2017年06月18日

休日の市役所

DSCN44300002.jpg

 今日は日曜日でお休み、といきたかったところですが午前中から夕方前まで市役所5階の議員団控室でずーっと作業をしていました。休日に市役所で仕事をするのは一般質問とか委員会審議の前が多いのですが、今日はこの前の火曜日に終わった一般質問のまとめが主な目的です。

 先週は火曜日に一般質問が終わって、水曜日は午後に日本共産党議員団の会議をして、木曜は総務常任委員会が朝から夕方遅くまでかかり、金曜日も文教福祉常任委員会の待機児解消の請願審議を午前中から夕方前まで傍聴していました。昨日は午前中に「しんぶん赤旗」日曜版を配達して午後は郷土史会総会がありました。

 おまけに月曜の夜から夏カゼをひいて、一般質問、総務委員会は乗り切ったものの夜になると軽い頭痛にも悩まされて、デスクワークが滞ってしまいました。明日からもいろいろと予定が入ってきたため、まとまった時間がとれるのは今日しかなさそうで、やむなく休日の市役所で黙々と作業していました。

 やっていたのは一般質問の原稿やメモ、資料などを改めて降りかえりながら、いずれこのブログで紹介するための原稿づくりです。これをしておくと、6月議会の自分の質問がどういうものだったのか、どういう成果があり何が課題として残ったのか、またどこに改善すべき点があったのかなど自分の頭の中でもすっきり整理できるので、後々、役に立ちます。

 ついでに「しんぶん赤旗」日曜版に折り込んで毎週発行している「日本共産党議員団ニュース」に掲載するための自分の一般質問報告用の原稿も作成します。報告原稿は毎回色んなやり方をしています。質問の時系列にそって、私の質問項目と市当局の答弁を箇条書きみたいに書く事もあれば、自分が一般質問で一番大事だと思ったところを重点的に書いて後は省略する事もあります。他にも実際の質問の形式にこだわらず、解説を付け加えたりしてまったく新しい文章に仕上げる事もあります。

 いつもなら休日に市役所へ来るとそれだけで「達成感」みたいなのがあって、実際にとりかかるまでぐだぐだすることも多いのですが、今回は先週ほとんど手付かずでたまっていた事もあって、かなり集中して取り組めました。

 休日なので暑くなっても空調がきかないのが心配でしたが、幸い今日はそれほど暑くならず、窓を開けて風を通していれば過ごしやすかったですね。一番上の写真は、5階のバルコニーから京田辺市のランドマークとも言える山城大橋を望遠で撮ったものです。

 下の写真は市役所へ行く途中に松井山手駅に立ち寄って撮ってきたツバメの巣です。金曜の朝の様子では巣立っているかもと思いましたが、まだ2羽とも残っています。生えそろったばかりの羽がふわふわですね。
DSCN44250001.jpg
posted by こうじろう at 17:40| Comment(0) | 日常の取り組み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月17日

2017年度京田辺市郷土史会総会

DSCN44220001.jpg

 今日は午後から京田辺市郷土史会の総会に出席しました。昨年は参院選の時期でもあったことから出席できませんでしたが、今年は時間がとれました。
 前半は総会日程で昨年の活動報告、今年の活動方針、決算、予算などの議案の論議と確認でした。会員がかつてと比べて50人くらい減っていることから、多くの方に参加してもらえる活動をどうすすめるのかについて、けっこう活発な議論がされました。

 その後は記念講演で今回は、「南山城の律と石の世界」と題して、奈良市元興寺文化財研究所・主任研究員の佐藤亜聖さん。さんが1時間半くらいの講演をされました。
 佐藤さんの講演は12世紀から13世紀に発展していった奈良・西大寺、真言律宗の影響が広がる中で、同時にそれまでの日本にはあまり見られなかった「石造物」〜石の仏像や石塔などが急激に増加してきたことの関連を中心にしたものでした。

 真言律宗の初期の活動から、平氏に焼き討ちされた東大寺復興のために中国から呼ばれた技術者集団につながる技術者、石工らとつながりがあり、その技術者集団が中国からもたらした花崗岩の加工技術によって、真言律宗の拡大とともに「石造物」が各地に見られるようになったという指摘で、なかなか面白く勉強になりました。

 また京田辺市でも草内地域にある法泉寺も真言律宗の広がる中で建てられた寺であり、そこに今もある十三層石塔もその技術者集団(伊派と呼ばれる系統だそうです)の石工によって造られたという指摘もありました。

 佐藤さんの講演は、文献資料などで伝えられる当時の人々の活動などが、今に残る石造物を詳しく調べることによって、その信ぴょう性を確認するとともに、より豊かなものとして当時の社会をとらえることの楽しさみたいなものがあってよかったと思います。
posted by こうじろう at 18:07| Comment(0) | 日常の取り組み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月16日

保育所待機児解消求める請願は継続審議に。ツバメの2羽のヒナは巣立つ寸前?

 今日は文教福祉常任委員会の審議がありました。「京田辺 子育て環境を考える会」から提出された「安心できる保育の実現を求める請願」(待機児のいない京田辺を。待機児発生の原因と再発防止策について市民に情報公開を。京田辺市で保育士として働きたいと思える労働環境・処遇を。の3項目です)の審議が行われたのをずーっと傍聴していました。午前10時から始まった審議は、昼休憩、暫時休憩を挟んで午後4時半まで続き、今日のところでは継続審議となりました。

 現在、京田辺市議会の請願審議では、紹介議員・参考人への質疑、市当局への質疑、委員間討議という3つのパートに分かれています。前記の議会改革の際に請願は議会としての意思、判断を示すものだという考えのもとに変更になったもので、今日も最初に「子育て環境を考える会」の若いお母さんが参考人として出席され、最初に15分くらい意見陳述を行い、その後、各委員からの質疑にも答えられました。

 この方は0歳児の子を持ち4月からの保育所入所を希望されましたが4/1時点では入れず待機になりました。その後、臨時職員の確保などで6月に十数人の待機児が解消した際に、その1人になることが出来ましたが今日の審議では会社の有給休暇を使用して出席され、待機児になった経過や自らの思い、また知り合いの待機児を抱える家庭のリアルな状況などを詳しく話されました。
 自ら厚生労働省のホームページを調べて保育士の待遇に関わるアンケート調査の結果などを紹介した資料も作成してわかりやすく訴えるなど、熱心さが伝わりました。

 「考える会」では請願に向けて独自に3項目の署名にも取り組まれ、今日までに1084筆の署名が寄せられたそうで今日も「千人の意見を真摯に受けとめてほしい」と訴えられました。
 参考人の方のお話は非常に参考になるもので、ぜひ多くの方に知っていただきたいと思い、私が傍聴しながらとっていたメモを参考にその概要を書き起こしました。一番下に畳んで入れておくので、少し長いですがお読みいただけたらと思います。(あくまで傍聴していた青木の個人的なメモに基くもので、必ずしも正確な発言内容ではありません。またその文章の責任はすべて青木にあります。)

 参考人・紹介議員への質疑だけで午前中が終わり、午後から市当局への質疑が1時間半ほどあり、その後、委員間討議になりました。この中で日本共産党の横山栄二議員は非常に重要な課題であり、しかも現に多くの待機児がおり緊急の課題であることから採択すべきだと積極的に提案しました。しかし一新会の喜多和彦議員から請願の取扱について協議したいので休憩したいと動議が出され、休憩に入りました。

 50分くらい協議があったようで、再開後にその一新会・喜多議員が請願について「継続審議とする」という動議を提出し、これに同じ一新会の鈴木康夫議員、みらい京田辺の河本隆志議員、公明党の河田美穂議員が賛成、日本共産党の横山議員は反対し、結果は賛成多数で継続審議となりました。

 参考人への質疑や市当局への質疑を聞いていても特に請願に反対する意見もなく、市当局にも早急な対応を求める質疑もあったのに継続審議になったのは解せません。
 それに一新会の議員はともかく、今回の請願の紹介議員にはみらい京田辺の米澤修司議員と公明党の櫻井立志議員がなっています。普通、請願の紹介議員となった会派はその採択のために積極的に努力すべきなのに、採択を先送りにするような態度はおかしいと思います。

 特に河田議員はつい先日の自らの一般質問では待機児解消の課題をとり上げ、市当局に一刻も早く、できることは直ちにやるべきだと迫っていたのに、なぜ議会の意思、判断を示す請願の採択を先送りにする継続審議に賛成したのでしょうか。
 河本議員と同様に、同じ会派の議員が紹介議員になっているにもかかわらず、この請願を継続審議とするとは熱意が感じられない態度だと思います。

 今朝は松井山手駅で定例の早朝宣伝です。昨日朝の共謀罪法案の異常な強行採決に抗議する宣伝を行うとともに、最近の恒例となったツバメの巣も観察してきました。このところ、定例宣伝の毎に雛が減っているので心配でしたが、今朝は2羽の雛がいました。その2羽はすっかり大きくなって余り親ツバメとも変わりない様に見えます。
DSCN44050001.jpg

 上の写真の2羽がその雛ですが、こうしてみると親ツバメのようにも見えます。2羽とも巣の縁の上にのって、しかも小さく羽ばたく仕草もしているので「おおっ、ついに巣立ちか」とも思いましたが、その後、下の写真のようにまた2羽とも仲良く巣で並んで親ツバメの餌を待っていました。ただ並んでいる時も巣の縁の上に止まっているので、次の定例宣伝の時には巣立っているかもしれないですね。
DSCN44070002.jpg
保育所待機児解消求める請願審査の際の参考人発言の概要
posted by こうじろう at 19:08| Comment(0) | 議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月15日

10時から夕6時半までみっちり委員会審議

 今日は6月議会の総務常任委員会の日でした。午前10時から始まった委員会審議は昼休みを挟んで、途中10分程度の休憩を3回くらい挟んで夕方6時半まで続きました。委員長をしていると、委員のすべての発言に耳を澄まして注意深く聞いて、議論の要点や、かみ合うものとなっているかどうかなどの判断しないといけないので、けっこう疲れます。

 今日の委員会では請願審査1つ、議案審査4つ、所管事務調査3テーマです。今回はたまたま補正予算関連がなかったのですが、それでも時間がかかりました。
 請願は子育て世代の保護者から出されたもので、市議会傍聴の際に無料保育実施を求めることと、市役所庁舎内にキッズスペース確保と来庁者向け無料保育実施を求めるという請願です。3月議会で提出されたものですが、3月の総務常任委員会では継続審議になっていたものです。

 3月議会から議会の役員改選もあり総務委員会の顔ぶれも変わったことから市当局への質疑も改めて行いました。この中で市当局からは子連れの来庁者向けに、市民が良く訪れる2階に幼児用椅子の配置と貸し出し用ベビーカーを配置したことが報告されました。その後の委員間討議では請願の扱いについていろいろ議論があり、もう少し議論することが必要ではないかということで、6月議会でも継続審議となりました。

 午後からは議案審査と所管事務調査を行いましたが、所管事務調査は3テーマあり、市当局への質疑を終えた段階で夕方5時半過ぎになったことから、当初予定した委員間での討議は7月半ばに総務常任委員協議会を開いて行うことにし、委員会としては閉会となりました。

 その後に短時間の休憩を挟んで、予定されていた総務常任委員協議会がありました。内容は以前にここでも報告した住民税特別徴収税額通知書の誤送付の件です。発覚した時点で市当局から各委員に概要報告などはされていますが、重要な問題なので委員会としてきちんと市当局から報告を受けるために開催しました。それらがすべて終わって6時半になりました。

 一日、みっちり会議をしたなあといささか疲れました。月曜の夜くらいから夏カゼをひいたみたいで体調は今ひとつでしたが、それでも自分の一般質問、今日の総務常任委員会と続くの緊張感があって持ちこたえましたが、それらがとりあえず終わって気が緩んで体調が崩れないか、ちょっと心配です。
posted by こうじろう at 20:23| Comment(0) | 議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月14日

便利で役に立つ全国商工新聞

DSCN36820001.jpg

 上の写真は、全国の中小業者のみなさんが、自らの営業と暮らしを守るために組織されている「民商」が発行している機関紙「全国商工新聞」です。私も知り合いの民商会員の方に勧められて、定期購読しています。

 週1回発行で税金のことや地方自治体と地域経済の関わり、国保のことなど結構勉強になることもあります。また議会論戦にとっても参考になる記事も多いです。

 最近では、マイナンバー制度に関わる議会質問を準備する時には、特に便利で参考になりました。制度の解説も勉強になりますが、それ以上に役に立つのは全国の民商会員さんがその活動の一環として、それぞれの地方自治体へ申入れや交渉などをされて、その内容を紹介された記事でした。
 それを読みながら、「なるほど、そういう論点があるのか。」「こういう追及の仕方をすれば良いのか」と参考になったことがたくさんありました。

 特に住民税特別徴収税額通知書へのマイナンバー記載をめぐっては、4月10日付の全国商工新聞で、総務省がQ&Aの形で地方自治体に対して「番号不記載や一部不記載(アスタリスク*表示を含む)することは認められていません」と執拗にマイナンバー記載を求めている動きなども報道されており、あきれるとともに怒りを覚えました。

 先日、京田辺市で住民税特別徴収税額通知書の誤送付が発生し、担当部課長から報告を受けた際に「問題の背景には必要もないのに『通知書』にマイナンバーを記載したことがある。全国的には『通知書』にマイナンバーを記載しない自治体が広がっている。」として、全国商工新聞に記載された記事(5月29日付)を使って具体的な自治体名を紹介したら、「そんなにあるんですか」と話していました。

 勉強にもなるし、税に関わる問題点、マイナンバーのこともよくわかるので、これからもしっかり役に立てていきたい新聞ですね。
posted by こうじろう at 18:07| Comment(0) | 日々のあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする