2020年03月24日

都市計画マスタープランの改訂にむけた都計審

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 今日は午後に第35回京田辺市都市計画審議会があり、私も委員の一人として出席しました。主な議題の一つに、京田辺市の都市計画の土台となる「マスタープラン」の改訂に向けた概略的な報告がありました。

 京田辺市のマスタープランは、2011年4月に改訂されています。(一番上の写真がその11年4月改訂のマスタープランです)それから10年たち、また2020年度からは市の総合的な長期計画である京田辺市第4次総合計画の開始年度となります。そこでこの第4次総合計画を踏まえ、またこの10年間のまちづくりの進展などを踏まえて、大掛かりな改訂をしていくことになります。この作業は一年くらいをメドに行われますが、今日はその最初の報告を、都市計画審議会にするというものです。

 市当局の報告もマスタープランの内容には余り踏み込まず、京田辺市の現状などを紹介したくらいで、これから個別の意見集約も含めて審議会の意見も聞きながらマスタープランの改訂をすすめていくというものでした。

 私からは報告を受けて、次の2点について発言しました。
@2015年制定の都市農業振興基本法及び、16年制定の国の都市農業振興基本計画を受けて、市のマスタープランにも都市農業振興の観点を盛り込むべき。また国の基本計画ではマスタープラン策定の議論を通じて、都市農業、都市農地の役割などについて住民の理解を得るようにしていく方向を示している。この点を踏まえて取り組むべきだ。

A現在、市がパブリックコメントにかけている「京田辺市工場立地法準則条例制定の素案」では、一定の工場地域で、敷地内の緑地面積を国基準以下に縮小できる方向が示されている。京田辺市ではこの間、工業地域として市街化地域を広げているが、その広げた工業地域で緑地面積を国基準より縮小するやり方は問題ではないか。これで第4次総合計画で掲げた緑豊かで健康な文化田園都市と言えるのか。開発優先ではないかとそしりを受けかねない。

 というものです。これについては市当局から「新しい要素も踏まえてすすめていく」と表明がありました。他にも他の委員から防災やまちづくりの将来などについて、いろいろな見地からの意見が出されています。これらの意見もよく聞き、そして私自身ももっと勉強しながら、これからの都市計画=まちづくりについて取り組んでいきたいと思います。

 今日は先週末に比べると少し気温が下がったようで、定例の松井山手駅前での早朝宣伝の時も少しひんやりしていました。それでも春は確実に近づいており、ところどころで咲いている桜を見かけます。下の写真は松井ヶ丘小学校近くの桜です。場所によってはまだ大半が小さな蕾のところもあるので、その分、今年は少し長めに桜が楽しめるかもしれませんね。
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posted by こうじろう at 20:19| Comment(0) | 議会の外で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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