2020年07月30日

各種審議会の議事録、資料の公表促進を 20年6月議会一般質問4

 今日の記事は7月16日の記事「補助金削減などの行革プログラムの廃止を 20年6月議会一般質問3」の続きです。

 行政改革実行計画に関わって、計画の基本方針の中で「市民に信頼される透明性の高い行政をめざす」と掲げたことに関連して、そのためにも教育委員会をはじめとした行政委員会や各種の審議会等の議事録や提出資料の公表等の情報公開の徹底をするように指摘しました。この質問では特に教育委員会の議事録について、質問通告でも特別に名指しで指摘しました。

 その理由は、新型コロナウイルス対策による学校休業をめぐって私たちにも多くの保護者・市民から様々な声が寄せられました。その中には相反する要望もありました。その中で学校の対応を具体的に決めていくことは、極端に言えば要望に反する事を決めることでもあります。
 だからこそ、その対応を決めるにあたって、教育委員会でどういう議論がなされたのか、或いはなされなかったのか、寄せられた声などがどのように扱われたのか、広く公開して知らせていく事が、信頼を得るための第一歩だと考えたからです。

 たとえ自分の要望したことが受け入れられなかったとしても、その理由、背景にどういう議論があったのかを知ることができれば、信頼を築いていくことは可能ではないかと考えて、特に教育委員会の議事録の公開を重視しました。この点については、市教育委員会からも「今年度から教育委員会のHPで議事録を公開していく」と、すっきりと答弁したことは非常に重要な成果だと思います。

 また京田辺市には現在、市長の諮問を受けて審議するものを始め様々な分野の政策検討などを行う審議会が52あります。この中には、市営住宅の入居者選考のためのものなど、個人情報そのものを扱うので公開に馴染まないものも幾つかあります。しかしそういうもの以外で、例えば市民の国保税負担に深く関連する議論をする「国保運営協議会」や、市民の関心の高い「バス交通等検証委員会(20年度からは地域公共交通活性化協議会に改組)」などがありますが、その議事録や資料が公表されていないものもあります。

 その一方で、昨年から市の上下水道事業の経営や上下水道料金などについて、市長の諮問を受けて審議してきた「水道事業経営審議会」のように、議事録や市の説明資料などをかなり詳しく、丁寧に市HPで公表しているところもあります。この点では部署によってばらつきもあるので、これら審議会の情報公開を徹底するよう求めました。

 市当局からは「審議会等の会の公開に関する指針に基づいて対応しており、市政の透明性の向上と公平性の確保に努めている。」と答弁がありました。再質問では、「各部署で取組みに差があるのは、議事録公開などのために必要な職員体制がとれていないのではないか。」と指摘しましたが、市当局からは「人が足りないから出来ていないとは見ていない」と答弁がありました。

(この項は終わり)
posted by こうじろう at 18:15| Comment(0) | 市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: