2017年03月30日

公共の理念を踏まえた取り組みを 枚方京田辺環境施設組合議会一般質問報告2

 今日の記事は3月25日の記事「ごみ処理は行政が主体になることが必要と組合執行部が表明 枚方京田辺環境施設組合議会一般質問報告1」の続きです。

 環境施設組合議会の一般質問で取り上げた二つ目は、今後、組合がDBO方式に基づいて、民間委託をする内容や、事業者の選定を進めるために設置が決まった「事業者選定委員会」に諮問にあたり、組合の基本的な立場などを踏まえた「指針」に類するものを提示すべきよう求めました。

 「事業者選定委員会」は単に事業者の決定方法だけを審議するのではなく、新たに建設していく新ごみ焼却場の性能や規模など建設にかかわる中身、諸条件や、建設後の運営の基本的な方針ともなる「要求水準書」と、事業者との契約項目の策定も行います。
 かなり重要な中身を策定していくことになるだけに、それを委員会に丸投げするのではなく組合執行部として、大まかな方向性なりを「指針」などで示すよう求めたものです。

 これには組合執行部から「委員会への諮問あたり組合の考え方として、『基本計画』にそったものを示していきたい。」と前向きの答弁がありました。

 それで再質問では、「基本計画で示された4つの基本方針(環境保全性、資源循環性、安定稼動性、経済性)だけでなく、公共の理念に基づいて、住民福祉の向上や地域社会、地域経済への貢献ということも盛り込むべき。」と指摘しました。

 「基本計画」にある4つの基本方針はいずれも大事な点だと思いますが、これらはどちらかというと具体的な施設建設、運営にかかわるものであり、「公共が責任を担う」と言うからには「公共」の理念を全面的にとらえるべきだと思い、やや抽象的になりましたが住民福祉の向上や地域社会への貢献なども取り入れるよう求めました。

 これには組合執行部から「質問の内容も含めて事業者選定委員会で議論してもらう予定だ。」と答弁がありました。この点は重要なことだと思います。今後の組合議会での活動でも、これらの点がしっかり堅持されているかどうか、点検をしていきたいと思います。

(終わりです)
posted by こうじろう at 17:18| Comment(0) | 市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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