2020年02月17日

枚方京田辺環境施設組合20年度予算に反対

DSCN13930001.jpg

 今日は午前中に議会運営委員会があり、3月議会の一般質問の順番などを確認しました。その他に、議会改革の取り組みに関してこれからのすすめ方や、検討課題などについて協議しましたが、短時間で済みました。

 午後からは枚方京田辺環境施設組合の定例議会が開かれました。定例議会は、枚方市東部清掃工場の3階会議室で開かれます。上の写真はそこから撮った甘南備山のものです。
 同組合は枚方市と共同で進めている新しいゴミ焼却場建設などの事業を担う組合ですが、予定地にオオタカの営巣、繁殖が確認されたので、その行動調査などのため事業全体が2年間ほど遅れることになっています。

 オオタカにかかわる議論は昨年11月後半の組合議会でもとり上げており、今回はそれから3ヶ月くらいしかたっていないので、特に目立った進捗などがあるわけではありません。それで私は今回は一般質問を見送りましたが、他の議員から先日、視察した草津クリーンセンターの状況を踏まえ、これからつくる新しいゴミ焼却場での環境啓発などの取り組みついてとり上げるものがありました。

 議案については、20年度から地方公共団体(組合も特別地方公共団体になります)で導入される会計年度任用職員制度にかかわって、人事関連条例の改正議案が提案されました。現在、組合の職員は10名おり、枚方市、京田辺市、それぞれから出向しています。出向の職員はいずれも「正職員」ばかりで、組合の職員政策としては今後も両市から正職員を出向させることが基本とされ、会計年度任用職員を配置することは考えていないとの事です。ただ制度上は新しく分類されるものができたので、それに対応するということで条例改正されるものです。これについては、全会一致で可決しました。

 予算案では、19年度組合一般会計補正予算案は質疑、討論もなく全会一致で可決となりました。
 20年度組合一般会計予算案について、私は反対討論を行いました。反対した理由は、新ゴミ焼却場の用地買収と粗造成事業及びアクセス道路のための用地買収、道路建設事業がすべて京田辺市の単独事業とされ、その事業費全額、約26億円が京田辺市の負担となっているからです。

 反対討論では、これらの事業は新ゴミ焼却場建設事業の一環と言えるものであり、枚方京田辺環境施設組合の事業として位置付けた上で、その予算を計上し、事業費も枚方市、京田辺市それぞれが応分の負担をすべきだと指摘しました。この反対討論は、短いものですが最後に畳んでいれておきます。

 20年度組合一般会計予算については、採決では反対したのは私と、枚方市の日本共産党の議員である広瀬さんの二人だけで、賛成多数で可決されました。なおこの新ゴミ焼却場建設にかかわる環境アセスメントの第3段階となる準備書は、3月末か4月初め頃に公表の予定で、準備書の中でオオタカの保全対策や、温室効果ガスの削減目標なども示されるとのことです。20年度枚方京田辺環境施設組合予算反対討論
posted by こうじろう at 16:27| Comment(0) | 議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする