2020年02月19日

市長施政方針で消費税に一言も触れず〜3月議会が開会

 今日から京田辺市の3月定例議会が始まりました。前半では、市長から昨年12月議会閉会後の主な市の行事や行政内容などについての報告があり、ここで市長から1月に京都府内で新型肺炎の患者が発生したことを受けて、京田辺市新型インフルエンザ等対策行動計画にもとづき、1/29に災害時の警戒本部にあたる「情報連絡会議」を開催したことが報告がありました。

 この問題では予算議案に対する質疑でとり上げた議員もおり、それへの答弁で現在、情報収集や感染拡大時の対応などについての検討を進めていることなどが報告されています。

 予算提案に先立ち、2020年度の市政運営の基本的方針を示す市長の施政方針演説も行われました。施政方針は議案と一緒にその文章が事前に議員に配布されていますが、それを読んでみると、基本的な方針についての部分は余りなく、20年度予算案に盛り込まれた様々な事業の説明の列挙という印象です。

 施政方針はA4版で19ページあり、短くもないですがそう長くもありません。ただそれをよく読んでも、市民の暮らしの実態に言及する部分がいっさいないのはどうかと思います。経済動向の認識についても、「緩やかに回復してきた」が「引き続き景気の動向に注視していく必要」があると一般的に述べるだけで、市内の中小零細企業の状況についての認識も示されていません。

 何より「消費税」の文字が一言も出てきません。昨年10月に強行された消費税10%への大増税は、住民の暮らしや地域社会にとっても大きな影響を与えた問題だと思いますが、市長の施政方針を読んでいると、まるで消費税増税はなかったかのような気さえしてきます。これらの問題については、日本共産党議員団でも議論して、2月28日に行われる代表質問で市長の認識を質していきたいと思います。

 2020年度の一般会計をはじめとした各会計の予算案も上程され、それを審議する予算委員会が設置されました。予算委員会は各会派から比例配分で選出され、全部で7人の委員からなります。日本共産党議員団からは増富理津子議員が委員として所属し審議します。去年は改選前で5人の議員団だったので予算委員会にも2人の委員が出せましたが、3人に減ったので予算委員も1人になって大変ですが、審議内容や予算分析などは議員団で力をあわせて取り組みます。

 3月議会は代表質問があるので、いつもより一般質問まで日にちがあります。特に今回、私は一般質問の最終日、3日目なので余裕はありますが、月末をはさんでバタバタすることも多いので、今のうちから一般質問や所属する総務常任委員会での審議準備もすすめるようがんばります。
posted by こうじろう at 18:18| Comment(0) | 議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: