今日の記事は1月29日の記事「ちょっと一息、座れる歩道つくりを 25年12月一般質問8」の続きです。
世田谷区では18年3月に「座れる場づくりガイドライン」を策定し、座れる歩道づくりの意義と基準などを示しました。そしてこのガイドラインをベースにして更に、より具体的に考え方を示し、さまざまな工夫や事例を集めて、2021年8月には「世田谷区路上ベンチ等設置指針」を策定されています。
その「はじめに」では「休憩場としての座れる場所を提供することにより、すべての歩行者が安心して快適に移動できるようになることが目的」とした上で、「その先には、様々な人がまちに出る機会の創出につながり、ひいては将来の地域づくり、まちづくりにつながる一翼を担っている」と、この取組みの意義、重要性を改めて強調されています。
上の図は「設置指針」の中にあるをまとめた「世田谷区座れる場づくり検討会」の紹介の部分ですが、そこには、道路整備、都市計画などの建設関連の部局だけでなく「高齢福祉部介護予防・地域支援課」も入っています。(赤下線は私が引きました)つまり高齢者支援の目線からも指針策定に取り組まれたということです。
この設置指針は、「読む」というより、見ると分かりますが、文章はそれほど多くなくて、具体的なベンチの種類や形、座れる場所の図面とかサイズなどがいっぱい出てきます。
また座れる場所の整備目標として、「座れる場が100m〜200m程度の間隔となるよう設置を検討する」とベンチの間隔まで提案しています。前の記事で紹介した方を例にとれば、家からスーパーなどまでの間で、だいたい4、5箇所は座って休めるところがある、ということになります。
(10に続く)
2026年02月01日
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