2019年02月08日

幼児教育、保育の無償化について学習会

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 今日の午後、京都市内で開かれた幼児教育、保育の無償化についての学習会に参加してきました。日本共産党の京都府委員会が府内の地方議員などを対象に開いたもので、この10月から始まる予定の「無償化」について、その制度の概要とともに、課題や問題点などを学ぶものでした。

 一般論として保育などの無償化そのものは積極的ですが今回、政府が進めようとしている「無償化」では十分な議論もされないまま進められています。これでは「無償化よりも保育所を増やして保育士の処遇改善を」という声があがるのも当然のように思えました。本来は「無償化」も保育所拡充、保育士処遇改善のどれもを同じように進めていくべきで、それを「無償化」だけとり上げて強引に進めている感じです。

 「無償化」に伴う保育所の業務の増加などについて、その解決を各自治体に丸投げするような部分もけっこうあって、議会での議論が非常に重要になってくる面もあります。この点で私たちももっと勉強しなければと思いました。

 また今回の保育「無償化」にあわせるように「保育所保育指針」の改定が行われます。それが今後、単なる指針にとどまらず「無償化」とも相まって国が示した「あるべき保育の姿」として押しつけられるのではないかという懸念も出されました。しかも改定後の内容が、就学前教育の目標という形をとりながら、極端な言い方をすれば「期待される子ども像」をつくるようなものとなっていることも指摘されました。

 それぞれの地域や家庭の状況、一人一人の子どもの実態などにあわせて、多様な保育があると思いますが、それを「こうあるべき」というような一つの「鋳型」に押し込めるようなものにならないかと心配です。
 この点でもこれからしっかり勉強して取り組んでいきたいと思いました。
posted by こうじろう at 18:15| Comment(0) | 日常の取り組み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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