2026年02月26日
アクションプランへの意見募集結果など議論に 図書館協議会
今日の午後、25年度の第5回京田辺市立図書館協議会が開かれたので、傍聴してきました。通常だと、図書館協議会は1年間で3回程度の開催ですが、今年度は「図書館サービスアクションプラン」の策定に向けて、熱心な議論が続けられてきたので、5回目となっています。
その「アクションプラン」は年明けに素案が公表され、それに対する市民の意見を聞くパブリックコメントの募集が1/16〜2/15にかけてありました。今日の協議会では、この意見募集には9名の方から32件の意見が寄せられたことが報告されています。その中には、図書館へのアクセスや開館時間延長などの要望にかかわるものや、職員体制の充実を求めるものもありました。寄せられた意見を見ると、図書館運営では市直営を維持すること求めるものもありました。寄せられた意見に対する市の見解などはこれから作成していくとのことでした。
委員からは、「中央図書館の移転計画のことを知らない人もいる。市民に浸透していない。図書館として、利用者が意見を言える場を設けてほしい。」、「もっと多くの人の意見を聞くことが大事では。告知の方法など工夫を。」などの声が出された他、「正規の職員、特に司書が配置されることが一番大事ではないか。図書館については直営でやれるようにしてほしい。」という意見も出されていました。いずれも大切な指摘だと思います。
今後の活動では、26年度に一年かけて、「サービスアクションプラン」を踏まえて京田辺市図書館の蔵書計画を作成していくことが報告されました。蔵書構成にかかるサービス展開の方法を具体化する計画であり、現状を把握、分析し、バランスのとれた魅力ある蔵書を構築するためにつくるもので、蒐集方針や資料除籍基準をつくるとされています。そのために26年度も協議会の回数を増やしていくことになるとのことでした。
また、この間の図書館の活動についての報告では、蔵書点検の中で、特定の人気作家の本が紛失していることが明らかになり、盗難にあっているのではないかというものがありました。図書館の本は市民全体の財産であると同時に、多くの人の目に触れ、読まれてこそのものです。それが無くなっているというのは残念なことですね。
2026年02月20日
年金者組合綴喜支部第18回作品展
昨日のことですが、京田辺市中央図書館のギャラリーかんなびで開かれている、全日本年金者組合綴喜支部の第18回いきいき作品展を見学してきました。年金者組合のみなさんは、写真や絵画、手芸、折り紙など実に様々なサークル活動を日常的にされていますが、その活動の中で生み出された数々の作品を持ち寄って展示されているものです。
上の写真は、なんとパンで作った靴です。パン作りサークルのみなさんの力作で、パンとは思えない出来上がりです。展示されていますが、出来立ての時なら食べることもできるようですよ。
他にも写真や絵画だけでなく、書や絹でつくった絵などたくさんの作品があります。折り紙サークルの皆さんの作品もたくさんありました。
この作品展は、2/22まで中央図書館ギャラリーで開かれています。21日は10〜17時、22日は10〜15時までとなっています。会場には折り紙で作ったネコのしおりもありました。持ち帰り自由となっているので、私も一ついただいて孵りましたが、かわいらしいですよ。
2026年02月05日
茨木市おにクル視察。複合型公共施設基本計画パブコメ。国保税3%引上げ。
今日は朝一番から、総務常任委員会の「複合型公共施設について」をテーマにした所管事務調査の一環で、大阪府茨木市の文化・子育て複合施設「おにクル」を訪問して視察、研修してきました。「おにクル」は2023年11月にオープンした施設で、茨木市の1200席ある文化ホールや、図書館、子育て支援センター、多目的室などが入った複合型の施設です。
オープンして2年ちょっとですが、1年目、2年目とそれぞれ約200万人が訪問、利用しており、今日も平日の昼間でしたが大勢の市民の利用でにぎわっていました。枚方市の人口は28万5千人くらいですが、その規模に比してもたくさんの人に利用されています。研修では、この施設をつくるために丁寧に市民の声を聞き、それを踏まえ、活かしていく施設としてつくられた経過などをお聞きし、実際に施設も一通り見学させてもらいました。京田辺市がこれからつくろうとしている複合型公共施設を考えていく上でも参考になることの多い視察研修でした。
茨木市へは朝8時半に京田辺市役所を出発し、お昼まで視察してきました。そして京田辺市に帰ってきて、午後2時からは総務常任委員協議会がありました。
議題の一つは「京田辺市複合型公共施設整備基本計画について」です。市当局が複合型公共施設整備基本計画案をまとめ、それに対する市民の意見などを聞くためのパブリックコメントを2/13〜3/13にかけて募集します。それに先立って計画案の概要などを聞きました。
私からは運営方法について、図書館を市直営で運営すべきだと意見を述べました。また、先日の京田辺市議会の議会報告会では、複合型公共施設についての市民の関心が非常に高かったことを紹介するともに、計画案のパブリックコメント募集について、市民にわかりやすくするために「用語説明」をつけるなどしてほしいということと、パブリックコメントをじっくり読んでから意見を書きたいという声が出されたことを紹介し、インターネットを使用しない人でもじっくり読めるように図書館など可能な施設では、案を2,3部、置いて座って読めて意見も書けるようにしてほしいと要望しておきました。
もう一つの議題は、26年度の「京田辺市国民健康保険税について」です。京都府から請求される国保納付金が示され、その財源を確保するために、加入者が納める国保税を26年度は全体で平均3%の引上げをする、という内容です。26年度からは子ども・子育て支援金も国保税に上乗せされることになっており、それも含めて重い負担となります。協議会では、加入者の負担軽減のために国や府へ公費負担の拡充を要望するよう求めるとともに、市独自でも一般会計から繰入れるなどして国保税負担の軽減に取り組むよう求めました。
昨日までずーっと総選挙で一杯だったところに、総務常任委員としての公務がほぼ一日入って、なかなか頭がついていかなくて大変でしたが、こちらも市民の願いや暮らしに大きく関わることですので、しっかり取り組んでいきたいと思います。
2026年01月24日
市議会主催の第8回議会報告会・意見交換会
今日の午後、京田辺市議会主催の「第8回京田辺市議会 議会報告会・意見交換会」が開かれました。議会主催の議会報告会の取組みも今年で8回目となりました。毎回、少し形を変えたりしながら開かれ、市民の方から様々な意見を聞かせていただくことは、私たち議員にとっても、大変参考になりますし、勉強にもなります。
今日も報告会にも、20名以上の方に参加していただきました。今日は最初から、総務、文教福祉、建設経済、の各常任委員会ごとに分かれて机、いすを配置して行いました。会場は中部住民センターのホールで、バスケットコートが優にとれる広い室内ですが、隣のグループの話し声が気になって、議論しにくいという前回の参加者からの声もあったそうで、それが気にならないように広い場所で開催したそうです。
各常任委員会のテーマは、それぞれが所管事務調査で取り組んでいるもので、総務常任委員会は「複合型公共施設について」、文教福祉常任委員会は「障がい者就労支援」、建設経済常任委員会は「身近な公園の維持管理」、です。
私は総務常任委員会のグループに参加しましたが、市民の方の参加は一番、多かったです。特に新しくつくる複合型公共施設に中央図書館が移転する計画であることから、図書館のこれからに関心をもっている方が、半分くらいいらっしゃいました。
今日も参加者の意見を聞かせてもらい、私も改めて複合型となる新施設の意義について考えることができました。また図書館のサービスアクションプランではパブリックコメントが始まっており、複合型公共施設整備の基本計画についても2月中旬からパブリックコメントの募集が予定されていることなども紹介したところ。パブリックコメントの改善などについての意見も出されました。
今日も寒い日でしたが、参加していただいたみなさんには改めてお礼を申し上げます。聞かせてもらったご意見も参考に、これからの活動に取り組みたいと思います。
2026年01月20日
国のこども政策をテーマに議員研修会
今日の午後、2025年度第2回京田辺市議会議員研修会が開かれました。京田辺市では毎年2回、各会派がテーマを出し合って、政策学習などの研修会を行っています。今回は、NEXT京田辺から提案のあった「こども家庭庁が所管するこども政策や少子化政策等について」というテーマでの研修でした。
講師には、こども家庭庁参与で前三鷹市長の清原慶子さんを招いて、「二元代表制の深化とこどもまんなか社会〜京田辺市の未来をつくる議会の役割」というテーマで1時間半ちょっとの講演をしていただきました。
清原さんは、こども家庭庁の発足の前から、その設立などの国会審議に参考人として出席されるなど、関わってこられた方です。今日の講演では、こども家庭庁発足やこども基本法の意義などについて詳しく話された他、今後の国のこども政策の動向について、その予算措置や地方自治体での活用についても丁寧に話をされました。
また、単に一般的な国の動向の話だけではなく、京田辺市の状況、学童保育で待機児が出ているなどの課題を抱えていることなども事前に調べられており、その解決に役立つ国の制度の紹介などもしていただきました。
こども基本法については、意見が異なる点もありましたが、政策づくりやその進め方などでは、参考になる点も多く勉強になった研修会でした。

