2020年05月20日

新型コロナウイルス対策の財源、市税徴収猶予など議論 総務協議会

 今日は午前中に総務常任委員協議会がありました。先週にも開かれましたが、市当局が5/15付で新型コロナウイルス対策のための第二次補正予算を専決処分とし、その内容に市議会に報告するために、今週は総務常任委員会だけでなく、文教福祉、建設経済の各常任委員会の協議会も開かれます。なお補正予算の中身については、5月16日の記事「新型コロナウイルス対策で京田辺市が2度の補正予算」をご覧ください。

 4月末の第一次補正とあわせると、今回の補正予算は総額で75億710万円になります。金額はかなり大きいですが、その大半は国の1人10万円給付の特別定額給付金です。これともう一つの国の施策を除いた、京田辺市独自の施策は金額では合計で2億8400万円になります。

 その財源について聞いたところ、一次補正分の9800万円は資の財政調整基金を取り崩し、二次補正分の1億8600万円は、国が地方全体に1兆円規模で交付する「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」の、京田辺市への割当分を充てるとの事です。なお、この「臨時交付金」の京田辺市への割当上限は2億267万円であり、差額については一次補正分の財源としても活用する方針だそうです。

 質疑ではあわせて新型コロナウイルス対策の、市財政への全般的な影響について聞きました。歳入では税収の落ち込みなど予想されますが、歳出面でも今後もいろいろと予想されますが、今の段階では具体的な金額まではわかりません。

 これまでの対策等の影響で、ツアー・オブ・ジャパンをはじめ様々なイベントや企画などが中止になっており、それらのために計上されていて減額された予算についても聞きましたが、事務などである程度、執行している分や、実行委員会方式のため実行委員会としての判断によるものもあるので、こちらも今の段階では具体的な金額はわからないとの事でした。

 補正予算以外では、新型コロナウイルス対策としての市税の徴収猶予のための市税条例改正もあります。これは4月末に国会で全会一致で成立した地方税法改正を受けたもので、新型コロナウイルスの影響による収入減で、市税の徴収猶予をされる場合には、延滞金などが免除されるというものです。

 これについて私からは「申請などの手続きや適用についても、できるだけ柔軟に対応してほしい」と要望し、市当局からは「口頭での聞き取りによることも含めて、対応していきたい。」と前向きの答弁がありました。あわせて市税の減免についても、市民からの相談に応えて、積極的に対応するよう要望しました。

 また関連して国保税の減免の取り組みについて、進捗状況を聞いたところ、担当課から「6月には納税通知書を発送するが、その時には減免制度の案内チラシが同封できるように、早急にすすめたい」と答弁がありました。
posted by こうじろう at 18:45| Comment(0) | 議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: