談では広がりつつある新型肺炎についても話題になり、「どういう病院にかかればいいのか、そういう病院はどこにあるのかなどの情報をもっともっと住民に周知してほしい。」という声や、「病院にかかる前に電話で相談をとも言われているが、その相談窓口の電話は24時間対応になっていないのでは。子どもの病気などは夜に出る事も多いので、この問題でも相談窓口が24時間対応できるよう要望してほしい。」などの声が出されました。
 これについて、日本共産党国会議員団が「新型肺炎対策本部」を設置して取り組みを始めたことも紹介しながら、「出された意見を検討して私たちも出来ることに取り組んでいきたい。」と答えました。

 この他にも、「在住外国人が増えて、京田辺市もずい分、多様なまちになったが、そういう状況に対応できているのか。実態をつかみ住民同士が仲良くまちづくりに取り組めるようにしていくべき。」という声や、「高齢者の免許返納もあり、自転車の利用が増えるのではないか。しかし現状は駐輪場は少ないと思う。特に高齢者が病院や買物に行くような時間帯は少し遅いので、朝の通勤通学で駐輪場がすでに一杯になっていて置くところがない。特に新田辺周辺ではもっと増やしてほしい。」などの要望も出されました。

 いずれも大事な声だと思います。これらの声を日本共産党議員団としてもしっかり受けとめて、今後の取り組みにいかしていくようがんばります。
posted by こうじろう at 17:27| Comment(0) | 日常の取り組み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月29日

住民は都市計画税でも下水道経費を負担 12月議会一般質問報告3

 12月議会の一般質問では、下水道事業とも関連して都市計画税の問題をとり上げました。この点で重視したのは、住民は都市計画税の形でも下水道のための経費を負担しているということです。

 それで質問ではこの点について、ずばっと市の見解を質しました。私の質問は以下の通りです。

「3点目に、これは1番目の質問とも関連しますが、一般会計から公共下水道事業会計への繰入は全額、都市計画事業費として支出されております。そしてその都市計画事業費の財源の一つが都市計画税となっています。
 18年度決算を例に取れば、18年度の都市計画事業費全体の支出額は11億3600万円でした。その内の4億4050万円が公共下水道事業会計への繰入となっています。そしてこの都市計画事業費の財源、今では主要な財源と言ってもよいと思いますが、都市計画税の税収総額は8億7600万円でありました。18年度を例に取れば都市計画税収の38.8%、4割近くが下水道会計への繰入となる計算です。
 この点で、住民は都市計画税の形でも公共下水道事業に関わる経費を、一般会計を通して負担していると考えますが、市の見解をお聞きいたします。」

 これに対する市当局の答弁は「都市計画税は目的税として、都市計画事業と過去に発行した都市計画事業債の償還金に充当しており、公共下水道事業への繰出金もその一つであると認識している」というものです。やや回りくどい言い方ですが、住民が納めた都市計画税収から下水道事業会計へお金を回していることを認めています。

 この点は大事だと思い私は改めて過去10年間の都市計画税収のうち、どれくらいの金額が下水道事業会計への繰入金に使われているかをグラフで示して市の見解を聞きました。(この問題については以前の記事「住民は都市計画税でも下水道費用を負担 19年決算委員会2」もご覧ください)
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 これには市当局は「都市計画事業費に対する都市計画税収の充当割合は決まっているわけではない。下水道事業会計への繰出金も毎年割合が決まっているわけではなく、結果として決まってくる。」と苦しい説明でした。

 直接的な表現は避けていますが、この10年間の平均では都市計画税収のうち約2億9千万円近くが下水道事業に回っていることになり、それが18年度のような割合で減額されると、それだけで1億4千万円以上もの都市計画税収に相当することを認めざるを得ないものだと思います。
 だからこそ、下水道事業会計への繰入金を半分近く減らしていくというのなら、それに相当する都市計画税は引き下げるべきです。

に続く)
posted by こうじろう at 17:04| Comment(0) | 市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月28日

性の多様性をテーマに議員研修会。2/8議会報告会のチラシ配布。

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 今日の午前中は、年2回、京田辺市議会が全議員を対象に開催している議員研修会の19年度第2回目がありました。今回のテーマは日本共産党議員団が提案した「性の多様性に対応する社会と行政の課題」にもとづいたもので、京都精華大学准教授の山田創平さんをお招きして、約1時半間の講演と30分くらいの質疑を行いました。

 山田さんは「LGBTについて〜知る・考える〜」というテーマで講演されましたが、そもそもの性の多様性とは何かというところから丁寧にお話されました。この問題を考える基本は、性的少数者=セクシャルマイノリティの人権保障、権利擁護にあり、L(レズビアン)G(ゲイ)B(バイセクシャル)T(トランスジェンダー)はセクシャルマイノリティ全体の中の一部であること、だからこそ今は国際的には「LGBT」という用語よりも、「SOGI」(SO=セクシャル・オリエンテーション、性的指向、GI=ジェンダー・アイデンティティ、性自認)が良く使われ、そしてSOGIに関わらず、誰もがその人らしく生きていけることが大切になっていることを、指摘されました。

 お話の中でSOGIを考える上で、わかりやすい「分類」として、生まれたときに医師が判断して戸籍に登録される「カラダの性別」、生きている中で自分が思っている性別であり性自認である「ココロの性別」、そして「スキになる性別」、の3つの性別をあげられました。なるほどなあと納得すると同時に、この3つの性別区分のどこにいても一人の人間として尊重されるべきだというのが、この問題に取り組む基本ではないかと思い至りました。

 他にも国際的には同性婚制度の実施をはじめ、SOGIに関わらず一人の人間として尊重される流れが大きく広がっていること、同時にその背景にはセクシャルマイノリティへの差別の法的な規制があること、政治家の発言などが重要な役割を果たすことがあることなどを紹介されました。私も性自認について、一定の年齢を経る中で自覚が変わることがあるのかということやヨーロッパで変化がすすんでいる背景などについて質問させてもらい、丁寧に答えていただきました。

 とても勉強になった研修会で、今頃になってやっと性の多様性をきちんと理解していく出発点に立てたような気がします。現在、私の所属している総務常任委員会ではこの問題をテーマとした所管事務調査に取り組んでおり、次年度も引き続き調査を続けていきますが、その参考になるものでした。
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 午後からは議会運営委員会があり、来月、2/8(土)に京田辺市議会主催で、三山木福祉会館で開く議会報告会の運営、内容などについて確認しました。上の図はその議会報告会の案内チラシで、2/1発行の「市議会だより」にも掲載されます。
 この議会報告会について、詳しくは市議会HPの「第5回 議会報告会の開催について」をご覧ください。

 また議会運営委員会の後は、その呼びかけで、三山木駅周辺と、京田辺駅・新田辺駅周辺の二手に分かれて、議会報告会の案内チラシの配布に取り組みました。実際に配布したチラシは白黒でA5サイズですが、全部で十数人の議員が街角に立っていっせいに配布していたので少しは目立ったようです。議会報告会では私も決算特別委員会委員長として簡単な報告もしますので、多くの方にご参加いただけたらと思います。
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posted by こうじろう at 18:42| Comment(0) | 議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月27日

金額まで挙げて料金引上げを煽る総務省 12月議会一般質問報告2

 今日の記事は1月18日の記事「国による下水道料金引上げ押しつけにノーを!12月議会一般質問報告1」の続きです。

 2014年8月の総務省通達「公営企業の経営に当たっての留意事項について」は、下水道事業への公企業会計導入とそれによる独立採算制の押しつけ=一般会計からの繰入削減を打ち出しただけではありません。

 下水道事業についてはわざわざ国の基準として、一ヶ月20立方メートルで3千円という下水道料金まで示しています。この数値は、現在の京田辺市の料金の倍近い水準です。そんなものまで示して地方自治体に下水道料金の引上げを迫る国のやり方は大問題だと思います。

 しかし市当局は今、この国の強引な押しつけ=総務省通達に従って下水道料金引上げに進もうとしています。12月初旬の上下水道事業経営審議会に示された「下水道事業経営戦略」案では、この国の料金水準まで示した上で、下水道使用料の改定が必要、としています。

 ちなみにいま市が策定している今後10年間の「下水道事業経営戦略」案も、この総務省通達で国が各地方自治体に対して作成するよう指示しているものです。まさに最初から最後まで、国の言いなりのままの下水道料金引上げ計画となろうとしています。

 私は一般質問で以上のことを指摘し、市の見解を質しました。市当局は「下水道事業は将来にわたって続けるために計画的な取組が必要。一般会計からの繰入は市の財政状況に左右される可能性がある。」として、一般会計からの繰入を削減してその分を下水道料金で埋めようとしています。

 仮にいま、京田辺市の一般会計が深刻な収支不足に陥って下水道事業会計への繰入を減額せざる得ないと言うのならまだしも、実際には京田辺市の一般会計は安定しており、だからこそ長い間、下水道事業への繰入を続けてきました。そして18年度からその繰入金額を減らしてきた理由も、市の財政状況によるものではなく「下水道事業は公企業会計になり独立採算の原則になったから」と答弁しています。この点で、市の説明は成り立ちません。

 質問の最後にそのことを指摘して、「国の言うがままに料金引上げを住民に押しつけるやり方は中止すべきだ。」と迫りました。この点は今後も取り組んでいきたいと思います。

(この項は終わり)
posted by こうじろう at 18:42| Comment(0) | 市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする