2020年03月26日

新幹線新駅駅舎建設の費用負担は5億円 福井県あわら市視察報告3

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 今日の記事は3月18日の記事「駅周辺整備で約63億円の事業費に 福井県あわら市視察報告2」の続きです。上の写真は新幹線駅舎が建設されるであろう辺りの工事現場のものです。

質問項目B芦原温泉新駅の駅舎建設費用の総額と、福井県、あわら市、国、運輸機構などの費用負担の割合。

 あわら市内の北陸新幹線は全長10.13キロだそうですが、その内、市負担の対象となるのは工業用地などで用途区域が設定されている部分で、新幹線新駅を含む0.88キロとなります。その区間の事業費は240億円の見込みとされ、それをJR、国、地方(福井県とあわら市)がそれぞれ負担することになります。

 あわら市で示された資料では、JRの負担(貸付料の形です)が90億円、国が100億円、地方負担金が50億円となり、あわら市はその1/10となる5億円を負担し、残りを福井県が負担するとの事でした。駅舎があるとはいえ、わずか1キロにも満たない区間の事業費が240億円とは驚きです。

 なおあわら市が負担する額についても18年度の予想では3.5億円と言われていたのが、現在は5億円に増額されたそうです。また19年末に駅舎本体建設工事の入札があり、44億5千万円で落札されたそうです。ただこれはあくまで駅舎本体建設だけなので、他にも土木工事や電気整備工事などもあるので駅舎整備事業全体ではもっとかかるだろうということでした。

 なおここで負担する5億円は、「駅周辺整備で約63億円の事業費に 福井県あわら市視察報告2」で紹介した駅周辺整備事業費用の63億円には含まれていません。したがって駅舎建設費用負担を含めたあわら市の財政負担は、35億円を超えるものになります。

に続く)
posted by こうじろう at 18:44| Comment(0) | 議会の外で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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