2020年07月25日

市職員の新型コロナウイルス感染が3例に〜検査体制拡充へ政治の転換を

 昨日、京田辺市役所の職員で、3例目となる新型コロナウイルス感染が公表されました。昨日までに感染が確認された職員はいずれも市庁舎4階西側にある文化・スポーツ振興課の職員です。

 市議会の災害対策会議(BCP会議)も、1例目が公表された22日以降、23、24日と連日開かれて市当局の報告を受けるとともに、必要な指摘などもされているようです。当初、市当局は感染確認された職員の部署を公表していませんでしたが、市民の不安を少しでも軽くするために公表すべきだという指摘もあって、昨夜、公表されました。

 文化・スポーツ振興課は、多くの市民が訪問するような窓口業務はありませんが、それでも市の様々な業務で職員以外の市民の方と接することはあります。この点できちんと公表されたことは大事だと思います。

 議会の災害対策会議によると、文化・スポーツ振興課の職員11人は全員、PCR検査を受けることになっており、昨夜の時点ではうち6人が陰性結果で2人が検査待ちとなっています。また庁舎内で、文化・スポーツ振興課に場所的に隣接している他の課の職員も、PCR検査を受けることになっています。

 文化・スポーツ振興課は業務を一時停止しますが、庁舎全体の対応については、明日の午後に市対策本部会議を開き、職員のPCR検査の結果がある程度、判明した段階で改めて検討されるようです。そしてその結果を受けて議会の災害対策会議も開かれる予定です。

 今のところ、30人前後の職員がPCR検査を受けることになっていますが、問題はそのスピードです。連休に入ったこともあってか、平日よりは時間がかかるようで、そのため他への感染状況が直にはわからず、明日の午後に本部会議が開かれることになったそうです。

 この点で改めて検査体制の強化の必要性を感じます。今日の「しんぶん赤旗」日刊紙に「コロナ検査拡大 厚労省方針 地域や集団の全員も」という記事が掲載されました。国もようやく検査対象の拡大などに踏み切ったようで、そのこと自体は前向きだと思います。そのための厚労省の通知は各都道府県に7月15日に通知されたようです。

 PCR検査対象の拡大をする、と決めてもさっそく翌日から、とはなりません。必要な機材や場所、体制などの確保をしなければなりません。また何より検査を担う知識、技術を持った人材がいなければどうにもなりません。この点では、常日頃からスタッフや体制が十分に確保されているだけの予算を、保健所や医療分野に配分することが欠かせません。
 効率性を掲げて、十分な、そして余裕のある体制をとってこなかった政治のあり方を変えていかなけばならないと思います。
posted by こうじろう at 15:50| Comment(0) | 市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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