2020年02月04日

2020八幡市長選・井筒かおる事務所開き

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 2月2日の京都市長選挙では福山和人さんが大健闘しました。勝利には及びませんでしたが、政治を変える市民の共同の広がりや、地方自治体の本来の姿を示した政策路線、むき出しの反共攻撃への広範な批判と反撃など、今後に生きるたたかいだったと思います。

 京都市の選挙は終わりましたが、お隣の八幡市では直に市長選挙があります。今度の日曜日、2/9告示で16日が投票になります。今日は午後からこの市長選挙に、日本共産党も参加する八幡市民の会から立候補を予定している井筒かおるさんの事務所開きがありました。

 井筒さんは先日、「くらし応援 すぐやるプラン」として、子どもの医療費無料化の拡充や、子どもの国保料(八幡市では税ではなく料です)均等割の軽減、高齢者の医療費負担軽減や、公共バス交通の充実などを具体的な予算を示して提案しています。今日の事務所開きでも上の写真のようにそのプランを示したプラスターがお目見えしてました。

 今日の事務所開きには京都市内からも応援に駆けつけていた方もいました。私も事務所開きに参加し、その後は横山栄二元京田辺市議や京田辺市の日本共産党後援会の方と一緒に、八幡市で井筒さん応援のハンドマイク宣伝に取り組みました。

 今日は朝の冷え込みはきつかったですが、日中は青空が広がる良い天気で、お日様のあたるところは暖かで、気持ちよく宣伝できました。八幡市長選は井筒さんの他に現職市長も自民党などの推薦を得て出馬表明しています。古い自民党政治を打ち破り、新しい地方政治を切り開くためにも井筒さんにがんばってほしいですね。
posted by こうじろう at 17:59| Comment(0) | 日常の取り組み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月03日

広域化で矛盾が広がる国保制度〜総務協議会

 今日の午後、総務常任委員協議会が開かれ、この場で市当局から、京都府に示された20年度の国保府納付金の額と、それに対する不足額を確保するために国保税を5%弱ほど引き上げる方針が示されました。

 国保制度は18年度から、それまでの市町村単位の運営から、財政面の運営を都道府県単位とする広域化へと大きく変えられ、住民が納める国保税の性格が大きく変わりました。大雑把に言えば、それまでは医療費などの財源を確保するために住民が国保税を負担していたのが、広域化によって京都府へ納める納付金を確保するために住民が国保税を負担することになりました。

 そして20年度、京都府が京田辺市に求めた納付金額は約16億4600万円です。この額自体、18年度よりも2800万円も増えています。これについて私は「京田辺市は一人あたりの医療費額では若干、減額していると聞いているが、なぜ京都府から求められる納付金が増えるのか」と聞いたところ、市当局から「京都府全体では医療費が増額しているのと、京田辺市の所得水準などが考慮されているのではないか」と説明がありました。

 府へ払う納付金が増えることは住民の国保税負担の増額につながります。それを避けるために、京田辺市は住民の健康づくり、特定健診の推進などの努力をしてきましたが、そういう努力をしていても、納付金が増え国保税が引き上げられるというのはおかしいのではないでしょうか。このような矛盾を生み出す国保広域化そのものを抜本的に見直すべきだと思います。

 また協議会には、府の納付金提示を受けて、昨年に示した国保財政運営の見通し〜18年度比で国保税を4年連続で5%ずつ引き上げ、22年度に20%まで引き上げる〜にそって、20年度の国保税を引き上げる資料が示されました。
 所得割の税率は10.21%から10.69%へ、加入1世帯にかかる平等割額は33.649円から35,252円へ、加入者一人あたりにかかる均等割額は45,246円から47.403円へと引き上げられます。そしてそのモデルケースごとの試算資料が下の写真です。
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 ご覧のように、年金収入100万円の65歳以上単身者で、19,100円から20,000円へ、夫の年金収入200万円の65歳以上夫婦2人世帯で、88,700円から92,900円へ、夫の所得300万円で40代夫婦と未成年の子ども2人の4人世帯で、468,100円から490,200円になります。

 私は、子育て支援として国保加入の子どもにかかる均等割の廃止など、市独自の国保税の負担軽減策に取り組むことを求めるとともに、京都府に対しても独自の財政補助をおこなうようにするなど、市として要望すべきだと求めました。

 これには市当局から「18年度比で国保税を20%引上げることは必要と見ているが、そうならないようにできるだけ努力していきたい。府にも要望している。毎年12月に京都府へ京田辺市から要望書を提出しているが、今回はその要望書の市長による直接説明項目の一つに国保税のことを入れ、府独自の補助制度の創設などを、市長から直接、要望もしている。」と説明がありました。この点は、これからもしっかり取り組んでほしいと思います。
posted by こうじろう at 17:10| Comment(0) | 議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月02日

都市計画事業の現状を踏まえ都市計画税引下げを 12月議会一般質問報告4

 今日の記事は1月29日の記事「住民は都市計画税でも下水道経費を負担 12月議会一般質問報告3」の続きです。

 都市計画税の問題では、下水道事業への繰入金の減額以外にも都市計画税そのものを見直す時期に来ていることを指摘しました。以前の記事「住民は都市計画税でも下水道費用を負担 19年決算委員会2」でも示したように、都市計画税の目的でもある都市計画事業費はこの十数年で大幅に減っています。07年の36億7千万円から18年には11億3600万円と1/3以下にまでなっています。

 一般質問ではこのことをもう少し詳しく、その内訳まで踏み込んで示した。それが下にあるグラフです。
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 都市計画事業費の支出は2つに分かれています。1つはその年に実施する事業に使われる部分で、これがグラフの青い線で示される「都市計画事業費当年度分」です。もう一つが都市計画事業費の財源確保のために発行された「地方債」の償還に充てられる部分で、これはグラフの紫の線で示される「都市計画事業費公債費分」です。

 以前から日本共産党議員団は都市計画事業費が減額していることを指摘し都市計画税の引下げを求めてきました。数年前の議論では、市当局は、三山木区画整理事業など大規模な都市計画事業は終わりつつあるが、過去の都市計画事業費のために発行した地方債の償還のための財源が必要、として引下げに背を向けてきました。

 確かにグラフの紫の線を見ると「公債費分」に充てられる都市計画事業費は「当年度分」に充てられる額と比べると横ばいに近いように見えます。しかしそれでも都市計画事業そのものが小さくなっていることを反映し、地方債償還の額も減っており、とりわけここ2,3年で急激な減少に転じています。

 一方で都市計画事業費の財源ですが、こちらは大きく言って3つに分かれています。1つは、地方自治体の裁量で自由に使える一般財源で、これはグラフでは茶色の線で示されています。2つ目が住民が納める都市計画税で、グラフでは緑色の線で示されています。3つ目は特定財源といわれるもので個々の具体的な事業に対する国や京都府の補助金と地方債を合わせたものです。これについはグラフには示していません。

 そして都市計画事業費全体が減っている中で、そこに充てられる一般財源もかなり減っています。07年度には約15億6千万円の一般財源が投入されていましたが、18年度には1億4千万円と1/10以下にまで減っています。この実態を見れば「都市計画税を引き下げた分だけ一般財源を投入する必要がある」、「一般財源の確保が重要」と言って都市計画税引下げを拒む市当局の言い分は成り立ちません。

 しかもグラフを見れば明らかなように、4つの線のうち、都市計画税収を示す緑色のグラフ以外はすべて減額傾向にあります。その上、下水道事業のところで示したように、都市計画税収から下水道事業会計に繰り入れる分を減らして、それを下水道料金の引上げで埋める計画まで検討しているのですから、都市計画税は引き下げることは当然だと思います。

(この項は終わり)
posted by こうじろう at 17:28| Comment(0) | 市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月01日

2月の日本共産党後援会ニュースを発行

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 2月の日本共産党後援会ニュースが完成しました。今回は、表面に、日本共産党京田辺市議団として、市長宛に2020年度予算要求書を提出し、市長と懇談した事の報告の記事と、1月28日に開催された、性の多様性に対応した社会と行政の課題をテーマにした議員研修会の紹介の記事を掲載し、裏面では1月20、21日に日本共産党議員団で訪問してきた福井県あわら市での北陸新幹線新駅整備についての視察報告の記事を載せています。

 この日本共産党後援会ニュースは、ご希望の方にはPDFファイルなどでお届けすることもできますので、ご連絡ください。

 私も担当している地域で、ニュースを配布していきます。先月は視察が2件あっただけでなく、雨の日もあったりして、12月議会・活動報告ビラの配布がようやく終わったばかりです。一息つくまもなく今後は後援会ニュースを配るのでちょっと大変です。2月は短いし、10日過ぎからは3月議会の日程も入ってきます。ぼんやりしていると、あっという間に3月がやってきそうです。

 歩いていて、ほぼ満開に咲いている梅の木もありました。その一方で、枝ぶりは立派ですがまだ一つも咲いてなく蕾ばかりの梅もありました。それぞれのペースにあわせてやるのがいいかもしれないですね。
posted by こうじろう at 11:59| Comment(0) | 日常の取り組み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月31日

桜を見る会疑惑追及の国会質問のパブリックビューイング

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 今日の午後は、毎月1回取り組んでいる同志社大学前での宣伝に参加しました。先月、初めてパブリックビューイングに挑戦しましたが、今回は少し場所と内容を変えて、再びパブリックビューイングをしてみました。

 今回は今週の衆院予算委員会で、日本共産党の宮本徹議員が「桜を見る会」疑惑を追及し、安倍首相による私物化を批判する中で飛び出した、安倍首相の「募ってはいるが募集はしていない」という支離滅裂な答弁のシーンと、「桜を見る会」疑惑追及の口火を切った昨年11月8日の参院予算委員会での田村智子参院議員の質問の動画を流しました。

 宮本衆院議員の方の質問動画は、「募ってはいるが募集していない」という部分だけの短いものですが、田村参院議員の11月の質問動画はそのすべて、30分くらいのノーカットのものを流しました。私は機材の担当だったので横でずっと聞いていましたが、改めて発端となった安倍首相とのやりとりを聞いていると、このとき、安倍首相は本当に嘘ばかり言っているというのが良くわかりました。まだ3ヶ月もたっておらず、疑惑の全容解明には程遠いですが、それでもこの間、明らかになった事実からみても、安倍首相のこのときの答弁が以下にごまかしだらけかが良くわかりましたよ。
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 他には、大激戦のまま最終盤を向かえた京都市長選に関連して、福山和人さんが京都市として給付制奨学金制度の導入を打ち出した街頭演説や、福山さんの応援に駆けつけたれいわ新選組代表の山本太郎さんの応援演説の動画も流しました。山本太郎さんの動画の時には足を止めて画面を見ている人もいました。

 時間や場所を工夫すればもっとパブリックビューイングを有効に活用できるのではないかと思いました。この次の宣伝にいかしていきたいと思います。
posted by こうじろう at 17:54| Comment(0) | 日常の取り組み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする