2019年10月25日

中学校給食に思い切った予算を〜19年9月一般質問9

 今日の記事は10月24日の記事「子どものことを第一に考えた中学校給食を〜19年9月一般質問8」の続きです。

 中学校給食の先進的な取り組みをしている自治体として、群馬県高崎市、兵庫県宝塚市、愛媛県今治市、の三つをあげました。

 高崎市では、以前から地産地消をはじめ地域と一体となって自校調理方式で小中学校の給食をしていました。それが近年の町村合併で周囲の自治体と合併しましたが、合併した地域の小中学校では、給食センター方式での学校給食が実施されていたところも少なくありませんでした。それを計画的に、自校調理方式へと切り替えていっています。
 その背景にあるのは、学校給食は子ども達にとってそれだけ重要なものだという認識であり、給食設備のために予算をかけることは当然であり、そこまですべきだという考えがあります。

 宝塚市では、市長が学校給食は「20年先、30年先の将来を考えて子どもたちの体を作るという大きな役目を担っている」として、市が直接、責任をもって提供する自校直営調理方式を貫き、おいしい学校給食だと評判になり、学校給食のレシピ本も出版されています。

 今治市では、学校給食の提供は年間約180日、1日3食として子どもたちが1年間で食べる食事の1/6は学校給食だとして、1980年代からそれまでの大規模給食調理センター方式を止めて、自校調理方式へと切り替えを進めてきました。

 これらはいずれも多くの予算や行政の努力を要するものですが、学校給食にはそれだけのことをするべきだという、市長をはじめとしたそれぞれの自治体の確固とした信念があると思います。

 再質問ではこれらを示した上で、この点で京田辺市はどうしていくのかと問いかけて市長の考えを明らかにするよう求めましたが、ここでも市長は自らの考えを明らかにすることはありませんでした。市長としての見識が問われる問題だと思います。

10に続く)
posted by こうじろう at 17:52| Comment(0) | 市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: