2019年09月02日

9月議会が開会〜人事案件に同意

 今日から京田辺市の9月定例議会が始まりました。初日の今日は議案提案だけでなく、専決処分1件の承認案件と、各種の人事案件の採決がありました。

 専決処分は、昨年の夏に市有地に生えていた竹が倒れて隣の工場に覆いかぶさって電気系統に損害を与えて停電などになったことに対して、その被害を賠償するものです。工場の操業停止などが発生したため額も大きく600万円近い賠償となりました。
 先日の議会運営委員会で、状況や市の対応など質問したところ、市も竹林の伐採が必要と判断し、業者と契約するところまで進めていましたが、折悪しく強風のために伐採前に竹が倒れたそうです。市有地の管理が至らなかったために生じたもので市が損害を賠償するのは仕方ありません。なお賠償金については全国市有物件災害共済会の道路賠償責任保険で対応するとの事です。

 人事案件では全部で13件ありました。自治功労者の推薦が4件で、今回は市議会議員の在職12年の基準を満たした方が推薦され、全員が議会の同意を得ました。なお私も議員在職12年の基準を満たしたということで推薦され、全会一致で同意されました。

 他に公平委員会委員の新任が1名と、松井財産区管理委員7件(再任と新任)があり、いずれも全会一致で同意されました。「財産区」とは、地域の自治会・区が所有する土地や財産などで、規模が大きい場合にその維持や運営などを地方自治体が管理するための制度で、管理委員には通常、その該当地域の自治会・区と協議して市が推薦し、議会の同意を得て任命されるものです。

 もう1件は教育委員会委員の再任です。今回、再任で推薦された方は「保護者代表」の位置付けで2年前に教育委員に就任された方です。通常の教育委員の任期は4年ですが、この方は前任者の退任から半年程度の空白があって着任された事や、同時期にもう一人、教育委員に推薦された方があり、国の指針で一度の複数の教育委員が交代するのは避けるようにする規定があって、2年間の任期で推薦された方です。

 日本共産党議員団は、教育委員の推薦で再任の場合は、その方が任期をつとめた4年間の教育行政全般の評価を基に賛否を決めています。4年間を通して見ると様々な問題があり、反対することが多いのですが、今回は2年間しか任期がないこと、そしてその2年間で問題がないということはないが、一方で昨年、教育委員会が中学校給食実施の方針を決定しているなど積極面もあることから、賛成しました。

 9月議会には重要な議案が多いですが、その一つで今後12年間の京田辺市の長期計画となる「第4次京田辺市総合計画基本構想」議案を審議する特別委員会も設置されました。議会運営委員会と同じ7人の委員で構成し、日本共産党議員団からは岡本亮一議員が所属します。来週には一般質問もあり、また私が所属する総務常任委員会はその次の週、連休明けて直に開かれるので、質問準備とあわせて議案審議の準備もしないといけません。しばらくは忙しくなりそうです。
posted by こうじろう at 17:41| Comment(0) | 議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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