2020年04月04日

学校臨時休業、貸し館休止、経済対策など発表〜京田辺市の新型コロナウィルス対策

 京田辺市は昨日の夕方、新型コロナウィルス対策で市長の「市民へのお願い」や、市内公立幼稚園、小中学校の臨時休業や経済対策などを発表しました。京田辺市では3月初めに市長を責任者とした対策本部を設置し、今のところ毎週金曜日に対策本部会議を開いて、対応方針などが協議、検討、具体化されています。

 昨日の会議では政府の専門家会議の方針なども踏まえ、京田辺市が「感染確認地域」となることから、感染拡大防止のために幾つかの措置がとられました。
 一つは幼稚園、小中学校を当面、4/6〜13の一週間、臨時休業とします。当初は春休み明けの4/6から始業式や入学式などが予定されていましたが、それらがすべて一週間、先送りになります。詳しくは市HP「(令和2年4月3日現在)新型コロナウイルス感染症対策のための市立幼稚園・小学校・中学校の臨時休業について」からご覧ください。

 二つ目は市の公共施設の休止、休館が拡大し、ほとんどの市の施設の利用が5月連休明け、5/7まで利用できなくなります。中央図書館は3/25から開館していましたが、4/4から再び連休明けまで休館します。
 また社会福祉センターや中央公民館、北部・中部住民センターなどは、これまでそれぞれが主催する教室等の行事は中止になっていましたが、市民のサークルなどがミーティングや練習などに利用する「貸し館」業務は行なわれていました。それが一斉に休止になります。これは市民の様々な自主活動に大きな影響が出ると思います。

 三つ目は市独自の経済対策が準備されています。「新型コロナウィルな感染症拡大に伴う京田辺市中小企業経済対策」として、政府が打ち出した緊急融資などを無利子で利用できるように、京田辺市として利子補給などをしていくものです。これについては後日、市の担当部局にもう少し詳しく内容などを聞いてお知らせします。

 またこの他にも補正予算による対応も検討されているそうです。京田辺市議会では議会BCP会議でこれらの報告を受けるとともに、その対応についても協議していく予定です。近隣自治体で新型コロナウィルス感染が広がり、また大阪、京都など京田辺市でも人の往来が多い都市部での感染が広がりつつある中で、様々な手立てが始まっています。それらが実効あるものとなるよう、そして住民の命と健康、暮らしと営業を守るものとなるよう、私たちもしっかり取り組んでいきたいと思います。

 最後に昨日撮った桜の写真を載せておきます。きれいな桜をお楽しみください。
KIMG01760001.jpg
KIMG01780002.jpg
KIMG01790003.jpg
KIMG01820005.jpg
KIMG01810004.jpg
posted by こうじろう at 14:00| Comment(0) | 市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月22日

松井ヶ丘幼稚園〜大住中方面の遊歩道が開通

DSCN00220001.jpg

DSCN00260002.jpg

 20日、松井ヶ丘幼稚園から大住中方面へ抜ける遊歩道が開通しました。この遊歩道は、正式には市道「山手東上西野線」といい、遊歩道部分の長さは約400m、幅は4mで、総事業費はおよそ2億2千万円です。私もさっそく昨日、歩き抜けてみました。

 松井ヶ丘幼稚園のところから車止めのある部分から先が遊歩道で、そこからJR線路沿いにゆるやかに曲がりながら進みます。多少アップダウンもありますが、なだらかな道でそう気にはなりません。数分も歩くと再び車止めのポールが見えてきて終わりです。
DSCN00310003.jpg

 上の写真は松井ヶ丘幼稚園とは反対側のところからですが、左手の方には大住中学校の校舎が見えています。その手前にあるのは老人福祉センター宝生苑や大住児童館の建物です。

 この遊歩道ができたので、松井山手駅周辺から大住中学校や北部住民センター(大住中学校のすぐ隣になります)への距離もぐっと近くなります。松井山手駅から松井ヶ丘幼稚園まで歩いて10分くらいだったので、これからは大住中学校にも歩いていけそうです。ただ遊歩道の方から行くと、中学校などはちょうど裏側に出るので正門までぐるっと一回りする事になりますね。

 私が歩いている時も何人かの人とすれ違ったりしました。ウォーキングなどで新しいコースをつくる事もできそうです。完成してよかったと思います。
posted by こうじろう at 15:10| Comment(0) | 市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月06日

小学校全学年対象に「預かり」事業を実施!議会災害対策会議の内容。

 京田辺市教育委員会は今日、3/2午後から3/23まで実施している市内公立幼稚園、小中学校の臨時休業に関して、自宅で過ごすことが困難な児童の居場所確保のために、小学校全学年を対象に市内すべての小学校で「小学校預かり教室」事業を実施すると発表しました。

 実施期間は3月10日(火)から23日(月)までの平日と卒業式の日(19日)を除く日で、午前8時30分から午後3時までの時間帯でです。授業はないので学習用の教材の持参や、給食の提供がないので弁当持参などが必要です。概要は市教育委員会HPの「臨時休業期間中における『小学校預かり教室』の実施について」をご覧ください。また具体的な実施方法については、各小学校でもう少し検討するようです。

 安倍首相が1週間前に唐突に3/2から全国の公立学校に臨時休業を要請して、大きな混乱がおきました。京田辺市でも保護者や学校関係者から様々な声があげられ、私たち日本共産党京田辺市議団も3/2に、希望する子どもの登校などを学校で受け入れるよう緊急の申し入れを市長と教育長に行いました。(3月2日の記事「公立学校等臨時休業で、子どもの受け入れなど緊急申し入れ」をご覧ください)他にも多くの人から同様の声が届けられたようで、それらの声が市を動かしたのだと思います。

 昨日、開かれた京田辺市議会の「災害対策会議」の内容について、総務常任委員長の久保議員よりファックスで連絡をいただきました。その場で市当局に議会として、住民から寄せられた要望を伝え、その時点での回答もあり、その概要についてのメモを紹介します。
○児童を学校で預かれないか。給食の提供はできないか。⇒検討、審議中。(今日、預かることが公表されました)
○熱がある、カゼなど心配。⇒検査できる方向で進んでいる。
○トイレットペーパー等がない、災害備蓄品を支給できないか。⇒災害備蓄品の支給は今のところない。
○マスク、消毒液がない、どうして予防するのか。⇒水洗いでも効果あり。市HPや広報などで確認してほしい。
○デマに対する対応や、周知がHPだけでは不十分⇒対応を検討中。直近のHPや市広報で周知する。
○病院や介護現場でマスクや消毒液が不足している。⇒継続的に努力がいる。現在対応を検討中。

 議会の災害対策会議は当面、週1回の開催です。私も引き続き住民の皆さんから寄せられた声や要望などにもとづいて、災害対策会議へ報告して市への対応などを求めてもらうようします。
posted by こうじろう at 16:58| Comment(0) | 市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月02日

公立学校等臨時休業で、子どもの受け入れなど緊急申し入れ

 2月27日に安倍首相が唐突に全国の公立学校等へ春休みまでの臨時休業を要請したことで、様々な混乱が生じています。地域の方から寄せられる声や報道などを見ていると、なんだか「学校等臨時休業災害」とでも言うべきような事態になっているのではないでしょうか。

 京田辺市でも政府の要請を踏まえて、今日の午後から、市内の小中学校及び公立幼稚園を臨時休業することになりました。
 この中で明日からの子どもの生活をどうするのか、また子どものいる家庭で保護者の仕事の事などどうするのかという相談も私たちのところへ寄せられています。それで今日は午前中に急きょ、日本共産党の議員団会議を開き、私をはじめ3人の議員が集まって、この土日で起きていることや地域の方から寄せられた声などについて交流するとともに、今の対応をどうするか相談しました。

 聞いている中で特に困っていることとして出されたのが、明日から学校・幼稚園がいきなり休みになって、子どもをどうしたらいいのかということであり、全国的には学校等を臨時休業しても希望する子どもの登校などを受け入れる対応する自治体もあることから、京田辺市でも同様の対応をすることや、学校教員や幼稚園の先生にも非正規職員が多くその方たちの仕事の確保も必要なことを踏まえて、学校、幼稚園では通常通りの職員配置、体制をとることなどを、市長と教育長に緊急に申し入れることにしました。

 それで直に、
@市内小中学校、公立幼稚園について、全面的な休業とせず、希望する子どもたちについては、通常通りの登校、登園ができるよう受け入れ、自主的な学習の支援や給食などの提供を行うこと。
Aそのために、小中学校、公立幼稚園の職員配置、体制については、臨時職員等も含めて通常通りの勤務とされること。
の申入書を市長と教育長、それぞれに提出しました。

 申入書の内容は以下にある通りで、そのPDFファイルはこちら⇒臨時休校に関する緊急申し入れ

2020年3月2日
京田辺市長 上村 崇様
京田辺市教育委員会 教育長 山岡 弘高様

                  日本共産党京田辺市議会議員団   
                          青木 綱次郎  
                          増富 理津子  
                          岡本 亮一   

公立学校・幼稚園の臨時休業に関する緊急申し入れ

 安倍首相が27日夕方、全国の公立学校などを3月2日より臨時休業するように要請したことを受けて、本市でも市内小中学校、公立幼稚園を3月2日午後より春休みまで休業することとされた。
 新型コロナウィルス感染対策という面があるとはいえ、すべての公立学校等の臨時休業を急きょ、決定したことから市民生活に大きな影響が出ている。その影響を少しでも抑えるために、以下の点に対応されるよう緊急に申し入れるものである。

1.市内小中学校、公立幼稚園について、全面的な休業とせず、希望する子どもたちについては、通常通りの登校、登園ができるよう受け入れ、自主的な学習の支援や給食などの提供を行うこと。
2.そのために、小中学校、公立幼稚園の職員配置、体制については、臨時職員等も含めて通常通りの勤務とされること。
                            以上
posted by こうじろう at 17:40| Comment(0) | 市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月24日

転回・行止り道路の市道認定に反対 19年12月議会

 19年12月議会に提案され、日本共産党が反対した議案の一つに「市道認定について」があります。京田辺市では宅地造成・開発に伴って新たな道路がつくられることがよくあります。それらの道路は一般的には不動産業者・住宅販売業者などが宅地造成をして、その開発工事の中で道路を完成させた上で、市が管理するために議会の議決を経て市道として認定して、市に引き渡すというのが一般的です。

 だからこれまでにも「市道認定」議案はほぼ毎定例議会に1箇所から数箇所の市道認定のための議案が出され、日本共産党はこれまで、私の記憶する限りではほぼすべてに賛成してきました。

 ところが12月議会に市道認定として出されたものは全部で43箇所にものぼるもので、しかもその内、宅地造成などに伴って新たに造られた道路は1箇所だけで、残りはすべて従来からあった道路で、市が管理していたものの「市道」とは認定してこなかった道路をまとめて市道認定するというものでした。

 これまでからあった道路でありながら「市道」として認定してこなかった道路とは、いわゆるミニ開発など数件程度の宅地開発にみられる行止りの道路、奥に一定の広場をとってそこで自動車がUターンできるようになった転回道路です。
 これらの道路は、法律上はつくることが可能であり、開発行為上も認められてはいますが、一般的に言って、奥で行止りになっている道路は、交通安全上や消防対策、防災対策面で、様々な課題や危険があります。

 手前の家で大きな火事になれば消防車両が奥に入っていけなくなるなども考えられるので、京田辺市ではそれらの道路については「法定道路」として位置付けて補修などの管理は市がしてきましたが「市道」としては認定していませんでした。

 この方針を全面的に改めて、市内にあるこれらのミニ開発で生じた行止り道路・転回道路などを、今後は市道として認定していくというものです。その背景には、生活道路の維持管理、補修のために国の補助金を獲得するために、国の基準にそった「生活道路舗装修繕計画」を策定する必要があり、その計画で対象道路とするために従来のいわば「実質管理」を超えて正式に「市道」として認定する必要があるというのが市の説明でした。

 やや口の悪い言い方になりますがこれは、これまで京田辺市のまちづくりの観点、良好な住環境の整備や交通安全、消防・防災面から、法律上は造ることが可能な道路であっても行止りになるような道路は「市道」として認定してこなかった市の方針を、国の補助金目当てに変更するというものでもあります。

 この点について日本共産党議員団は、その問題を指摘し、従来通りの市のまちづくりの方針を堅持すべきで、むしろ行止りの道路をつくる様なミニ開発に対しては業者に対して毅然として指導していくべきとして、今回の市道認定には反対しました。これは今後も出てくる課題とは思いますが、その都度、市には良好なまちづくりのための毅然とした行政指導を求めていきたいと思います。
posted by こうじろう at 17:49| Comment(0) | 市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする