2017年07月30日

議会制民主主義の発展をめざし こくた恵二君の国会対策委員長20年を祝うつどい。ツバメの4羽のヒナ。

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 今日は昼から京都市内で開かれた「議会制民主主義の発展をめざし こくた恵二君の国会対策委員長20年を祝うつどい」に参加しました。こくた衆院議員が日本共産党の国会対策委員長に就かれて20年を迎えたことから、大島理森衆院議長、川端達夫衆院副議長、河野洋平元衆院議長、ジャーナリストの田原総一朗さんの4名の方が発起人なられて、開催の運びとなったものです。

 会場には日本共産党関係者だけでなく自民党、民主党の国会議員の方々や京都の各界各層の幅広い方たちが参加された大盛会となりました。

 こくたさんには私が初めて京田辺市議選に立候補した時に心のこもった推薦文をいただきました。こくたさんは私が日本共産党の職員になって初めて活動した京都市北区で、市会議員として活躍されており、私はこくたさんの地元地域を中心に活動し、間近で日本共産党の議員とはどうあるべきか、教えていただきました。すばらしい推薦文をいただき、それに恥じぬ議員となってがんばろうと決意した事を思い出します。

 この機会にこくたさんからいただいた推薦文を紹介しておきます。頂いたのは2003年2月です。
<推薦文>
 四年前の府議会挑戦という候補者活動は、彼を大きく成長させた。
 変わったのは目線がさらに低くなったことである。市民の苦しみ、悩みが直接肌でつかめるようになったことだ。
 変わらず深化したのは、ひたむきさである。共産党職員として一番困難な「しんぶん赤旗」の配達・集金に携わり、苦労をいとわず黙々とやり遂げているのはその証左である。各地に赴いての選挙活動の政策マンとしての仕事振りは「研ぎ澄まされてきた」と評判だ。
 いずれも、彼の内面から湧き出ているのである。
 三八歳、若さと行動力を発揮し、市会議員として活躍できること請け合いだ。彼の趣味である将棋のように、議会で胸のすくような「詰め」を期待したい。
 日本共産党衆議院議員・国会対策委員長 こくた恵二

 今日の「つどい」にはこくたさんと立命館大学で同期だったシンガーソングライターの杉田二郎さんも駆けつけられ「戦争を知らない子供たち」など披露されました。こくたさんも杉田さんもとても若々しくて、これからもいっそう、ご活躍されることと思います。
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 京都市へ向かう際に松井山手駅でツバメの巣をのぞきました。下の写真のように雛は4羽そろって大きくなっていました。1回目のときは雛の数が減っていったのですが、4羽ともそろって大きくなると迫力がありますね。
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2017年07月29日

戦争孤児と青い目の人形〜第4回戦争体験を語り伝え平和を考えるつどい

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 今日の午前中、京田辺・綴喜戦争展実行委員会が主催した「第4回戦争体験を語り伝え平和を考えるつどい」に参加しました。今年は、直接戦争を体験された方ではなく、現代史の研究や調査などを通じて、日本の戦争はどのようなものであったのかを発信されているお二人の方が講演されました。

 最初は立命館宇治中学高校の教員で山本宣治・現代史研究者でもある本庄豊さんです。今年5月のNHKのニュースウォッチ9でも紹介された、戦争孤児にまつわって「京都駅前の戦争孤児の体験聞き語り」と題してお話をされました。

 本庄さんは7年前にたまたま目にした一枚の写真(一番上の写真です)、終戦間もない頃に京都駅前(七条郵便局前だそうです)にたたずむ空き缶を手にした一人の戦争孤児の写真にひかれる様にして「戦争孤児たちの戦後史研究会」を立ち上げて取り組んでいます。

 第二次大戦で全国で約12万人と言われる戦争孤児が生じたそうで、その人たちが戦後、どのような生き方をされてきたのか、掘り起こして今に伝える努力をされ、またその具体的な中身などをお話されました。
 本庄さんの学校の授業で子どもたちの前で、戦争孤児としての体験を語られた方もいるそうですが、その方は当初は「過去を人に語るのは嫌、胸を張って語れるような話ではない」と言われていたそうですが、2015年の戦争法案の強行採決などがある下で、絶対に戦争は嫌だという思いで取材に応じられ、「戦争したら絶対いいことは残らない。戦争の体験はないけど被害者だ。」と語られたそうです。

 他にも親が戦争にとられ戦死して孤児になった子どもが戦時中は「靖国の孤児」と呼ばれて大切にされていたものが、戦後は「浮浪児」と呼ばれるようになった事なども指摘され、改めて戦争のむごさを感じました。
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 もう一人の方は、元小学校教員の中野恭子さんでこの方は「青い目の人形−90年前の日米友好のお話」と題して講演されました。

 「♪青い目をしたお人形は〜」の童謡でも有名な「青い目の人形」は、今から90年前にアメリカから日米友好のための「親善大使」として日本に贈られた人形のことで、一体一体名前がつけられ、着替えの洋服や「親善大使」としてのパスポートも添えて、11973体が贈られたそうです。

 その背景には当時、日本からも多くの人がアメリカへ移民し働いていましたが大恐慌によって失業者が増える中で、アメリカ国内で移民排斥の動きが出てきて「排日法」までつくられようとした時に、アメリカの親日家たちが「そんなことはすべきではない、日本と友好を深めよう。日本は人形を大事にする国だから人形を贈ろう」という運動で贈られてきたものだそうです。

 日本側では大物実業家の渋沢栄一氏がその窓口となり、政府の協力もあってアメリカから贈られてきた人形は全国各地の小学校や幼稚園などに贈られたそうです。京都府にも262体の人形が届けられ、届いたときには盛大な歓迎行事が各地、各学校で取り組まれ、小学校では校長室に大事に飾られたりしたとの事です。

 しかしそれから10年後くらい、日本が戦争への道を進み、太平洋戦争が目前に迫る頃になるとアメリカは敵国とされ、あれだけ歓迎された青い目の人形も「憎きアメリカの人形」とされ、子どもたちの目の前で竹やりで突かれたり燃やされたりするなど、各地で壊されていきます。

 しかし一方で密かに「青い目の人形」を大切に守ろうとした人たちもいました。校長室の天井に隠しておいたり、職員が持ち帰ったり、中には壁の中に隠され戦後、校舎の改修工事の際に発見されたものもあったそうです。そういう人たちの努力もあって、いま京都でも8体、全国には337体が残されているそうです。

 今日の講演では中野さんが個人で所有されている方から特別にお借りしている3体の青い目の人形も持参されています。ただ真ん中の人形は金髪の髪の毛が引き抜かれているそうで、本当に痛ましい歴史を感じます。

 アメリカから贈られた青い目の人形の答礼人形として、日本からも58体の人形が贈らたそうです。こちらは花嫁人形として、箪笥や替えの和服などを添えた豪華なもので1体あたりいまの金額で250万円相当もするもので、人形師として腕が認められた人がつくったものとの事です。

 またこの青い目の人形は、京都府南部の小学校にも贈られているそうで、中野さんが各地の町史や学校の沿革史などを調べられたところ、京田辺市でも田辺小学校に贈られたという記録があるそうです。

 日米友好の親善大使として日本に贈られ大歓迎されながら、戦争が進む中で「敵性国の人形」として多くが壊されながらも、幾つかの人形が心ある人たちによって大切に守られていった、そういうお話であり、今の時代を生きるうえでも考えさせるお話だと思いました。
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2017年07月28日

日本共産党創立95周年・山城地区結成30周年記念講演会

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 今日の夜は日本共産党創立95周年・山城地区結成30周年記念講演会が京田辺市で開かれました。日本共産党は1922年7月15日に創立され、7月は創立記念の月です。そして京田辺市を含む党山城地区委員会が結成されたのも1987年7月です。

 山城地区委員会は30年前に、宇治市、城陽市、久御山町、八幡市、綴喜郡、相楽郡の14市町村を担当していた洛南地区委員会を分割し、宇治市、城陽市、久御山町は洛南地区委員会に、そして八幡市、綴喜郡、相楽郡の11市町村を担当する地区委員会として結成されました。ちなみに初代の地区委員長は、今は同僚の京田辺市議となっている横山栄二さんです。

 今日は地区結成30周年も記念する講演会であり、市田忠義副委員長・参議院議員を招いて1時間あまりの記念講演をしていただきました。市田さんも洛南地区とかかわりの深い方で、市田さんが本格的に党活動に取り組んだ1960年代は、先の14市町村に加え京都市伏見区も洛南地区の担当で、その洛南地区からだったそうです。

 そこから伏見区が分割して、伏見地区と洛南地区に分かれ、さらに山城地区が分かれていきました。ある意味、この50年余の間、日本共産党が大きく発展してきた歩みを体現した、山城地区にいたる道だと思います。

 今日の講演会の場で、日本共産党山城地区委員会は、2年後の京都府議選八幡市選挙区の予定候補として、現職の森下由美府会議員を擁立する事を発表しました。森下さんの議席は2015年のいっせい地方選挙で山城地区委員会として初めて勝ち取った府会議席であり、それを必ず確保するために今日の発表となりました。一番上の写真はその森下府議と、山城地区を含む衆院京都6区予定候補のかみじょう亮一さん、市田参院議員のそろい踏みです。

 市田さんの記念講演は、山城地域での活動の思い出にも触れながら、今の情勢をどう見るかということや、日本共産党が歴史的に発展してきたことを非常にわかりやすく話されたものでした。また市田さんの人柄を紹介する言葉に「ぬくもりの政治家」というものがありますが、まさにその言葉を体現するような、穏やかであたたかい中に力強さを感じさせる講演でした。

 私も地域の赤旗読者の方をお誘いしましたが、その方は初めて日本共産党の講演会に参加されたそうで「とてもわかりやすいお話だった。これから赤旗をしっかり読もうと思います。」と述べられていました。私も聞いていて、「日本共産党の一員となって良かった。これからもこの道を進んでいこう」と改めて確信を深めました。
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 今朝は松井山手駅で定例の早朝宣伝です。ツバメのヒナは少し大きくなって羽毛にも胸の白い部分があらわれてきました。ただ身体の大きさには4羽の雛に多少、ばらつきがあるようで心なしか、真ん中の2羽に比べて両端の2羽はやや小さいように見えます。特に右側の雛は小さくて時々、他の雛の陰に隠れて見えなくなることもあり、一瞬「また雛が減っていくのか」と心配になりました。
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2017年07月27日

「戦争と自治体」を読んで

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 今回読んだのは、安倍内閣が2015年9月に戦争法を強行したのを始め、改憲策動をいっそう強めている最中に、改めて戦争と地方自治体の役割を考え、戦争する国づくりを許さない運動を進めようと、自治体労働者でつくる労働組合・京都自治労連と弁護士でつくる自由法曹団京都支部が共同で発行したブックレット「戦争と自治体 自治体の歴史に学び戦争する国を許さない」です。

 手頃なブックレットですが、史実に丹念にあたり、戦前の日本で徴兵制がどのような形で行われていたのか、具体的に示して理解が深まりました。戦前は明治憲法によって「徴兵制」がしかれ、その具体的な行政事務を担うために当時の市町村に「兵事係」が置かれ、20歳の男子の名簿づくりに始まって徴兵検査、召集令状の配達などを軍部の統制に基づいて進めていました。

 その具体的な事務の一つに、一人一人の徴兵検査合格者について、仕事や特技、家庭環境などを記入した調査資料を作成することもあり、それを土台に軍が作戦に必要とする資質、能力を持った人員を選んで徴兵していたこともあります。

 最大で700万人もの住民を徴兵した、戦前の膨大な徴兵業務は冷静に考えれば軍だけでできるはずもなく、当時の行政機構、仕組みなどがフルに活用されたことはわかりますが、その仕組みなどが戦争が激化して整えられた、つくられたものではなく、明治憲法下でもともとつくられた徴兵制の仕組み、市町村に「兵事係」を置いて日常的な行政事務としていたことがあることが、本書を読むとリアルにわかります。
 まさにこの意味で、日本が起こした戦争は当時の市町村、今の地方自治体の「協力」なしにはできなかったのだと思います。

 本書はそれらを史実に即して紹介し、二度と地方自治体が、そしてそこで働く人たちがそのような戦争協力をしてはならないという歴史の教訓をまとめたものでもあります。手頃なサイズのブックレットですが、本書には資料として、現在の日本国憲法と自民党が作成した改憲草案の比較表、さらに明治憲法=大日本帝国憲法が資料として収録されています。

 戦争の痛苦の教訓を経て制定された、今の平和憲法に即した地方自治体をつくろうという意気込みがこれらの資料にも表れているように感じました。ぜひ多くの方にお読みいただきたいと思います。
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2017年07月26日

暮らしに役立つ「しんぶん赤旗」

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 月末が近づくと、担当している「しんぶん赤旗」の集金でいつも読者のお宅を回っています。その中でいろいろと話が弾みますが、先日は7月23日付の「しんぶん赤旗」日曜版に掲載された記事のことが話題になりました。(上の写真です)

 この記事は認知症の方が障害者手帳の交付を受けることで、様々な負担軽減策を利用できる事を紹介したものです。読者の方は認知症ではなく足が不自由で身体障害者手帳を持たれている方ですが、日曜版の記事を読んでさっそくNHK受信料の軽減や上下水道料金の軽減ができないかと、記事にあったNHK受信料問い合わせのナビダイヤルや市役所に電話されたそうです。

 残念ながら京田辺市では上下水道料金に障害者向けの負担軽減制度はないようですが、NHKの受信料の方は割引利用についてご家族と相談すると話されていました。

 社会保障の改悪や負担増が続きますが、一方で長年の国民の運動で暮らしを守るために勝ち取ってきた数々の制度もあります。そういうものを多くの人に知らせることも私たちの大事な活動で、この間、日曜版ではそういう制度の具体的な紹介にも力を入れています。

 集金ではこの他にも国保と医療費負担にかかわる問題などもお聞きしました。これらも私たちの活動にとって大事なものだと思います。暮らしに役立ち、日本共産党との「つながり」もできる「しんぶん赤旗」をぜひ多くの方にお読みいただきたいと思います。
 「しんぶん赤旗」日刊紙は月極めで購読料は月額3497円、毎週日曜発行の日曜版は月額823円です。ご希望の方は、私またはお近くの日本共産党の議員、事務所までご連絡ください。
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